読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

関節内注射と膝に溜まる水

2019-11-20 10:28:17 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!朝寒くて厚着して、昼暖かくて、夜微妙な温度で、歩くと暑くなるので、結局、朝着てきた服を鞄につめて持って帰る日々です。皆さんはどうですか?今日も歩いて冷やしましょう♪

サポーターの話と似たような話で、整形外科でする関節内注射についても同じような話をします。

どうしてもその注射がなければ動けないというならば、一時的に打つのも1つの手段ですが、打ち続けるというのは、少し考えたほうが良いと思います。

もちろん、かかっている先生の意向もあると思いますが、注射の中身も知らないまま、言うがままに打って、かつ、効果は感じられないという方が実際にいらっしゃいます。

もし、してもしなくても同じなら、しなくてもいいのでは?と思い、そう話すのですが、「なんとなく、したほうがいいのかな?と思って…」という話なのです。

あと、先生に止めてほしいと言いづらい…とかもありますが、そこは、きちんと話せば大丈夫だと思います。

それと、膝に水が溜まっているから抜くというのも、少し待ってほしいです。単純に水を抜けば、痛みが楽になるということも、ありますが、なぜ、水が溜まったのか?を考えてほしいのです。

水が溜まるということは、体はそこを冷やしたいと思っているからです。なぜ冷やしたいかというと、そこに炎症があるからです。炎症はなぜ起こったのかというと、そこの関節、もしくは、その関節に関係のある関節にズレが生じているからです。

こうして、どんどん突き詰めて考えていくと、水を抜くことだけが改善策ではないと思いませんか?

水を抜いても、その場所の炎症がとれてなければ、体はまた水を送り込んで、冷やそうとします。再発です。

では、そもそもの関節のズレを治すとどうなるかというと、炎症がとれ、水が溜まらなくなります。これは実際にそうです。

対処療法も悪くはないと思いますし、それで一時的にでも楽になれるなら、それもひとつの手段です。ただし、ズルズル長期的に…となると、他の方法を考えていくことも大事だなと思います。

医療は、自分以外の誰かが魔法みたいに一瞬でどうにかしてくれるものではありません。自分の病気や怪我を治すには、自分の努力が必要です。

私としては、まずは、歩くことと冷やすことを始めてみることをお勧めしています。