読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

四つん這いの体操

2020-04-27 16:08:47 | 日記
こんにちは!あるくべきのふみです!
ステイホーム週間始まりますねー。歩くことまで制限かかりそうで、ハラハラしますが、人気のない場所なんかで、上手いこと歩きましょう!手洗いうがいと氷冷もね♪

さて、家でできる体操の続きですよ。ここで言ってるのは、あくまで、骨盤や関節の調整の動きです。筋トレや運動とは違いますので、お気をつけください。

今回は、四つん這いでの体操です。

実は、四つん這いの形を作るのが一番重要です。しっかりとチェック項目をクリアしてください。

・床に対して真っ直ぐ垂直になるように、手のひらと膝をつきます。肩から真っ直ぐ腕が伸びているか、股関節から膝も真っ直ぐになっているか確認しましょう。

・手と膝の四つの点が、きれいに長方形を描いているか確認しましょう。

・足首を曲げて、足裏が床に垂直になるように立て、足の指を床に着けます。

・首は項垂れず反りすぎないよいに、目線をやや前に向けます。

四つん這いになった時に、体が曲がっていたら、効果が出なかったり、関節がズレたりする場合もあるので、このポーズをとることに、一番時間をとりましょう。

きちんと四つん這いの形を作ったら…

・息を鼻から吸って、ゆっくり口から吐きながら、お尻をゆっくり踵に付けます。数秒間止まって、また息を吸って吐きながら、ゆっくり元に戻ります。

これを数回繰り返します。

動くときに、息を吐きます。そして、動きは常にゆっくりが基本です。勢いで動かすのは止めましょう。

寝た状態から起きる時、この動作をしてから、起き上がると、いきなり立ち上がるより、楽に起き上がれます。寝てて腰が痛い時など、お試しください。

さらに、付け加えるならば、真っ直ぐお尻を踵に付け、ゆっくり元に戻り、同じ動きで、片側のお尻を逆側の踵に近付ける動きを足してください。片方をやったら、逆も行いましょう。

例えば、左側の尻たぶをゆっくり右の踵に近付け、その後、右側の尻たぶを左の踵に近付けるという具合です。

これも、ゆっくりしっかり数回やればOKですので、たくさんやれば効果が増大するというようなことでもありません。最終的に歩くことを目指す上での、動きの調整です。

もし、広い場所であれば、そのまま、四つん這いでハイハイ歩きをしても効果的です。片手を前に出し、出した手と反対の足をゆっくり出す。足が着いたら、逆の手を出し、その反対の足を出す…という具合です。

例えると、左手出して、右足出して、右手出して、左足出して…と繰り返して、ハイハイ歩きをする感じです。これも『元々は四足の動物なのです。』で書きましたが、お子さんと一緒にやって、楽しんでもいいですね!

無理をせず、できる範囲でやってみましょう♪