白いノート~アラフィフ南天の備忘録

50代半ばを過ぎました。日々気づいた事を忘れないよう書き留めていきます。

続:感謝の旅になりました

2011-01-31 18:09:22 | 日記
JRで大阪から30分ほどで京都
朝雪が降っていたら迷わず《金閣寺》を訪れようと思っていましたが、お天気は晴れ。

静かなお寺に行きたいと思い、知恩院に行きました。
ちょっとベタかな~と思いましたが、朝早かったせいか、人影はまばら。




          《知恩院》

この場に立っただけで圧倒されます
京のお寺は冬が似合いますね。

昔々、小学校の修学旅行で訪れた記憶がありますが、うぐいす梁の廊下を歩いた位の記憶しかありません。
今回は是非!
あの大晦日につかれる大きな釣り鐘が見たい!




 《大鐘》
何人でつくんでしたっけ?


私が鐘のある場所まで階段を上っていたら、年配の男性が声をかけてくださいました

『おはよう!』
『おはようございます』

『どこ行く?』
『鐘を見に来ました』

『そうか。だったら、ここから150㍍くらい先に法然が修行をした洞穴があるから、先にそっちを見て来るといい。』

ほぅ~~~~!!!
『ありがとうございます!』

そこから落ち葉や枯れ草が生い茂る自然道を少し歩きました。

自分の心の中の靄が少しずつ晴れて行くといいな・・・・そんな気持ちで。

・・・・続きます・・・・・


感謝の旅になりました

2011-01-31 17:33:49 | 日記
天気予報は雪
でも旅先は、こちらより少し暖かく感じました。

それは日常生活と少し離れたからかもしれません・・・。


    

     《大阪はいつもパワフル》

ミナミに着いた時はちょうど大阪国際女子マラソン開催で、御堂筋は大変な賑わいでした。
私も沿道で声援を送って来ましたよ"ヾ(゜▽゜*)>フレー!!フレー!!<(*゜▽゜)ツ"

    
       《グリークラブ♪》

春先に息子の大學でサークルオリエンテーションがあって、その時息子が選んだのが
《男声合唱団》でした・・・・


聞いた時は思わず『えええええ!!!!!?』と声が出てしまったほど
ドン引き!。。。

そもそも息子と音楽は全く!結びつきません。
すっごく音痴だし、歌番組を見ているのを見た事はないし、聞いているのは一部の洋楽。

どうしたん?

しかし、聞けば団は大學でも歴史が長く、人数も多い
とっても正統派のサークル
良い先輩に出会い、入部を決めたようでした。

それでも、アンタが歌をねぇ・・・ヾ(ーー )
半信半疑で、演奏会鑑賞に・・・。

合唱の世界は・・・・正直言ってよくわからなかったm(。≧Д≦。)mスマーン!!
でも
息子がこの何ヶ月かの間に一生懸命やって来たことや
とても周りの先輩や仲間に恵まれた大學生活を送っていることが伝わって来ました。

団の人達は皆礼儀正しくて感じが良く、風変わりな息子とよく似たタイプの人も大勢いて^^;ほっとするやら、ありがたいやら。。

4回生はこの演奏会で引退だそうで、最後に挨拶やロビーでは胴上げも。
何か好きな事に打ち込めるのも学生のうち。

もう少し、柔らかくちょっとチャラ男になって、おしゃれや彼女でも作れば~なんて
バカ母は思ったりするのですが、息子なりに楽しんでいるのでしょうね。

帰り際、ロビーでちょっとだけ顔を合わせた息子は満面の笑みでした。



楽しみな週末♪~

2011-01-29 01:08:59 | 日記
明後日日曜日は・・・・雪の予報が出ています。


職場の人が受験予定。
社会福祉士、介護福祉士の試験日
どうかたいしたことなく、無事試験会場に行けますように。


私は日曜日、息子のサークル活動を見に大阪へ・・・
その話は帰って来たら書きますね。
ドン引き!!!のサークルでしたが、息子はそれなりに・・というか
良い先輩や仲間に恵まれ、とっても楽しく参加しています。

そのついで・・・と言っては、どっちが本命?って感じもしますが
折角なので京都に寄りたいと思っています。

雪が降ったら・・・・【金閣寺】に行きたい!
寒いでしょうけど。。。
いっぱい着こんで。

もしくは1月のキャンペーンは【知恩院】
大晦日につかれるあの大きな鐘を拝見したいもんです(=v=)ムフフ♪

息子とは直接会えないかも・・・ですが元気な姿は見られます。


頭がキノコになっている迷い事
お寺を訪ねて、心を静めて来よう。

冬こそ京都ですね。

楽しみな週末にしたいです~

歴史から何かを

2011-01-26 16:04:26 | 読書感想文
思い悩むところあって、今日は予約していたパソコンスクールもキャンセル。
一日中自宅で、本を読んだり、パソコンを開いたり、ぼぅ~っと過ごしていた。
期限は明後日。。。。。。。            


読んでいた本はこれ↓


只今読んでいる途中ですが、すごく面白いです

脚本家さんや俳優さんのインタビューの中に、探し求めていた言葉があった・・そんな感じ。

時は戦国
一瞬の判断で生死を分けるわけですから、私みたいにクヨクヨしていたら
鹿にだって襲われてしまうでしょうねヾ(ーー )

しかし
悩んで悩んで悩み抜いて
答えを出し
その答えすらあまりにも欺瞞に満ちていると恥じつつも
人間には越えられない限界がある事を受け入れていく・・・・・《高み》のある
ヒロイン像。

カッコイイですね~

歴史のこと、詳しくないので読み応えがあります。


さて。。。。。

自分自身の問題にしっかり向き合う

答えはまだ出ませんが、気持ちは前向き。
どんな結論が出ても。