新井律子建築設計事務所のブログ
大阪・北浜で住宅の設計を中心に仕事をしています
 



2024年4月14日、田中愛子先生のJapan Food Studies College 1周年記念「花に心を寄せて」が、泉佐野新井家住宅で開催されました。

 
お天気にも恵まれ、外は枝垂れ桜やツツジが咲き、中は「中道 佳美」さんによるフラワースタイリング、「あべまりえ」さんの水彩画展で華やいでいました。






開場時間と始まる時間を勘違いして、早くついてしまいました。しかし、すでに準備が整って、床の間の設えも机椅子が用意されていました。早速良い席を確保しました。


 
お昼はYUZUYA の花のお弁当、美味しく頂きました。
 
その後、学長湯本貴和先生の1周年記念「花と地球のお話」がありました。
興味深いお話で、レジメを見ながらわかりやすく説明頂き、大変勉強になりました。
 
いよいよ、金井由美子さんのチェロと植村理葉さんのヴァイオリンのライブ、こんなに聴かせて頂いて良いのか?と思うほど沢山の曲の演奏がありました。
良い音色が響き、心地よく聴かせて頂きました。
 
大変楽しい充実した一日を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




母に橿原神宮から紀元祭の参列のご案内が届き、訳もわからず行ってまいりました。

参道で頂いた日の丸の旗を持って本殿へ。

橿原神宮の1年を通じて行われる祭典のうち、最も重要なお祭りは例祭の紀元祭です。
毎年2月11日(建国記念の日)に、勅使参向のもとに行われます。
新型コロナが5類に移行後初の紀元祭で、2020年以来4年ぶりに参列の制限を解除し、今年は関係者や全国の崇敬者ら約3300人が参列いたしました。 
紀元祭では、神武天皇を祀る本殿で神事を行い、天皇陛下からのお供え物である幣帛を奉納します。

御幣物をささげて内拝殿に向かう勅使

また、境内の外拝殿では、雅楽の演奏や舞楽が奉納されました。

ソプラノ歌手の鶫(つぐみ)真衣さんが神前で君が代を独唱し、参列者は紀元節を合唱いたしました。

最後に久保田宮司は「建国の理念を想起し、力を合わせ平和な社会実現と正義の精神の確立、道徳心を育てねばと存ずる次第です」とあいさつし、終了いたしました。

帰りにはたくさんの記念品をいただき、驚きました。

帰宅して仏壇に供えました。


良い経験をさせていただきました。ありがとうございました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




2020年6月に奈良公園の一角に開業した「ふふ 奈良」を訪れました。
建築家の隈研吾氏が建築基本デザインを担当した建物です。
表玄関は黒の大和張り。右の立てられた箒が気になります。
古事記には箒は掃除道具としてではなく、祭祀用の道具として記され、またお清めの宗教儀式にも用いられた伝統があるそうです。

伝統的な落ち着いた雰囲気です。

中を見せて欲しかったのですが、丁寧にお断りされました。
滴翠でランチを頂きました。
焼きカレー。美味しかったです。
「旧山口氏南都別邸庭園」を通り、門から浮見堂に。
長い塀が続いています。
 








 
 
 
 


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




田中愛子先生による「文化財新井邸 オープニング記念」が5月26日(金)から28日(日)まで開催されました。
 
国定有形文化財に指定されている大阪府泉佐野市の新井邸は大大阪という大阪が最も豊かだった時代に2500坪に建てられた贅を尽くした建物は当時のままのたたずまいを残し、日本庭園が四季の美しさを彩ります。
新井邸が所有する調度品、食器などを多用に使って、世界の方々にこの美しい日本の伝統の暮らしと食・文化を体験し、学んでもらうプロジェクト。
この度は、オープニング記念(hands raised)
泉州産の野菜をたっぷりと、新井邸の貴重な食器でいただく、アフタヌーンティーを開催いたします。
とのご案内で、26日に参加しました。
 
最初は田中愛子先生と新井家の当主新井健一さんのご挨拶。
各日定員の20名が参加予定です。

 
 




お膳の素敵な器に盛り付けられたお料理。風が心地よく、ゆったりとした空間で美味しく頂きました。
 








素敵な時間を過ごす事ができました。
ありがとうございました。
 


 


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




神戸の震災の時に、前栽の灯籠が傾いてしまいました。かろうじて植木が支えていました。

いつも庭木の剪定をお願いしている植木屋さんに相談、道が狭くユニックを入れて吊り上げないと難しいとのことでした。

4月23日、やっと移設してもらいました。

お隣の敷地からユニックで、一つずつ外し、吊り上げていきます。

台座が思いのほか大きく、庭石も移設する必要があります。

改良土をいれて下地を固め立派に移設することができました。これで一安心です。

以前枯れてしまって植えたいと思っていた紅葉も奥に植えてもらいました。

灯籠と敷石の足元が淋しかったので、ホームセンターでさつきを買って植えました。

さらに隠れていた新築当時の鬼瓦を、表に出しました。

泉州谷川、作人、辻兼と瓦のてっぺんに書いてあります。泉州の谷川瓦は有名だったようです。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ