神坂雪佳(神坂吉隆)1866(慶応2)-1942(S17)
明治の頃の絵探しにすっかり夢中になったので、しばらく続けたい。
ただ、これまで私の感想も書いていたが、受け止め方は各自各様だろう。
なので、画家についての概略と絵の紹介だけに留めたい。
さて、神坂雪佳は明治から昭和にかけて京都を拠点に活躍した画家・版画家。
工芸美術の分野でも先駆者として活躍し、世界的にも有名な作家ということだ。
以下、紹介するのはすべて「百々世草」(ももよぐさ?)というシリーズから。
1909年から1910年にかけての制作というから、40代前半の頃か。
とにかく斬新なデザイン感覚に度肝を抜かれた。あとは紹介するのみ。
1「尾花に月」
2「軒端に梅」
3「朝顔」
4「弥生」
5「牧童」
6「狗児」
もっと紹介したい絵もあるので、神坂雪佳第2弾を飛ばすかもしれない。
それではお疲れ様。「今日のビデオ」はお休み。
[Rosey]