メーガン妃は「人に好かれたい欲求が非常に強い」 SNSに投稿を続けていた頃の写真を専門家が分析
著者:森 昌利
米経済紙「フォーチュン」主催のバーチャル・サミット「Most Powerful Women Next Gen Virtual Summit」に出席し、SNS利用者と薬物中毒者を比較する発言をして、ソーシャルメディアの危険性を訴えたメーガン妃。しかし、かつては妃自身がインスタグラムのヘビーユーザーだった。ヘンリー王子との結婚前に投稿された写真から、妃は「人に好かれたい欲求が非常に強かった」とボディランゲージの専門家が指摘している。
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米誌主催のイベントでSNSの危険性を訴えたが、かつては……
メーガン妃は2018年にヘンリー王子と結婚するまで、インスタグラムで自身の私生活をオープンにしていた。
ボディランゲージの専門家であるジュディ・ジェームズ氏は、英大衆紙「ザ・サン」の記事で、妃がかつて投稿していた当時の写真を分析。「人に好かれたいという欲求が非常に強い」と指摘している。
その欲求がよく表れているのが、コーヒーカップを手に微笑む写真だ。妃は自分の長い髪に隠れるようにこちらを覗き、目はためらいがちだがその奥には興奮が見て取れるという。ここには「人に好かれたい」という強い欲求が表れていると断言した。
他にもベッドの上にあぐらをかき、鏡に映した自分の姿を撮影した写真は「はるかにプロフェッショナルでセレブ風の一枚」とコメント。さらに母ドリア・ラグランドさんとの写真では「彼女にとって家族がどれほど重要なものかを見せている」とした。
このように自らのプライバシーを露出させ、さまざまな写真投稿を通じて、自分をアピールしまくったメーガン妃。しかし、今回のイベントではSNSでの誹謗中傷被害を訴え、その危険性を説いた。人間、立場が違えば主張も変わるだろうが、メーガン妃ほどその傾向が強い人も珍しいのではないだろうか。