三日月ノート

日々の出来事を気ままに。

イッターーーーイ!!破傷風ワクチン

2019年01月15日 18時40分26秒 | ノラ

この連休は引退した馬が余生を穏やかに過ごすことができるための牧場へ行ってきました。
馬、山羊、烏骨鶏、猫などがいました。

外飼いの猫数匹はとても人なつこく、そのうちの一匹が寄ってきてナデナデを要求され、しばらく撫でていると突然ガブ!!
猫は撫でているとたまにガブするのですが、どうも噛む力が強かったのかキバが鋭かったのか、血が流れてきてしまいました。



犯人はこのニャンコです(笑)

翌日になっても若干熱を持って腫れているようでしたので、かかりつけの外科医に行ったところ、念のため破傷風ワクチンを接種したほうがいいとのこと。
ワクチンは取り寄せる必要があるので、夕方もう一度来てくださいと言われ、渋々ながら再訪しました。

注射が好きな人はいないと思いますが、私も大の苦手。
そして勝手に注射=前腕だと思っていたら、上腕三頭筋側。

「ハイ、チクッとしますよ~」と聞き慣れた言葉に続いていつもの「チクッ」が来て、「早く終われ……」「………」「……え?まだ?」と思っている間に徐々に痛みが増していき、「ウソ!!ちょっといつまで刺してんの?!」と心の中で叫び、針を抜く時には痛さMaxで「ヴーーーワッ!!」と思わず叫んでしまいました……。

家に帰って調べてみると、どうやら破傷風ワクチンは、ワクチンの中でもかなり痛いのだとか。

そして初回免疫には2回の接種が必要で、1ヵ月後にもう一回行かなくてはなりません……。


イヤダ………



破傷風と言えば思い出すのは「震える舌」という映画。
内容は破傷風にかかった子どもの映画なのですが、エクソシストを思わせるような表情から、ホラームービーのようでしたね。

そちなみにこの破傷風、感染すると神経毒素によって強直性痙攣を引き起こし、致死率が非常に高い感染症です。
現在も少ないながらも発症が報告されているようですので、動物に噛まれた時や怪我をした場合は注意したほうが良いですね。

今回、接種したのは「沈降破傷風トキソイド「北里第一三共」シリンジ」(添付文書はコチラ


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