- メーガン妃がインタビューで王室の一員として生きることは「辛い」と語ったのを見たキャサリン妃がコンタクトを取ろうとしていたことが新たに報じられた。
- 王室担当記者のレベッカ・イングリッシュが『Daily Mail』紙のコラムでシェアしたもの。
- イングリッシュによると、インタビュー後にキャサリン妃とソフィー妃がメーガン妃にコンタクトしようとしたが、拒否されたという。
メーガン妃が王室の一員として公務についていた当時、彼女はITVのドキュメンタリー『Harry & Meghan: An African Journey』のなかで、ロイヤルとしての人生は「辛い」と認め、感情を顕にした。
そのインタビューを見たキャサリン妃はメーガン妃とコンタクトを取ろうとしたが、失敗に終わったという。
メーガン妃はインタビューで、
「どんな女性でも、特に妊娠中は何事に対しても本当に敏感で感傷的になります。そして、ご存知の通り、出産後は特に女性はやることが多いですよね。ですから、新米ママとして、また新妻として頑張っているところに加えてメディアの批判的な報道を目にするのです。
聞いてくださってありがとう。私に『大丈夫?』と聞いてくれる人はあまりいないのですが、陰ではいろいろとやらねばならないことがあるのです」とプレスが否定的に自分を見ることにどれほど影響を受けたかを説明していた。
メーガン妃がドキュメンタリーでメディアが妊娠について否定的記事を書くことについて打ち明ける
インタビュアーのトム・ブラッドビーがメーガン妃は「大丈夫ではない」と言っていいのかとたずねると、メーガン妃は「はい」と答えた。
王室担当記者のレベッカ・イングリッシュによると、この感情に訴えるインタビューの後、ロイヤルファミリーのメンバーのうち少なくとも2人がメーガン妃をサポートしようとコンタクトしたが歓迎されなかったという。
「ウィリアム王子は、ヘンリー王子夫妻が自分と特にキャサリン妃がメーガン妃に対して冷たかったようなことを言っていることに深く傷ついていました」
「実際、テレビのドキュメンタリーでメーガン妃が不幸を嘆いた後はキャサリン妃とソフィー妃が何度もメーガン妃にコンタクトしたと聞いています。でも2人は拒否されました」とイングリッシュは『Daily Mail』紙のコラムに書いている。
メーガン妃は後に、2020年10月の『Teenager Therapy』ポッドキャストのインタビューで、当時は生後5カ月のアーチーを連れてのロイヤルツアー中で、授乳したりお風呂に入れたりして疲れていたからだと、ドキュメンタリーでの発言について説明していた。
「私は深く考えて答えたわけではありません。ただ正直に答えたのです。私は疲れていたし、何かを見せる場でもなく、とても感傷的な時でした。生後5カ月の赤ちゃんをもつママというありのままの自分でいて、私と夫は疲れていたのです。でも、誰もが『大丈夫か』と聞かれたいものだと思います」
Translation: Mitsuko Kanno From Marie Claire US