無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

マラソン中継と健康

2011年02月07日 10時44分00秒 | Weblog

わたしの*(コム)*ジョギングは、そうとうスローなものですが、ジョギングするときには口呼吸になっています。

意識すれば*(コメント)*鼻呼吸でもジョギングすることは出来ますが、意識しないで走ると自然に口呼吸になっているようです。

歩くときには鼻呼吸していますから、いくらスローといっても、走るときには鼻呼吸では*(ハート3つ)*息苦しくなるのだと思います。

漢方では、鼻は肺と密接な関係があるといいます。つまり、鼻呼吸がしっかり出来るかどうかは、肺の*(グー)*能力次第なのです。

肺の能力が落ちると、起きて生活するときには鼻呼吸をしていても、寝て熟睡すると*(唇)*口呼吸になってしまうこともあるわけです。

そこで、昨日、別府マラソンをテレビ中継していましたから、鼻呼吸で走っている人がいないか、漢方的な見方で*(テレビ)*観戦してみようと思いました。

*(晴れ)*スタートから、ほとんどの人はテレビでもはっきり分かるくらい口を開けて走っていました。

しかし、中には数人、*(ジョリー)*口を閉じて走っている人がいました。そして、私には、そんな選手の方が、底力がありそうにみえました。

マラソン中継も後半になると、アナウンサーが「口が開いてきました」とか、「あごが上がってきました」とかの表現で、選手達の*(ハート6つ)*へばってきた様子を伝えていました。

そして、みごと*(星)*1位になったのは、最初から最後まで口を閉じて走っていた、モロッコの選手でした。

*(笑顔)*実際は、その選手が鼻呼吸で走っていたかどうかはわかりません。テレビでは分からないくらいに口を開けていたのかもしれません。

しかし、もしジョギングするときは、ときどき意識して鼻呼吸で走ってみたり、深呼吸するときも、鼻呼吸でやってみたりするのも、肺の機能向上のためにはいいかもしれません*(笑顔)*