遊びをせんとや

人生総決算!のつもりで過去・現在のことなどを書きます
といっても肩肘はらずに 楽しく面白く書きたいと思います

工芸美術の先駆者

2023年02月22日 | 絵画

神坂雪佳(神坂吉隆)1866(慶応2)-1942(S17)

明治の頃の絵探しにすっかり夢中になったので、しばらく続けたい。

ただ、これまで私の感想も書いていたが、受け止め方は各自各様だろう。

なので、画家についての概略と絵の紹介だけに留めたい。

 

さて、神坂雪佳は明治から昭和にかけて京都を拠点に活躍した画家・版画家。

工芸美術の分野でも先駆者として活躍し、世界的にも有名な作家ということだ。

以下、紹介するのはすべて「百々世草」(ももよぐさ?)というシリーズから。

1909年から1910年にかけての制作というから、40代前半の頃か。

とにかく斬新なデザイン感覚に度肝を抜かれた。あとは紹介するのみ。

1「尾花に月」

2「軒端に梅」

3「朝顔」

4「弥生」

5「牧童」

6「狗児」

もっと紹介したい絵もあるので、神坂雪佳第2弾を飛ばすかもしれない。

それではお疲れ様。「今日のビデオ」はお休み。

[Rosey]