個人情報保護法

ある役所へ、某企業の提出している資料のコピーを代理で請求に行った。
昔なら簡単に写しを呉れたり、証明書を発行してくれた書類である。

担当官より「個人情報保護法により書類は本人以外には開示できない」
請求している書類は、漏れて困る様な情報は何も書いてない書類である。

「成る程そういう時代だな」と「アリさま」は納得。
ついては、代理人が受け取る方法を尋ねると「委任状・委任者が真の
権利者である証明書類を添付せよ!」とのことである。

しかも「直近の証明書原本で無いと駄目!」と言われて、流石の温和な
「アリさま」も「カチーン!」ときた。

なんぢゃいワレ!　この「アリさま」が証明書類を偽造するとでも言いたい
のかー!　なめたらアカンゼヨーーーーー!　とは言わなんだが。

しかも委任状に書かれた受任者の「アリさま」の身分証明書を見せろという。
まさか、コピーなんか取るなよ!　
「アリさま」の個人情報保護はどうなるんかいの～!

もしコピーでも取りやがったら、役所の横暴として「アリさま」は切れ
まくるゾー。

水墨画　ねずみ　年賀状