寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

釈然としない

2009-11-26 | Weblog
社保庁職員の分限免職の可能性がある約300人のうち、のぞき見を理由に
した処分者が約7割を占めるそうです。

顧客情報に「興味本位」でアクセスした社員がいる場合、これを解雇するのは、
顧客情報を守るべき立場の管理者として当然の措置であろう? 

そうしなきゃ顧客に信用されないでしょう?
就職難だから官房長官が厚労大臣に雇用継続を直談判とは・・・・。

「職まで奪われるとは」とか、「たった一度の処分で、機構に応募すら
出来ないというのは納得できない」とか・・・。

機構が設立されたのは結局、厚労省が国民から信用されないからでしょう。
もし彼らが機構に雇用されてしまったら、国民は厚労省と同じく機構も信用
できないと思うに決まっている。

単に箱を変えただけで中身は何も変らずでは無いのか?
公務員という連中はいったいどこまで「ヌルい」んだ。

「約300人」を1人残らず普通の世の中に放り出して社会の厳しさと
常識を体に叩き込んでやるいい機会です。

にも拘わらず、官房長官が、今日の就職難にあえぐ社会情勢を知らないとは
考えられない。

ならば、保険の掛金の着服などで処分を受けた職員(犯罪者)の雇用確保を
’指示’と言う事は、まともな失業者よりも優先しろと言っているに等しい。

前任の舛添君は、「悪いことをした職員は全員牢屋に入ってもらう」と叫んで
いたのを思い出す。(実際は一人も入っていないが・・・・・)

官房長官直談判、社保庁処分職員「非常勤で採用を」