サクラを見に、近くの神社の裏山を歩いていたら、根がむき出しの木を見つけました。
これは、漢方の病理観(病気の捉え方)だなァ~と思って眺めました。
漢字の「病」の中にある「丙」は、植物の根っこのことで、漢方では病気を体の中に根を張るようなイメージで捉えていたようです。
細菌病理学を学んできた現代人は、病気はばい菌に感染して偶発するイメージがあるかもしれませんが、何日か前に見たニュースは、イメージとしては漢方的でしたでしょうか…
喫煙の習慣や肥満度、それに糖尿病の有無や血圧など、7つの項目を点数化して合計すると、向こう10年間に脳卒中を発症する確率がわかるというもので、ネット検索をしてみたら、同じニュースがありました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130319/k10013301611000.html
その答えを簡単に出せるホームページもありました
http://keisan.casio.jp/exec/user/1363690535