いつも自分から「リンちゃん、リンちゃん、ペロペロしてよ」と寄っていくくせに、リンからペロペロすると嫌な顔をしているまくる。
カメラのレンズと、遠近差もあって、まくるが巨大猫になってる・・・。
もっとも大きさはそれほど変わらないくらいになってきましたが・・・。
ところで、リンが家に来てからなかなか合うフードがなく、療法食を併用していたのですが、ようやく療法食なくてもオナカの調子が悪くならないフードが見つかったようです。
ここまで来るまでに約1年。
色々なブログの記事を参考にしたり、メーカーのサイトを読んだりと、長い道のりでした。
同じようにフードを探しているかたも多いようですので、これまでの足跡をご参考までに・・・。
これまで試したフードは、
1. カナガン(軟便となり変更)
2. アーガイルディッシュ(食いつき悪く変更)
3. オリジン 6 fish(軟便となりロイカナの療法食と併用し、しばらく改善)
ここでベビー猫まくるが来たので全年齢用のフードに変更し、
4. オリジン キャット&キトン(まくるが軟便となり、2匹とも療法食と併用、しばらく改善)
療法食はその名のとおり病院でしか買えないので不便ということと、できればオナカに合うフードがあれば・・・という思いで色々と調べた結果、うちの猫たちはグレインフリーは合わないのでは?と思い、ここで穀物が含まれているものに変えてみました。
5. 成猫リンはロイカナのプロテインエクシジェント、幼猫まくるにはフォルツァ10のMr.フルーツ。
これは悪くないようで、まくるは療法食がなくてもOKとなり、リンは徐々に減らしていくようになりました。
ただロイカナの場合、やはり合成保存料が入っているのが気になり、できればやめたいところでした。
そして、理想的には最終的に2匹とも同じフードを食べてもらえるといいので、成猫用・幼猫用がラインナップされていて、原材料も安全なものを探したところ、ハッピーキャットに行き着きました。
6. リンはハッピーキャット(アトランティック・ラックス)、まくるはジュニア。両方ともグレインフリーではありません。
この写真は成猫用のアトランティック・ラックス。
現在はオナカの調子も問題なさそうなので、リンもようやく療法食を卒業できそうです。
そして、既にリンのオマンマを盗み食いしているまくるも、1歳になったらアトランティック・ラックスにできそうです。
やはり猫によってはタンパク質含有量が多すぎたり、微妙に繊維や脂肪の割合が多かったり少なかったりがオナカに影響するのかもしれません。
巷ではグレインフリーが猫の食生活に一番適している、という流れもあるようですが、やはり個体差はあるのだと思います。
何はともあれフードジプシーがようやく終わりを迎えることができ良かったです。
あとは好みが変わってぱったり食べなくなることがないといいのですが・・・。
<補足>
ちなみにいつもカリカリのほか、2匹で1日に缶詰1缶も食べています。
朝、1缶の半分を2匹で、残りを午後に、という感じです。