1月31日(火)、アゼリアホールにて「下新川郡民生委員児童委員合同研修会」を開催しました。
当日は、下新川郡内の入善町・朝日町の民生委員児童委員さん、約110名が参加されました。
研修会の講師には、富山国際大学 子ども育成学部の相山 馨教授をお招きし、「民生委員児童委員の心構え」と題し、民生委員児童委員の活動の意義や役割、やりがいなどを学ぶ貴重な機会となりました。
相山教授は、地域に住む人々を見守り、気にかけ、困りごとの相談があった際は、その人の立場に立って考え、寄り添う。
そして、必要であれば、行政や社会福祉協議会、関係機関へつなぐ「橋渡し役」となることが、相談者に安心を与え、「お互いさま」の支え合い意識を地域で広げることにつながる という民生委員活動の根幹をお話しされたことが、印象に残りました。
本研修会が、今後の民生委員活動において、少しでも参考となり、より有意義な活動の一助となれば幸いです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます