無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

野菜をとる方法

2009年08月21日 18時25分00秒 | Weblog

私は、*(コム)*子供の頃はかなりの偏食家でした。

特に*(青りんご)*野菜嫌いで、なかでもネギやにんじん、キャベツ、ピーマンなどは身の毛がよだつくらいで、ブロッコリー、カリフラワー、ニラ、ほうれん草、春菊、ごぼう、大根、ナス、白菜・・・

これじゃあ、*(ニヤ)*食べるものがないですよね。

若い頃、*(新幹線)*上京して一人暮らしをしました。

元々甘いもの好きの私は、忙しさと一人暮らしをいい事に、野菜をあまり摂らずに*(ケーキ)*甘い物ばかり食べ過ぎて4、5年ですっかり体調を崩してしまいました。

最初は、何か*(いっぷく)*疲れやすいなと思いました。

仕事中に*(眠い)*眠気がしたり、きつくて休みたくなるのです。

朝起きがつらくなり、逆に、*(三日月)*夜は眠れなくなり、気持ちの問題と思って、*(晴れ)*朝なんとか起きて、気持ちを振り絞って仕事をするのですが、もう、くたくたになるのです。

それに、*(温泉)*風呂屋の鏡の前に座って、隣の人と比べると、自分の肌が異様なくらいに*(ジョリー)*黄色いのです。

よく風邪をひくようになり、ぎっくり腰で動けなくなったり、*(唇)*口内炎やものもらいが出来たり、鼻血がでたり、尿がチョロチョロして、出方がとても悪く、薬を飲んでも通じが困難になり、そのうちに、極度の倦怠感に襲われるようになりました…

*(サッカー)*サッカーの田中英寿元選手や北京オリンピックの銀メダリスト内村航平選手は極端な野菜嫌いだそうですが、あれだけハードな運動をこなします。

映画の市川崑監督は、*(チキン)*肉しか食べないといわれるほどの偏食家だったそうですが、92歳という長寿を全うしました。

又、*(アメリカ)*アメリカ人の119歳という人類史上3番目の長寿を保ったサラ・ナウスという女性の健康法は、嫌いな野菜を食べない事だったそうです。

そのような例外はあるとしても、永年にわたって肉食をほとんどせず雑穀や豆やイモや季節の野菜で体を造り命をつないできた*(日本)*日本人は、他国の人以上に野菜不足は体調不良を招きやすいかもしれません。

体がおかしい時は、まず、野菜不足を*(ジロ)*疑ってみるといいかもしれません。

野菜は洗ったり*(はさみ)*切ったりするのも、結構面倒です。

忙しさにかまけたり、一人暮らしをすると、つい野菜不足になりやすいようです。

私は、そういう方には*(りんご)*トマトやキュウリなど丸かじり出来るものは丸かじりしてくださいと話します。

キャベツやレタスなども刻まずに葉っぱのままマヨネーズをつけて丸かじりの要領で食べると、切ったり刻んだりするよりも量も多く摂れます。

それに、野菜の苦手な方は、まず野菜から先に食べてしまうといいかもしれません。

私は、生野菜は食事の最後に食べると入らなくなりますが、まず最初に食べてしまうと*(ハート3つ)*結構たくさん食べられます。