瀬戸の陶器屋さんで、自分の製作を考察

今日も、ぴりりと冷えながらも冬晴れで穏やかだった名古屋です。


今日、散歩がてら私のふるさと、瀬戸の街を歩いてきました。
「せともの」＝「瀬戸の物」。
そう陶器の街なのです。

まさか2日からお店は開いてないよね…と思いながら行ったのですが、
なんと二店開いていました。
そして結構なお客さんで賑わっていて、びっくり。


私は、年末に欠かしてしまった息子のお茶碗と、
ちょっと高かったけど、素敵な中くらいの椀を一つ買いました。

　　　　
　　　　　↑今回購入したのは左の四角いお鉢。
　　　　　　　　　　　　　煮物も炒め物もサラダもなんでもおいしそうにしてくれる。
　　　　　　　　　　　　　右のにわとり平皿は、嫁ちゃんからのプレゼント。かわいい。気に入ってます。



器って毎日使うし、洗い物が嫌いな私は全部食洗機に入れちゃうし、
よく手が滑って欠かしちゃうし。
なので、そんなに高いものは買えない、というのが本音。

でも安価なものは型で作るので薄っぺらいし、塗りもイマイチ。


私は、いかにも人が手作りしたぽってりと厚みのあるもの、
ちょっと個性的な柄が入った器が好き。
好きなものは結局飽きない。


っが、予算があるのも事実なわけで。。。


だから今回は一枚だけ、ね。



でも今回私が気に入っても買えなかった器は、
きっと作家さんがデザインを考えに考えて、心を込めて作ったもの、だろうな。
だから今日は買えなかったけど、
これからは私も一人の作り手として、そういうものにお金を払っていきたいな。
たとえ日常使いのものでも。。。

そして、私も、
「ashのバックが欲しい」と思っていただけるような、
唯一無二のバックを作っていきたい、としみじみ思いました。




それから、たくさんの素敵な器を見ながら…。
自分の生活は好きな器を揃えながらも、
なんか日常の食事の時間を大切にしていないなぁ…と少し反省。
とにかく大食漢ですぐお腹がすくので、がっついちゃうんだよね。。。
ががっと作って、ががっと食べる。
ちゃんと自分で手を抜かずに作っているはずなのに…。

今年は時間に余裕を持ち、
「ku:nel」に出てくるような食卓にしたいわ。うふ





んまぁ、それにしても新年は野望がいっぱいで、欲張りね
さぁいつまで続くやら…。


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