おはようございます!あるくべきのふみです!日に日に寒くなってきますね。厚着して歩くと、途中で暑くなったりしませんか?上着を脱ぎ着してうまく調整しながら歩き、帰ったら氷冷しましょう♪
「腰が痛いんで、毎日コルセット巻いたほうが良いですかね?」
と聞かれることがあります。湿布やサポーター、テーピングなどもそうですが、人は痛いところに何かしらをつけたり、巻いたりして、安心したいようで、この質問が出てきます。
私が解答するなら、これ↓です。
「それがないと、全く立てない歩けないということなら、それなしで動けるようになるまでは、してもいいかもしれません。」
コルセットやサポーターは、あくまでも、身体の動きを「サポートしてくれるもの」です。
それをつけたら、治るというものではありません。サポートしてくれるから、動くのが少し楽になって、そのままそれをつけ続けると、どうなるでしょうか?
それがないと、動けなくなります。
身体は使わないと、使わない部分が「あー動かなくていいんだ」と、どんどん機能が落ちていきます。
生まれたばかりの時には、物凄いたくさんの能力があって、それを使っていけば、その能力は残り、使わない能力が廃れて使えなくなるという話も聞きます。
そして、長期間の安静状態(病床での寝たきり状態)で起こる様々な心身の機能低下『廃用症候群』もまた、それです。使っていた能力すら数週間使わなかっただけで、機能しなくなってしまうのです。
最近では、入院して手術した次の日から、痛み止めを打ってでも、無理やり歩行訓練が始まります。これは、廃用症候群を防ぐためです。
病気だからと歩かないと、さらに大変なことになると分かった結果です。
話は少しそれましたが、つまり、毎日サポーターをつけ続けてはいけないという話です。
サポーター類を、一時的につけることで、動けるならば、それで、歩き始めてください。そして、徐々に外していき、最終的にそれなしで歩けるようにしていくツールだと思ってほしいのです。
「腰が痛いんで、毎日コルセット巻いたほうが良いですかね?」
と聞かれることがあります。湿布やサポーター、テーピングなどもそうですが、人は痛いところに何かしらをつけたり、巻いたりして、安心したいようで、この質問が出てきます。
私が解答するなら、これ↓です。
「それがないと、全く立てない歩けないということなら、それなしで動けるようになるまでは、してもいいかもしれません。」
コルセットやサポーターは、あくまでも、身体の動きを「サポートしてくれるもの」です。
それをつけたら、治るというものではありません。サポートしてくれるから、動くのが少し楽になって、そのままそれをつけ続けると、どうなるでしょうか?
それがないと、動けなくなります。
身体は使わないと、使わない部分が「あー動かなくていいんだ」と、どんどん機能が落ちていきます。
生まれたばかりの時には、物凄いたくさんの能力があって、それを使っていけば、その能力は残り、使わない能力が廃れて使えなくなるという話も聞きます。
そして、長期間の安静状態(病床での寝たきり状態)で起こる様々な心身の機能低下『廃用症候群』もまた、それです。使っていた能力すら数週間使わなかっただけで、機能しなくなってしまうのです。
最近では、入院して手術した次の日から、痛み止めを打ってでも、無理やり歩行訓練が始まります。これは、廃用症候群を防ぐためです。
病気だからと歩かないと、さらに大変なことになると分かった結果です。
話は少しそれましたが、つまり、毎日サポーターをつけ続けてはいけないという話です。
サポーター類を、一時的につけることで、動けるならば、それで、歩き始めてください。そして、徐々に外していき、最終的にそれなしで歩けるようにしていくツールだと思ってほしいのです。
変な巻き方でサポートの意味をなしてないこともありますが、それもまた症状を悪化させてしまう原因になる場合もあります。安心感のためであるなら、一度それを外して、歩行と氷冷を始めてみませんか?