白いノート~アラフィフ南天の備忘録

50代半ばを過ぎました。日々気づいた事を忘れないよう書き留めていきます。

年の瀬

2018-12-21 23:16:55 | 日記

年末恒例の歌番組を観ながら、ぼんやりと過ごす夜。

母が入所して10か月。

静かで穏やかな夜です。

一人暮らしは私にとって全く苦痛ではなく、寂しさもさほど感じていません。

離れた場所に夫や息子・娘がいるという安心感もありますから

年に何回か我が家という基地に帰って来てくれさえすればいい。

子供の頃から、一人でご飯を食べていたので、むしろ人と食事をするのが苦手なくらい。

この平凡で穏やかな日々が続きますように。

前回の日記に闘病されてる方の事を少し書きました。

前向きで明るく、その逞しさには頭が下がります。

あんな風に生きたい、と。

しかし現実は厳しく、転移との闘いとなってしまわれました。

さすがに苛立つ様子が窺えます。

仲の良いご家族が、少しギクシャクされてもいます。

私にできる事は何もなくて、ただただ余計な事を口走らぬよう

傾聴に徹しています。

息子さんが病気の治療に専念できるよう、お父様の介護保険サービスの調整をする。

それが私ができる唯一の仕事。

年内に仕事を残さないよう、明日も頑張って出勤してきます。


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