11月21日、高校時代の親友とご主人と一緒に永源寺と湖東三山を巡りました。
まずは永源寺、観光バスでの観光客で賑わっています。
永源寺は、南北朝時代の興安元年(1361)に、時の近江守護職、佐々木六角氏頼公が、入唐求法の高僧、寂室元光禅師(正燈国師)に帰依し、領内の土地を寄進して伽藍を創建したことが始まりです。禅宗のお寺です。
参道120段の石段を登ると十六羅漢像が・・・。
永源寺の紅葉は落葉期に入っています。一週間前はもっと良かったかも・・・。しかし参道や総門の屋根に落ちた紅葉も風流です。
方丈前
開山堂
瓢月亭で抹茶を頂きます。庭を眺めながら「ほっこり」
湖東三山(ことうさんざん)は、西明寺、金剛輪寺、百済寺の三つの天台宗寺院の総称。琵琶湖の東、鈴鹿山脈の西山腹に位置し、永源寺と共に紅葉の名所として知られています。まずは西明寺(さいみょうじ)へ
二天門
本堂、三重塔(国宝)
金剛輪寺(こんごうりんじ)
水雲閣、名勝庭園
千体地蔵、風車が供えられています。
ここまでの階段が大変、足がガクガクです。やっと仁王門へ
仁王門には大きなわらじが吊り下がっています。七難即滅を願うものです。
百済寺(ひゃくさいじ)
百済寺は楽勝、階段は少なかったです。
私より年上の方もたくさん来られていましたが、皆さん元気。私には少しハードでした。
でも、湖東の秋を満喫しました。楽しい一日でした。