軽度認知症と診断された母。
昨日、町が主催する介護保険の二次予防事業《介護予防教室》を体験させていただきました。
二次予防事業とは、要介護、要支援にならないよう予備軍の為の予防教室。
あらかじめ、伝えるとその日まで気になって眠れなくなってしまうおそれがあるので前日に伝えたら・・・・それだけでそわそわ。
当日もそわそわ。。。
行きたくないオーラマックス。
それでも『とりあえず体験だけ!1回だけ行けば後は行かなくていいから』と送り出す鬼娘
夕方、仕事を終え帰宅途中に携帯を見たら娘からメール
『おばあちゃん、すごく楽しかったみたい。良かったね』
娘は心配して早く帰宅してくれていたらしい。
おぉ・・楽しかったんだ\(~o~)/
《母が作って持ち帰ったカレンダー》
仕事でこういう物を利用者さんと一緒に作り慣れているけど、自分の親の作品となると・・
なんだか感慨深い。。。
とても楽しかった!と大喜びの母。
『みんなね~よく動いてよく気がついてくれて。至れりつ尽くせりでね~色紙もいっぱいあるし、色鉛筆も取り合いしなくてもいっぱい用意してもらってあるし、何も心配いらなかったわ。
広くてきれいで感じが良くて、迎えに来てもらって、送ってもらって。本当に至れり尽くせり』
そうかい。そうかい。良かったね~^^
“私も家ではこんなだけど、利用者さんからはそういうお言葉を毎日頂戴してるんだよ”ケケケ
利用者さんからいただく感謝の声を、実母から聞くとは想像もしていなかったので、上手く言えないけれど、うれしかった。感謝のある人だったんだな。。。母も。