初回記載:2017年11月7日
特発性側弯症では早期発見が手術リスクを下げるカギです。手術を避けるには、せめて20°前後でスクリーニングされれば、その後の自然経過は大きく変わったと思うのですが...... 2017年最新の九州地区でのデータから、理想と現実のギャップを考えてみたいと思います。
ブログ内関連記事として、カテゴリー「カーブが進行するリスク」「特発性側弯症と装具療法」「マイルドカーブ . . . 本文を読む
オリジナル投稿は 2007-08-25
整備: 2017年11月7日
米国にある優秀な医療機関で、医学では世界でもトップクラスにあることで有名なジョンズ,ホプキンス病院のHPに装具中の皮膚のケアについて書かれたものがありましたので、和訳してみました。装具の基本は23時間であるとのこと。 皮膚の保護 皮膚の損傷(例えば、ヒリヒリする、赤くなる)を防ぐことはとても大切です。 ブレースの下の . . . 本文を読む
下記のオリジナル投稿は 2007-06-17
2017年11月7日 タイトル変更・コメントを追加しました。
(comment by august03)
医学データを記載した他のトピックスを参照してください。このブログを見ておられる患者さん自身、あるいはそのご両親にとっては、ここに記載することは後付けの話になってしまいますこと、ご容赦ください。
医学データが示していることは、
1. . . . 本文を読む
オリジナル投稿は 2007-04-10
追記 : 2017年11月7日 タイトル変更・グラフ等追加
男の子の場合は やはり女の子に比べるとブレースを着けるのを嫌がるのは世界中どこでも同じようですが、着けないと効果はでない。ということが医学データからも示されています。
グラフは1998年ギリシア Assessment of curve pogession in idiopathic scoli . . . 本文を読む