読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

姿勢が悪いとストレスが増加します

2022-06-06 06:35:00 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!
じめじめしてるとマスクが辛いですね。たまに誰もいない場所でマスクを外し、思いっきり深呼吸してみましょう♪

最新研究で「背中を丸めているとストレスホルモンが増加」することが分かったそうです。

正しい姿勢を意識しているつもりでも、加齢による筋力の低下やくせが原因で体は丸まってきます。

日々の積み重ねで生じたそれは、血管や内臓を圧迫し、思いがけない不調を引き起こしてしまいます。けれど、逆に、姿勢さえ正しく整えれば、ものすごい健康効果を期待できるということにも繋がるということにもなります!

悪い姿勢はさまざまな悪影響を体に及ぼすことは、色々な研究から分かっているそうです。そもそも姿勢の悪さはネガティブな気持ちを引き起こしやすいそうです。

ある心理学の研究で、姿勢とメンタルの関係性を実験したそうで、被験者たちに2パターンの姿勢をとってもらい、ホルモンがどのように変化するか計測したというものです。

その結果、腰に手をあてて胸を張り、威張ったようなポーズをすると、『テストステロン』という意欲や元気を引き出したり、筋肉の発達を促す男性ホルモンが増加し、一方で、背中を丸めてしゃがんでいるポーズで、『コルチゾール』というストレスホルモンが増加し、気分が落ち込むことがわかったのです。

この研究では元来の性格は関係なく、どの人も同様のホルモンの変化が見られましたといいます。つまり、メンタルと姿勢の関係は切っても切り離せないということです。

姿勢のよし悪しは、メンタルの浮き沈み以外にも、健康面でも多大な影響をもたらします。骨の枠組内に内臓がある話を書いていますが、姿勢が悪いだけで、胃酸や食べたものが逆流し、食道が炎症を起こす「逆流性食道炎」になりやすくなってしまう例もあります。

では、正しい姿勢を維持するには、どうするか?

もちろん、正しい姿勢を意識するのは大事です。けれど、四六時中意識するのは難しいので、じーっと同じ姿勢を続けていなければ良しとしましょう。

正しい姿勢にするには、土台である骨盤を正常にすることです。つまり、しっかり姿勢を正し、歩くだけです。

それだけで、ストレスが解消され、気分も前向きに明るくなり、健康促進され、病気や老化予防になるというわけです。やらなきゃ損なのです。