寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

笹の葉サラサラ

2008-07-08 | Weblog
かつての宮中では雅びやかに七夕の行事が行われた京都では、仙台の
七夕に代表されるような華やかな七夕祭りはみられません。

7月の京都といえば、日本三大祭りとして名高い祇園祭一色に染まって
しまうからかもしれません。

七夕伝説は、天の牽牛・織女が年に一度会うことができる恋の物語。
この話にちなんで京都、東山の地主神社では、この日恋愛成就の祭典が
おこなわれます。

七夕笹に互いの名前を記した一対のこけしを吊るして奉納すると、思いが
かなうというのだが・・・・・。

岡山だったと思うが、大学生が全員浴衣と甚平で登校していたニュース。
本日通りがかった幼稚園でも園児たちが浴衣姿でお遊戯をしていたぜい。

ニュース映像では、サミットでG8のトップが短冊に願いを記した報道。

福田君は「温故創新 人類の叡智に学び未来を拓く」

ブッシュ君は「飢餓、病気による圧政、あらゆる圧政からの自由。自由への普遍的な望みが実現される世界を願う」。

ブラウン君は「爆発事件3周年にテロリズムの終えん(を願う)」

メドベージェフ君は「織り姫とひこ星は互いを思う不屈の力によってつながっている。われわれも共通のふるさと、平和、繁栄、母なる大地の未来に対する責任でつながっている」

サルコジ君は「サミットが環境保護、開発、経済成長、平和の保持に貢献することを願う」

メルケル君は「われわれの会議の上に良い星が輝きますように」

ハーパー君は「世界の自由、民主主義、人権、法の支配に基づく世界を願う」

ベルルスコーニ君は「世界中の子どもたちにとって、希望、平静と豊かさのある未来となりますように」


東京タワー七夕ライトダウン