4月8日、日曜日、寧楽・橋爪さんからご案内いただいた「NEIRAKU春の会」に伺うため友人2人を誘って奈良に行ってきました。
橋爪さんとは2003年5月新井家住宅での「橋爪公志寧楽友禅展」からのお付き合いです。
http://www.arai-ksj.info/osaka.htm http://www.neiraku-hasidume.com/
国際奈良学セミナーハウスでは友禅染めの着物・バック・小風呂敷など趣のある素敵な品々が飾られていました。
奥様からいろいろ説明いただき、予約したランチの時間も忘れる程、たくさんの作品を見せていただきました。
昼食は一緒に行ったYさんの大学同級生が貸しているイタリアンのお店。ほたるいかのパスタをとてもおいしくいただきました。
又、Kさんから「東大寺で一般公開されている小泉淳作の襖絵の特別拝観を見に行きましょう!」との提案があり、満開の氷室神社の桜を見て東大寺に向かいました。
聖武天皇・光明皇后御影、蓮(はす)の花々や宇陀のしだれ桜・吉野の桜・東大寺の桜の襖絵など日本画家小泉淳作画伯製作による本坊襖絵が公開されていました。5年がかりで取り組んだ大作を完成させたそうです。
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2011/0123/index.html
襖絵としての空間は見応えのあるものでした。
数日後、Yさんからメールがあり「今、又兵衛桜を見ています。まだ三分咲らしいです。」襖絵に書かれていた宇陀のしだれ桜です。
前々から一度は見てみたいと思っていた桜です。うらやましい!