最近はほぼCASIOの電子辞書、ATOKとジャパンナレッジ(JK)を使用しているのですが、昨日の翻訳講座で研究社ONLINE DICTIONALY(KOD)を1ヵ月ほどお試しで使用できることになったので、今日、早速使用してみました。
JKとKODは年間使用料がかかるので、必然的にどちらにしようか?ということになるのですが、ひとまずそれぞれの電子辞書やオンライン辞書に収載されている辞書の比較表を作ってみました。(翻訳にあまり使用しない古語辞典などは省いて、日本語・英語系の辞書に絞って比較しています。)
【画像をクリックすると、別ウィンドウで表示されます】
青カラムは今持っている辞書に収載されているもの、緑カラムはJKとKODに共通して収載されている辞書。
JKとKODで重複している辞書は理化学英和と医学英和で、SPED理工系英和はJKだけ。
KODは研究社英和大辞典だけでなく中辞典も入っているところが捨てがたい。
あとは使い勝手の良さが検討事項。
これに関しては好みの問題なのでどちらがいいという訳ではないのですが、私はKODのほうが好みでした。
表示例:JKとKODで"sound"を検索した結果
↑
こちらはJK。クリックすると別ウィンドウで表示されます。
↑
こちらはKOD。同じくクリックで別ウィンドウ。
JKは使いたくないと思うほど使いにくいし見づらい(個人の感想です)。
そしてKODのほうが紙の辞書に近い感覚のような気がします。
この半年ほどJKを使用していたものの使用頻度は高くなく、特に医療機器の翻訳の場合は検索しても出てこない単語がほとんどなので、来年度は更新を見合わせようかと思っていたところでした。
ちなみに年間使用料は、JKパーソナル+Rが17,280円、KOD個人アドバンストは11,880円。
JKは他のヨーロッパ言語も豊富だしイミダスや会社四季報なども収載されていて、調べ物・読み物としては秀逸だと思うので、ビジネス系の翻訳者さんにはいいのかもしれませんね。
JKとKODは年間使用料がかかるので、必然的にどちらにしようか?ということになるのですが、ひとまずそれぞれの電子辞書やオンライン辞書に収載されている辞書の比較表を作ってみました。(翻訳にあまり使用しない古語辞典などは省いて、日本語・英語系の辞書に絞って比較しています。)
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青カラムは今持っている辞書に収載されているもの、緑カラムはJKとKODに共通して収載されている辞書。
JKとKODで重複している辞書は理化学英和と医学英和で、SPED理工系英和はJKだけ。
KODは研究社英和大辞典だけでなく中辞典も入っているところが捨てがたい。
あとは使い勝手の良さが検討事項。
これに関しては好みの問題なのでどちらがいいという訳ではないのですが、私はKODのほうが好みでした。
表示例:JKとKODで"sound"を検索した結果
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こちらはJK。クリックすると別ウィンドウで表示されます。
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こちらはKOD。同じくクリックで別ウィンドウ。
JKは使いたくないと思うほど使いにくいし見づらい(個人の感想です)。
そしてKODのほうが紙の辞書に近い感覚のような気がします。
この半年ほどJKを使用していたものの使用頻度は高くなく、特に医療機器の翻訳の場合は検索しても出てこない単語がほとんどなので、来年度は更新を見合わせようかと思っていたところでした。
ちなみに年間使用料は、JKパーソナル+Rが17,280円、KOD個人アドバンストは11,880円。
JKは他のヨーロッパ言語も豊富だしイミダスや会社四季報なども収載されていて、調べ物・読み物としては秀逸だと思うので、ビジネス系の翻訳者さんにはいいのかもしれませんね。