双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

娘からの5万円。

2018-03-22 11:44:30 | 双極性障害とともに。

 昨日も、三人揃って、ワンコの面会へ。



 検査数値も、落ち着いていますとのこと。


 ワンコ、一昨日より元気。



 私たちに囲まれて、ずっと鳴いている。

 
 手術の傷跡が痛いのに。。。




 一昨日は、私たちが面会から帰った後、


 先生が少し目を離された間に、


 ワンコ、私たちを探して、院内を歩いていたそうです。


 手術の翌日なのに。



 
 昨日も、帰ろうとして、

 
 リードをはずそうとしていました。




 辛い私たちですが、

 
 こればかりは 仕方ありません。





 そんな中 娘、 ずっと大切にジャンバーを持ってました。


 「 ??? 」


 すると、「 これ。 」と、茶封筒を渡してくれました。



 中には、5万円が入っていました。



 「 〇〇 ( ワンコの名 ) のこととかで、大変でしょう。」と娘。




 「 わぁ、ありがとう。

   でも、大丈夫。自分のことに使いなさい。」と、言ったものの、



  帰りの車の中で、いろいろ考えた私。


 やはり、娘の思いを大切にし、


 ありがたく、使わせてもらうことにしました。



 「 びっくりしたよ。本当にありがとうね。」の私に、


 照れくさいのか 娘、「 自由に使って・・・。」と。




 娘には大金です。



 お小遣いは、月900円。

 
   ( 小学4年からスタート。4年生→400円。 5年生→500円


     6年生→600円。そのまま、中学1→700円。
  

     で、今、中学3年→900円。 娘からのリクエストです。
  

     お友達との外出時は、必要な額を渡しています。)



 お年玉。 親族とは縁を持たずの我が家。



 もらえるのは、父親、そして亡くなった祖父母からのみです。





 今は、その茶封筒は、父母祖父母の遺影の前に供えています。




 娘のこんな気持ちに出会えたこと。


 < 嬉しい > の一言では、表し切れません。




 今日の面会は、娘が学校 部活帰りに、


 一人で行ってくれます。




 いろんなことが おこります。


 でも、家族一緒なら、大丈夫です。


 そう、大丈夫です。