~step by step~[ 側弯症ライブラリー]患者の皆さんへ

側弯症(側わん症/側湾症/そくわん)治療に関する資料と情報を発信するためのブログです

側弯症 発見の遅れは手術リスクを高める (2017年九州地区のデータより)

2017-11-07 23:16:41 | カーブが進行するリスク
初回記載:2017年11月7日 特発性側弯症では早期発見が手術リスクを下げるカギです。手術を避けるには、せめて20°前後でスクリーニングされれば、その後の自然経過は大きく変わったと思うのですが...... 2017年最新の九州地区でのデータから、理想と現実のギャップを考えてみたいと思います。 ブログ内関連記事として、カテゴリー「カーブが進行するリスク」「特発性側弯症と装具療法」「マイルドカーブ . . . 本文を読む
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そくわん症 装具着用時のお子さんの皮膚のケアも忘れずに

2017-11-07 17:36:02 | 特発生側弯症と装具療法
オリジナル投稿は 2007-08-25 整備: 2017年11月7日    米国にある優秀な医療機関で、医学では世界でもトップクラスにあることで有名なジョンズ,ホプキンス病院のHPに装具中の皮膚のケアについて書かれたものがありましたので、和訳してみました。装具の基本は23時間であるとのこと。 皮膚の保護 皮膚の損傷(例えば、ヒリヒリする、赤くなる)を防ぐことはとても大切です。 ブレースの下の . . . 本文を読む
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骨成長期終了後に側弯変形は進行する? (装具終了時のコブ角がポイント)

2017-11-07 17:14:31 | 特発生側弯症と装具療法
下記のオリジナル投稿は 2007-06-17 2017年11月7日 タイトル変更・コメントを追加しました。   (comment by august03) 医学データを記載した他のトピックスを参照してください。このブログを見ておられる患者さん自身、あるいはそのご両親にとっては、ここに記載することは後付けの話になってしまいますこと、ご容赦ください。 医学データが示していることは、 1. . . . 本文を読む
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そくわんブレース療法 : 男の子も恥ずかしがらないで !

2017-11-07 16:06:35 | 特発生側弯症と装具療法
オリジナル投稿は 2007-04-10 追記 : 2017年11月7日 タイトル変更・グラフ等追加 男の子の場合は やはり女の子に比べるとブレースを着けるのを嫌がるのは世界中どこでも同じようですが、着けないと効果はでない。ということが医学データからも示されています。 グラフは1998年ギリシア Assessment of curve pogession in idiopathic scoli . . . 本文を読む
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