寿迎夢・寿迎夢

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有ストテレス家の鏡開き

2010-01-12 | Weblog
昨日は「鏡開き」でした。

1年間の健康や安全を願って、お正月に年神様に供えた「鏡餅」を
雑煮や汁粉にして食べる日です。

「鏡餅」は包丁などで切らないと両親から伝え聞いています。
昔田舎の自宅では、木槌で砕いていたような記憶が残っています。

「アリ様」もミニの鏡餅を白味噌仕立ての雑煮にして食べた。
大小の丸い餅を重ねてあるが、プラスチックで出来ており、底を破ると
中味は小さい丸餅が入っている。

田舎では、母親が木槌で割るのに苦労していたり、暖かい日が続くと
カビが生えることもあった。

こういう昔からの風習も徐々に薄れ、形骸化して形は残っても中身が
無くなっており、これからの若い人は「餅を食べる日」として伝わる
可能性がある。

これで正月が全て終わりました。
後は節分かナ?  節分とは、「豆をまく日」・・・・・・・かな?