ロシア空軍、シリアで140回出動、ダーイシュ(IS)拠点に爆弾1500発あまりを投下
ロシア遠方航空隊はシリアのダーイシュ(IS、イスラム国、ロシアでは活動が禁止されている組織)拠点に1500発の爆弾を投下した。遠方航空隊司令官アナトーリイ・コナワロフ大尉が述べた。
「全体で145回出動し、戦略機が旧式および新式の巡航ミサイルを使用した。爆弾1500発あまりが投下され、巡航ミサイル20発ほどが使用された」。土曜、ラジオ「エホ・モスクヴィ」のインタビューで述べた。
負傷者は出ていない模様。
ワルシャワにあるNATO防諜センター建物が昨夜、軍の高官に占拠された。合鍵を使っての潜入。当直の軍人は退去を命じられた。
しかし「前」所長は解任の事実を認めていない。ドゥーシ氏によれば、ポーランド政府はこのような決定を自立して行なうことが出来ない。NATOのセンターの所長を変える事ができるのはNATOだけだが、ポーランドでは独自の規則を作る試みが決定されたようだ。
課長は「国際専門家らの一連の調査によれば、ダーイシュは年間、石油ガス売買で9億5千万ドル、小麦ライ麦取引で2億ドル、セメントで1億ドル、綿花で2000万ドルを稼いでいるほか、リン酸、硫酸、リン酸塩を活発に取引している」と語った。