(ブログ内容とは全くかけ離れた写真ですが・・・)
何かの曲をAppleでDLした時に、懐かしくてさだまさしの曲を数曲、一緒に購入したのですが、しばらく放置していました。
今日、たまたま都心に行く用事があったので久しぶりにiPhoneで音楽を聴いた時、適当にONにしたら、さだまさしの「檸檬」がかかりました。
中学生の頃だったか、いわゆる「フォークソング」が流行っていた頃、良く聴いていたなぁと懐かしく思うのと同時に、この曲のメロディーと歌詞に改めて感じ入ってしまい、何度もリピートしてしまいました。
「湯島聖堂の白い石の階段」
「蒼い空」
「金糸雀色の風」
「快速電車の赤い色」
「各駅停車の檸檬色」
白・蒼・黄色と、寒色系の色彩が多いせいか、曲からは、明るさと同時に乾いた空気が伝わってくるようでした。
私の湯島(御茶ノ水)のイメージも、晴れた日の平日で、人がまばらな景色です。
ブラブラと散歩しながら写真を撮っていた記憶があります。
今、こういう曲をリリースしてもあまり売れないのかな。
その時代らしい曲、というのはありますからね。
昔の曲を懐かしく聴くという事じたい、自分が歳をとったという事なんでしょうね(笑)