
ようやく輸入販売元のシンセス社が正式な承認申請書類をPMDAに提出してくれました。
(VEPTRの会より) http://blog.goo.ne.jp/dpkgs302/
米国で誕生したVEPTRベプターですが、すでにヨーロッパ、北欧、南欧、カナダ
南アメリカ、イスラエル、南アフリカをこえて、中国でも先天性側彎症のこども達
の命を救うために活躍しています。
中国にも遅れてしまう、この日本という国の医療審査制度に対して、ちょっと
憤りを感じてしまいます。国の制度とは誰のために存在するのでしょう?
中国でもVEPTR手術が実施 !
http://www.ca800.com/news/html/2007-4-12/n61504.html
http://www.adoop.cn/medical-insurance/show-26265-1.html
http://www.drblog.com.cn/user1/qiuyongsD1Wz/archives/2007/5821.html
2004年にFDAの認可を得て、おおくのこどもたちが救われているアメリカには
このVEPTRで手術したこどもたちのブログがたくさん立ち上がり、その喜びを
表現しています。
VEPTR手術を受けられたアメリカのこどものアルバムより
http://carmellb-ivil.tripod.com/surgery/
手術後14日目で元気に退院して、自宅に !
VEPTR手術を受けられたアメリカのこども /母親と一緒の写真
http://madimay.blogspot.com/2007/04/thank-you-to-amy-and-everyone.html
VEPTR手術を受けられたアメリカのこども
http://www.postpals.co.uk/pals/Reuben+D
http://kahri.blogspot.com/2007/03/kaedras-story-so-far.html
http://zoelambert.com/?page_id=9
このこどもたちにとってはVEPTR手術が存在しなければ、このような笑顔で
写真にとられることなどありえませんでした。
かつては、人生それ自体が、片手で数えることもできないくらいに短い年月で
終えていました。
それがいまは、こうして新しい人生を歩むことができています。
この日本国内にも、VEPTR手術を待っているこどもたちがいます。
そのこどもたちに、そしてそのこどもたちのお母さんに、
笑顔の写真をブログに載せられる日を、皆さんの手でプレゼントして
あげて欲しいのです。
国の審査とは、厳しいことだけが国民の期待に応えるすべではないことを
PMDAの審査官に知らしめるためにも、さらに署名を集めて、皆さんの目が
PMDAに向けられていることを示しましょう。
審査官の多くは、患者を知りません。患者がどんなに不安で苦しい思いを
しているかを知りません。
第二弾の署名を携えて、PMDAに直接乗り込み、嘆願書を手渡すことで
皆さんの思いがどこにあるかを示して欲しいと思います。
こども達に笑顔を、お母さんに安心を取り戻してもらいましょう !
VEPTRの会
嘆願書受付先:momotan0901@ybb.ne.jp まで、一度メールをお送り下さい。
折り返し嘆願書の書式・この運動の趣旨等を書いた用紙を送らして頂きます。