遊びをせんとや

人生総決算!のつもりで過去・現在のことなどを書きます
といっても肩肘はらずに 楽しく面白く書きたいと思います

詩人あの人この人~江口章子・その4「流浪の旅1」

2023年08月20日 | 読書



1920(大正09) 32歳 江口章子は柳原白蓮の住む赤銅御殿に身を寄せる
1921(大正10) 白蓮が社会運動家の宮崎龍介と駆け落ち(東京へ戻る)
        章子は京都の大徳寺芳春院に入る

追跡調査?に時間がかかっているので、今日はわかった断片だけを書く

【章子の恋愛相手】
小田原で駆落ちの噂があった新聞記者の名は池田林儀(しげのり)
彼は海外(ドイツ)勤務となり、章子と一緒になることは無かった
昨日紹介した「港の別れ」p.14-b.4 の相手が池田林儀である

「章子から少し離れ、彼女の姿を凝視する僧形の男がいたとも書いた
僧侶は大徳寺一休寺(報恩庵一休寺?)住職の林山太空師

1923(大正12) 35歳 
章子は林山太空師と3度目の結婚をする 2か月後に離婚(今の所理由は不詳)

1932(昭和05) 42歳
芳春院聚光院の住職中村戒仙と4度目の結婚をする
章子は詩集の中で「芳春院の春」p50-b76を書いているが、関係有や無しや?
同年、西国三十三ヵ所観音霊場を回る巡礼の旅に出る

この霊場巡礼は日本遺産 サイトに「終活の旅」とあった えっ!
ついでにもう一つサイト クリックだけで33の札所が回れる(写真で)

それでは続きは明日に(何とかできればいいけど・・・)
それでは明日またお会いしましょう

[Rosey]