<Yさんへ>
介護保険の福祉用具貸与を利用する場合、要介護2以上から借りる事ができます。つまり要介護1では貸与できません。
但し、軽度者の申請を行い、申請が通れば要介護1でも貸与は可能です。
今後の見通しなどを考えると購入よりは貸与を勧める事が多いですが、中古を購入された例もあります。
車椅子は大きく分けて2タイプあって
タイプ1・・・自走式⇒自分の手を使って操作する。
私は骨折した時、病院内で使用した事があるのですが結構難しかったです。
例えば・・・
片手で操作すると、同じ場所をクルクル回転するだけで前へ進めない。つまり、傘をさしては運転ができないと言う事です。
高い場所(エレベーターのボタン、コンビニの棚)が届かない。
これが一般道路であれば、道路の段差、でこぼこ、自転車や歩行者など障害物を避ける必要がある。
タイプ2・・・介助式⇒介助者が操作する。上記のような操作の問題は減りますが、やはり人通りの多い公道を移動する場合は、快適からは程遠い気がします。
ただ外出の機会を持つ事は大事だと思います。
ケアマネさんが考えてくださっていると思うので、何も知らない外野が口を出すのは控えないといけませんが、まずは痛みの原因を取り除いていく事から・・・でしょうかね。
痛みというのは、どの部分がどの程度であっても生活の質を著しく損なうと思います。
主治医の先生やケアマネさんに相談なさってくださいね。
良い方向に向かう事を祈っております。