mom's diary のお母さんへ
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...... コメントを残そうと思ったのですが、どこから入ればいいか
わからなかったので、こちらで記載させていただきます。
少し引用させていただきました。
術後 一年目検診 :
先日一年後の検診に行ってきました。
手術前に悩んで悩んでおろおろしていた日々が嘘のように
なんの問題もなく一年が過ぎてしまった感じです。
(中略)
最近は傷を見せて~といっても嫌がって(年頃なのでしょうね)
見せてくれなかったので、私も久しぶりにみました。
白っぽくなってほとんど目立たなくなっていてほっとしました。
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一年無事に過ぎてよかったですね。あっというまの一年だったのではないでしょうか
こどもさんの手術後の回復は大人の比ではありませんから、とても元気になられて
いると想像します。体育にも参加しはじめたということですから、もうとびはねて
おられるんでしょうね。
.....骨の癒合も完了しているようですから、もう安心と思いますが、人と接触する
運動や過激なスポーツはまだ危険ですから、それとなく注意されてくださいね
腰痛についてですが、いろいろなデータを見ますと、長い目で見ますと、側弯症の
患者さん(装具も手術の場合も)と、そうでない同じ年代の人たちのQOLを比較した
調査というのがいろいろとあるのですが、10年後、20年後、30年後のQOLはほぼ変わりない
というのが結論のようです。腰痛もそうです。側弯手術をしているから腰痛がひどい
ということもなく、側弯でなくても、腰痛の人はひどい腰痛に悩まされています。
ただ、どうしても硬い金属で固定しているわけですから、固定している部位とそう
でない部位のちょうどその境の部分 .....隣接部位というような言い方をしますが
そこに負担が生じて、腰痛になりやすい要因は所有していることになりますので
経過観察はずっと続けられたほうがいいと思います。
正式には、隣接椎間障害という言い方をします。ただこれも、全ての人で発症する
わけではなく、.....データはまちまちですが、10%~30%(時間の経過とともに増加)
ほどというところのようです。......日本の場合は、長期のデータが少ないので
海外データの結果から推測することになるのですが。
加齢による骨の変性.....これは全ての人が同じ条件ですが.....とも関係した障害
ですので、いまの時期というよりは、中年以降に気になってくる。という感じに
なるかと推測されます。いまはしっかりと栄養をとり、運動に励み、骨質を強くする
ことに励まれてはいかがでしょう。
手術をしたしないに関わらず、
なる人はなるしならない人はならないですしね。
さほど気にしていません。
そうです、いまから先のことを気にしすぎても仕方のないことですし、一病息災
ともいいます。お子さんはお子さんで、ご自分の身体の限界がどこまでなのかを
あれこれと試しながら、生活していると思います。
ともにもかくにも、無事に過ごせましたね、おめでとうございます。
august03
お読みいただけたら削除していただいても結構です。
記事にしていただいたことと、息子の一年検診の無事終了をお祝いしてくださってありがとうございます。
私のブログでも返信も兼ねて記事にさせて頂きましたので、お時間のある時にお読みいただけたら嬉しいです。
お忙しい中側彎症に関わる人達の為に貴重な情報を本当にありがとうございます。無事に術後一年経過したとはいえ、この病気とはまだまだ長い付き合いになるかと思っています。いつも信頼できる情報を提供してくださり感謝しています。これからもよろしくお願いします。