被災地・広島でのボランティア活動

9月23日のNEWS「zero」で
広島でのボランティア活動の様子が流れていました。
こちらをクリックして動画を見てください「zero」

先日、朝日町でも災害救援ボランティアセンターの
訓練を行いましたが、そのセンターの運営役を
広島大学の学生が担っていました。

　・被災された方の思い、ボランティア依頼の聞き取り
　・ボランティア活動者への対応

いずれも、細かな作業と、気配りが必要ですが
彼らは土地勘の少ない現地で、被災者の方々と
接しながら、ニーズを聞き取り、要望に応えるべく
ボランティア活動につなげる役割を果たされていました。

ボランティア活動者に対しても、作業の割り振りや
現場との連絡、給水などの配慮も忘れず的確に対応されていました。

この役が災害救援ボランティアコーディネーターであり
主に社会福祉協議会の職員や養成者がスタッフとして
運営することになりますが、状況によっては、現地の
社協職員が被災していたり等、関わることができない場合もあります。

今回も、この大学生の協力があってセンター運営が機能
できたのだと思います。