白いノート~アラフィフ南天の備忘録

50代半ばを過ぎました。日々気づいた事を忘れないよう書き留めていきます。

暑くなりそうです

2010-06-30 09:55:23 | 日記
陽差しがた~っぷりの朝になりました


    《西側の朝顔は夜明けの太陽を知らない・・》



今朝の地元新聞からの抜粋
 《指揮官への批判は支持と称賛へと手の平かえし。
「これだけ変わるということはまた変わるということ。
バッシングを受けても自分の進む道を進むし
褒められても自分の道を進むだけです。」
「歴史はいつも右肩あがりではない。
れんがを上に積んでいくお必ずどこかで倒れる。
横に進まないといけない時もある」》


サッカーすごかったですね

ありきたりな言い方ですが【元気をもらいました】

ショック!

2010-06-30 09:20:57 | 介護の仕事
月末なのに翌月の勤務シフトが出来ていない・・・
『ごめんね~諸事情があって大きく変更があって』と管理者

『諸事情の本人から今朝聞きましたよ』と私


いつも私のモチベーションを高め、私が目標としている介護士のひとりUちゃんが
またも異動になってしまいました。。。

Uちゃんは、採用当初は私が所属するデイの勤務となり
その後介護福祉士の資格取得をきっかけに訪問部門のサービス提供責任者に異動
更に、別部門の管理者に!という昇進の道は断って
私の所属するデイに相談員という形で復帰(デイの管理者にする準備段階として)

自分の意見をしっかり通し、動くたびに出世していくので、波紋も多いし、やっかみも多い

でも本当に仕事が出来る人だし、ケアマネの試験も一発合格した実力者

4月に入ったケアマネが辞める事になり、Uちゃんが後任になるというのは自然の流れです
ようやく資格が生かせるチャンス

私はいろんな意味でショックだし、また逆風になるけど・・・・・
めげずに頑張ろう




あら・・こんな所に

2010-06-28 09:45:57 | 日記
1週間、もっと前かな~
犬小屋の後ろの超サバイバルゾーンに可憐なお花を発見
    
      《ロベリア》

こぼれ種で咲いたんだね~

プランターに植えてあったロベリアは冬を越せなかったのに・・・
人に踏まれないこんな場所に逞しく咲いたロベリアに・・・
何事も過保護過干渉はあきまへんな~と反省

でもワンコの抜けた毛まみれになっちゃうのはしのびないので
プランターにお引っ越し

      
  花殻を丁寧に摘んで移植したら、こんな質素な姿になっちゃいました
どうか新居でもしっかり根を張って欲しいな

昨日のベゴニアをもう一度観察してみました
   

  向かって左が♂、右が♀だと思うのですがsuzuさんどうでしょうか?

草を引いて
お花とおしゃべりを楽しんで
もみじのお散歩に行って

あ~蒸し蒸しと暑い
夏が来たね~


シャワーを浴びてさっぱり
只今、熱い珈琲を飲みながらパソコンの前でのんびり


至福の時

夏の朝、最高の贅沢なひとときを過ごさせていただいています




雨が好き

2010-06-27 12:37:29 | 日記
梅雨を楽しんでいます

       
       《雨があがりました》

ベゴニアはお世話が簡単な孝行娘^^v
娘なんて書いたけど先日suzuさんのブログで
雌雄があると書かれていたので観察してみました

雄しべがお菓子みたいでかわいい~
で?どこがどうで?雌雄がわかるんだっけ?
もう一度suzuさんのブログへ行ってこなきゃ^^;


    《この夏3個目の蕾》
朝顔が咲き始めましたよ^^

          
          《くるん》
小さな白い花とクルンと巻いたか細い蔓が愛おしい
朝顔さんと同居してます
成長が遅かったフウセンカズラの花もようやく。。。

 
  《ポーチュラカ三姉妹》
  元気に咲いて元気をくれるね






生き甲斐の行方

2010-06-27 10:58:28 | 介護の仕事
利用者のE子さん
幼い頃から超がつくお嬢様育ち、女学校を出てから保母さんとして定年まで働いておられました
未婚。
現在週3回人工透析を受けながら高齢者専用賃貸住宅で生活、透析のない日は
デイに通所されます。

穏やかで、いつも優しいE子さんは利用者さんの間でも人気者

そんなE子さんの生き甲斐は同じデイ利用のJ子さんの存在

J子さんは、レビー小体型の認知症で重度
私がここで仕事を始めた頃は、毎日暴れる!暴言!奇声!と手をつけられない
難しい利用者さんでした
足腰はしっかりされており、一日中職員の手を握り徘徊。
力が強く、自分の行きたい方へ職員の腕を引っ張り、少しでも違う動きをこちらがすると
目がすわり、怒り始め、奇声。。。




そんなJ子さんをE子さんは我が子のように可愛がり
どんな時も優しく手を握り諭すように話しかけたり、歌を唄って聴かせていらっしゃいました。

すると不思議な事に、通常なら眉をしかめてもおかしくはない他の利用者さんも
誰1人としてJ子さんを蔑むような視線や言葉を投げる事はありませんでした。
『今日はJ子さん穏やかだね~^^』
『J子さんが笑った!笑った!』と喜び合い。。。

みんなでJ子さんを支える
そんなムードが自然と出来ていたのはE子さんのお陰かもしれません

そうして穏やかに過ごせる日が少しずつ増え
いつの間にかJ子さんは最も穏やかな利用者さんに大変身されていました。

先月末、J子さんが入院することに。
E子さんは腎臓病で何度も入院されていますが、その都度枕元にJ子さんの写真を持参して乗り越えてこられました。
今度は逆・・・・
E子さんの心の支えはどうなってしまうのか・・・

E子さんはデイに来られると穏やかですが、
実は住まいである高専賃では、被害妄想等精神状態が不穏で大変との事
認知症も一気に進んでいます。




物事は思い通りにはならないものですが
意外な展開になる事も多々あるものですね

E子さんは毎日J子さんを探していらっしゃいます
でも・・・・・その視線の先は
お世話をしてきたJ子さんではなく
幼き日の我が弟さんと化して

『うちの○○(弟)はどこに行ったのでしょう?まだ5歳なのに・・』
等々
昔々をなぞるように弟さんを心配されています。

今までソファの隣に座っていたJ子さんは、E子さんにとって
たった1人の肉親の弟さんに、どの時点からかすり替わっていました

そして私たちはその時の状況に合わせて、心配を共感したり、気を紛らわすように
一緒に歌を唄ったりして過ごしています

どんな時も深刻になることはない
《なるようにしかならない》のではなく《なるようになる》
人は人によって変われる、自分も。

日々お年寄りと接していて、たくさんの事を学ばせていただいている事に
感謝です