朝日町社会福祉協議会では、福祉の総合相談窓口として様々な相談を受けています。その相談において近年、80歳代の親が50歳代になるひきこもり状態の子を養っている、いわゆる「8050問題」というケースが少しずつ見えてきています。8050問題では、親の介護や困窮、地域での孤立などの複合的な問題を孕んでいます。
そんな状況において、ひきこもりの方がいるご家族を対象に、悩みを分かち合い、一緒にこの問題を考える機会として、「ひきこもり家族座談会」を毎月開催いたします。
なかなか他人に相談できない問題(悩み)だからこそ、一緒に考えて参りたいと思っております。ひきこもりの方がいるご家族に、そして地域の方々にこのような「場」があるということを知っていただけたらと思っています。
開催日時等の詳細については、チラシをご参照ください。