シリア騒乱と修羅の世界情勢

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【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、パパラッチの過熱ぶりを“捏造” ドキュメンタリーは「完全に茶番」な場面で誇張し過ぎ?

2022年12月07日 | 国際社会
イタすぎるセレブ達 2022.12.07 09:02
writer : tinsight-luana


王室を非難し続けるヘンリー王子夫妻(画像は『Netflix US 2022年12月5日付Instagram「Harry & Meghan.」』のスクリーンショット)


ヘンリー王子夫妻のNetflixドキュメンタリー番組予告編で、「マスコミが自分達のプライバシーを侵害し、追い詰めている」と示唆する映像が公開された。

5日に公開された最新の予告編でも同様のシーンが含まれていたが、これらはヘンリー王子夫妻を追いかけたものではなかったことが明らかとなり、「捏造している」と夫妻に対する非難の声が高まっている。

現地時間1日と5日、Netflix制作のヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組『Harry & Meghan』の予告編が公開された。

1日に公開された予告編では、何十人ものパパラッチがカメラを同じ方向に向けているモノクロ画像があり、2人がマスコミに追い詰められていたことを示唆しているように見える。

しかしこの画像、実際は映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2』(2011年公開)のプレミアにて撮影されたもので、写っているのは招待されたカメラマン達であることが明らかとなった。

英紙『The Sun』では「このレッドカーペットは2011年に行われており、ヘンリー王子とメーガン妃が知人に紹介されて出会った2016年より5年も前のもので、王室のメンバーは出席していない」と伝えている。

さらに5日に公開された予告編には、2019年に夫妻が南アフリカを公式訪問中、デズモンド・ツツ大司教の邸宅バルコニーからヘンリー王子とメーガン妃、アーチーくんの後ろ姿をカメラマンが撮影している場面が映し出されている。

「マスコミが自分達のプライバシーを侵害している」と示唆するように見えるこの画像も、ツツ大司教の自宅で認定されたプレスの一員だったカメラマンによって撮影されたものであることが判明した。

米メディア『Page Six』、英メディア『Mirror』『Daily Mail Online』などが報じた。

英国王室特派員のロバート・ジョブソン氏(Robert Jobson)はこの画像について、Twitterで次のように記している。

「Netflixとヘンリー王子、メーガン妃がマスコミの過熱報道を示唆するために使ったこの画像は完全に茶番だ。これはケープタウンのツツ大司教の住居にある公認の場所から撮影されたもので、許可された3人だけが指定された位置にいたんだ。私はそこにいたよ。」



また別の映像では、メーガン妃が「王室は自分達を守ってくれることはない」と主張する中、車の周りに集まるカメラマンが映し出され、メーガン妃が涙を流して目の周りを拭う場面に切り替わる。

しかしメーガン妃が追われていたわけではなかった。英『Daily Mail Online』によると、使用された映像は「トランプ元大統領の元弁護士マイケル・コーエン氏(Michael Cohen)が2019年に金融犯罪、選挙資金違反、議会への嘘で服役するためにニューヨークのアパートから出ていく様子」だという。

予告編の中で「私は怖かった。歴史が繰り返されるのは嫌だった」とヘンリー王子によるナレーションが流れるが、王室専門家イングリッド・スワード氏(Ingrid Seward)は「ヘンリー王子が気付いていたとは思いませんが、家族を守るという王子の主張を弱めている」と述べた。



なお最新の予告編で夫妻は「王室の階級」を激しく非難し、内部関係者が自分達に関する話を「リークし、仕組んだ」と主張。また王室での生活を「汚いゲーム」と表現し、故ダイアナ妃やキャサリン皇太子妃がカメラマンに追いかけられる映像を使いながら、「この組織に嫁ぐ女性達の痛みと苦悩」について話している。

『Harry & Meghan』は6つのエピソードから構成されており、12月8日に3エピソード、15日に残りの3エピソードが配信される。


画像1、2、4枚目は『Netflix US 2022年12月5日付Instagram「Harry & Meghan.」、2022年12月1日付Instagram「Harry & Meghan.」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)









ウィリアム皇太子夫妻とキャサリン皇太子妃、アースショット賞の舞台裏での写真を公開

2022年12月07日 | 国際社会

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が先日金曜日に行われたアースショット賞授賞式の舞台裏の写真を公開した。一方、ヘンリー王子とメーガン妃にも動きがあった。
By Yoko Nagasaka2022/12/06


キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)、ウィリアム皇太子(William, the Prince of Wales)courtesy of The Prince and Princess of Wales via Instagram


今週初めにSNSを更新したウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃。現地時間12月2日(金)に行われたアースショット賞授賞式の舞台裏で撮影された写真を公開した。

見つめ合う2人や、ステージの中央に向かう皇太子妃、出番を待っていると見られる皇太子に続いて、スピーチを終えた皇太子に拍手を送る皇太子妃の姿も。



ウィリアム皇太子(William, the Prince of Wales)courtesy of The Prince and Princess of Wales via Instagram



キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)courtesy of The Prince and Princess of Wales via Instagram



キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)、ウィリアム皇太子(William, the Prince of Wales)courtesy of The Prince and Princess of Wales via Instagram


ヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー作品「ハリー&メーガン」が間もなく公開されることからいつにも増して注目を集める英国王室。

ちなみにヘンリー王子とメーガン妃は作品のトレーラー第2弾が公開された直後、プライベートジェットでニューヨークへ移動した。

新聞「デイリーメール」がその様子をキャッチしている。王子と妃はロバート・F・ケネディ人権賞の授賞式に出席、「希望のさざなみ賞」を受賞することになっている。

ちなみにこの賞はこれまでバラク・オバマ元大統領やビル・クリントン元大統領、環境問題に取り組んでいるアル・ゴア元副大統領、南アフリカでアパルトヘイト撲滅のために闘った活動家デズモンド・ツツ大主教らが受賞してきた。

歴史家たちからは王子と妃に賞を与えることに疑問や批判の声も上がっている。ロバート・F・ケネディの娘で賞を主催する財団のケリー・ケネディの耳にもその声が届いたのか彼女はスペインのニュースサイト「El Confidencial」に授賞理由を説明。「2人は構造的な人種差別に立ち向かった」「英雄的な行動だ」とコメントしているが批判は根強い。

ドキュメンタリー作品の中ではその構造的な人種差別、つまり王室内での人種差別についても告発していると見られている。2人が何を言うのか、王室やイギリスマスコミがどのような反応を示すのか注目したい。

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2022年12月6日(火)8時24分 Techinsight



情報リークした王室職員を「汚いゲームだ」とヘンリー王子(画像は『Netflix 2022年12月5日付Instagram「Harry & Meghan.」』のスクリーンショット)


Netflixが制作するヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組の新たなトレイラーが公開された。

映像では、ヘンリー王子と婚約した幸せそうなメーガン妃の姿が王室入り後に変化する様子が捉えられている。妃に対する批判が王室職員によって仕組まれたことを示唆し、王子が「汚いゲームだ」と非難する場面も登場する。

番組は今月、2つのパートに分けて配信されることが発表された。

Netflixの公式SNSが現地時間5日、ヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組『Harry & Meghan』の新たなトレイラーを公開した。

今月1日に披露した最初のトレイラーでは、米カリフォルニア州での楽しそうな日常風景の後、映像が英王室時代へと移り、泣いているメーガン妃の姿が映っていた。


そして新たに公開されたトレイラーは、ヘンリー王子とメーガン妃の婚約やロイヤルウェディングでの幸せに満ち溢れた場面からスタート。

メーガン妃が英国民から温かな歓迎を受け、「王室のロックスター」のような扱いを受けたと説明される。

しかしその後、メーガン妃がエリザベス女王の誕生日パレード「トゥルーピング・ザ・カラー」で王族とバルコニーに立つ姿が映ると、ヘンリー王子が「すべてが変化した」と語り、「王室には階級がある。

リークされることもあるが、仕組まれたストーリーだってある」と話す音声が流れる。

次にメディアからの攻撃やメーガン妃が長男アーチー君を抱く姿などが映し出されると、女性ジャーナリストが「他の人々の計画に合わせるため、メーガン妃に対する攻撃があった」と告白する場面に変わる。

するとヘンリー王子が「これは汚いゲームだ」と言い、男性コメンテーターが「これらは嫌悪と人種によるものだ」と非難する姿が映されるなど、妃への批判は王室職員によって仕組まれたものであることを示唆したのだ。

この後には、生前のダイアナ妃がメディアに追われる場面もいくつか映し出された。

ヘンリー王子が「このような組織に嫁いだ女性の痛みと苦悩だ」と述べ、メーガン妃が「私は気が付いた。彼らが、あなたを守ることは決してないのだと」と話す音声が流れた後、妃が涙を拭う場面に移る。

最後にはヘンリー王子が登場し「僕達は、真実のすべてを知っている」と語ったところで映像が終了する。

なお今回のNetflixの投稿で、ついに配信日が発表された。6エピソードで構成する番組は2つのパートに分けられ、最初の3エピソードが12月8日、残りの3エピソードは15日に配信される。

画像は『Netflix 2022年12月5日付Instagram「Harry & Meghan.」』『Netflix 2022年12月5日付Twitter「Harry & Meghan.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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2022/12/06


弟との違いを示して好印象を与えたウィリアム皇太子(写真/Getty Imagesより)


王位継承順位が1位となったウィリアム皇太子と妻のキャサリン妃が、8年ぶりにアメリカを訪問。3日という短い滞在期間中、彼らを一目見ようと行く先々に多くの人々が集まり「やっぱり本物はオーラが違う」とロイヤル・フィーバーが巻き起こった。

11月30日、皇太子夫妻はプライベートジェットではなく民間航空機のブリティッシュ・エアウェイズでボストンのローガン国際空港に到着。

最初に向かった市役所には、彼らを一目見ようと数千人が集まった。冷たい雨が降る中、朝早くから2人の到着を待っていた群衆の中には他州から来た人もおり、皇太子夫妻を見られたのは短時間だったが「文句を言う人はおらず、誰もが大満足していた」と米メディアは報じた。

この夜、2人は全米プロバスケットボールNBAの試合を最前列で観戦。皇太子といえば、「ゴッドマザー」でエリザベス女王に長年仕えた女官でもあるレディ・スーザン・ハッセーが、カミラ王妃主催のチャリティ・レセプションで、黒人DV被害女性の支援活動をしている団体の創設者である黒人系女性ンゴジ・フラニに対する人種差別的発言が問題となり辞職したばかり。

そのため観客席からはブーイングが上がったが、皇太子夫妻はそれに動じることなく、終始にこやかに試合を楽しんでいたという。

アメリカ訪問2日目の12月1日、ウィリアム皇太子夫妻は環境イノベーション団体や都市部での暴力によるトラウマから若者たちを守る団体などを訪問。

2人の姿を一目見ようと外で待機していた女性から、「テネシーにいる母に一言お願いします」とビデオ電話でつながっているスマホを差し出されたウィリアム皇太子が、「いま、つながってるの? お母様のお名前は? こんにちは、マレリー! そちらはこちらより暖かいといいのですが」と笑顔で話し、神対応だと話題に。

子どもと話すときは必ず膝を折り、目線を合わせることで有名なキャサリン妃は、たくさんの子どもたちと会話とハグをし、「心から交流したいのだとわかる」「ダイアナ元妃と重なる」と称賛された。

アメリカ訪問の目的である「第2回アースショット賞授賞式」が開催された2日の日中、ウィリアム皇太子はジョン・F・ケネディ・ライブラリーを訪れ、バイデン大統領やキャロライン・ケネディと面会。

キャサリン妃はハーバード大学の子ども発達センターを訪問し、研究者たちから子どもたちに明るい未来を与える科学の進歩に関する話を熱心に聞いていた。

夜に行われた授賞式で最も注目されていたのは、キャサリン妃のドレス。

エコがテーマの式典であるため、おそらく過去に着用したドレスを着回すのだろうとみられていた中、彼女が着用したのは誰も予想しなかったレンタルファッション「Hurr」で借りたソラスロンドンのオフショルダーのエレクトリックグリーンのドレスだった。

購入すると350ポンド(約6万円)だが、レンタル価格は74〜194ポンド(約1万2,000円〜3万2,000円)だと伝えられている。

ドレスにマッチした印象的なネックレスは、ダイアナ元妃も何度か身に着けていたメアリー王妃のエメラルドとダイヤモンドのチョーカーで、ゴージャスかつサステナブルだと大絶賛された。


一方、ウィリアム皇太子が着用していたのはこれまでに何度も着ているブルーのベルベットのブレザーで、2021年に開催された前回の授賞式ではグリーンのベルベット・スーツを着ていたことから、今回もベルベットをチョイスしたものとみられている。

キャサリン妃は今回の訪問中、アレキサンダー・マックイーン、バーバリー、マルベリーとイギリスを代表するブランドを次から次へと着こなし、「上品でエレガントな彼女にピッタリな上流階級ファッション」だとアメリカのファンをうっとりとさせた。

また、誰に対しても平等で気さく、かつ敬意をもって接するキャサリン妃は、ダイアナ元妃とそっくりだと感動する声も上がった。

今回のアメリカ訪問で、「できるだけたくさんの人々と触れ合いたい」と希望していた皇太子夫妻は、その言葉通り、ハードスケジュールの中でも集まった人々と積極的に会話していた。

SNSに投稿された動画は2人の人柄がよくわかる動画ばかりで、「王室は問題あるかもしれないけど、彼らのことは支持するし応援する」というコメントで埋め尽くされている。

また、ネット上には「2人とも苦労の多い人生だろうに、王室の伝統を守り、しっかりと振る舞っていて素晴らしい」「本物はやはり違う」といった称賛に加え、「スペア夫婦とはオーラが違う」と、弟のヘンリー王子、メーガン夫人と比較する声もみられた。

次期国王ということで厳重な警備が敷かれ、ボストンでは交通規制も行われたため不満を感じた人もいると伝えられたウィリアム皇太子夫妻のアメリカ訪問。

しかし、SNSに投稿されている声を見る限り、彼らは行く先々で大歓迎を受け、多くのアメリカ人から好意的に思われていたのは間違いないようである。


一方で、来月、自叙伝『スペア』を出版するヘンリー王子は、メーガン夫人とのNetflixのドキュメンタリー配信が近いこともあり、このところ表に出ている。

ドキュメンタリーの予告編は、ウィリアム皇太子夫妻がアメリカを訪れている今月1日にYouTubeで公開され、「また被害者ぶるのか」と批判意見が続出し、コメント欄が炎上。

皇太子夫妻が帰国した後、5日に公開された2本目の予告編も「はいはい、感動して(メーガン夫人がエリザベス女王の国葬で流したように)左目から涙が出ちゃう」とバカにするようなコメントが次々書き込まれ、これまた大炎上している。

世間からの反応が正反対なウィリアム皇太子夫妻とヘンリー王子夫妻。

今回、ヘンリー王子が暮らすアメリカをウィリアム皇太子が訪問することから、兄弟の再会の可能性も話題に上がっていたが、実現には至らず。

「デイリーメールオンライン」によると、「ウィリアム皇太子が帰国後、チャールズ国王と緊急会議を行う予定だ」とし、一方のヘンリー王子側は「ドキュメンタリー公開後に連絡し、関係修復をする準備もしている」と伝えているが、和解にはまだまだ時間がかかるかもしれない。

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海外

















2022年12月5日(月)17時25分 女性自身




Netflixが制作するヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー『ハリー&メーガン』の予告編が公開された。

「常に大勢のパパラッチに狙われている」ことを示すために使用された写真が、2人には全く関係のない映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』のプレミアで撮られたものであることがわかった。The SUnが伝えている。

予告編では、「家の中のことは誰も知らない」というナレーションの後、厳しい目で振り向くウィリアム皇太子とキャサリン妃の写真が差し込まれ、こわばった顔のメーガン妃のアップに続く。

暗転した後、狭い場所に大勢集まったカメラマンたちの姿の直後にヘンリー王子が「家族を守るためだった」と話すインタビューシーンが流れる。


誰もが、このカメラマンたちは2人を撮るために集まっていたと思うだろう。

しかし、これは2011年7月に行われた映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のロンドンプレミアで撮られたものだったという。

SUn紙所属のカメラマンが写っていたことで発覚したという。

王室専門家のイングリッド・スワードは、「ヘンリー王子が(関係ない写真が使われていたことに)気づいていたとは思いませんが、家族を守るためだという彼の言葉を弱めることになるのでNetflixは不注意なことをしましたね。フェイク写真は彼の主張の弱点となってしまう」とSUnに語った。

「家族を守るため」「プライバシーを尊重してほしい」と再三繰り返してきたサセックス公爵夫妻だが、まるでリアリティ番組のタレントのようにキスシーンを含めた私生活を切り売りして全世界に向けて発信する“矛盾”に、Twitterなどでは疑問の声が噴出している。

英国のジャーナリストで著名なテレビ司会者のピアース・モーガンは、自身のTwitterで2人を「おぞましいナルシストの偽善者」と呼び、「ヘンリー王子とメーガン・マークルに王室を破壊する意図があることは今や火を見るより明らかだ」と強い口調で非難した。

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ワシントン:シリア北部へのトルコの攻撃に反対

2022年12月07日 | 国際社会
 2022 年 12 月 7 日水曜日 - 12:06 GMT


シリア北東部の米国特使ニコラス・グレインジャーは、シリア北東部に対するトルコの軍事攻撃の結果について警告し、ワシントンはトルコにそのための青信号を与えなかったと述べた。

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Nicholas Graingerは、火曜日の "Kurdistan 24" への声明の中で、次のように述べています。

彼は、この地域に対するトルコの軍事攻撃は、地域を不安定にし、ISISと戦う努力に否定的に反映されるだろうと付け加えた.

「シリア北東部の人々は自分たちの運命を決めなければならない」とニコラス・グレインジャーは語った。

彼は、米国がシリアで軍事作戦を開始するためにトルコに青信号を与えなかったと指摘し、彼の国はクルド人とクルド人の対話のためのプラットフォームを提供しようとしていると指摘した.

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 2022 年 12 月 5 日月曜日 - 10:38 GMT


シリアのシリア民主軍(SDF)の司令官は、シリア北部の「SDF」が支配する土地への地上侵攻というトルコ大統領の脅しは、結果をもたらすだろうと述べた。

世界 - シリア

ワシントン・ポストは、次の見出しの記事でこれを発表しました。

「私たちを忘れないでください」、「自衛隊」軍の司令官、マズロウム・アブディが書いたもので、「自衛隊」が米国とともに構築したすべてのものは、現在、トルコの軍事作戦中にトルコの攻撃の脅威にさらされていると述べています。シリア北部とイラク。

新聞によると、アブディは記事の中で、「自衛隊」とワシントンが2014年に「ISIS」組織に大きな敗北をもたらすことに成功したと述べ、「今日のコバニは脅威にさらされており、米国との同盟によって達成されたすべての利益は米国も脅威にさらされています。」

アブディは、現在の脅威は ISIS からではなく、米国の同盟国であり、NATO の加盟国であるトルコから来ていることを示しました。

アブディ氏は、「SDF」が支配する土地への地上侵攻というエルドアン大統領の脅しは結果をもたらすだろうと指摘した。

彼は、「戦争の口実として、エルドアンはイスタンブールでの致命的な爆撃に関与したと我々の軍隊を非難した。我々はこのテロ行為を嘆き、非難し、関与のすべての告発を拒否し、調査の呼びかけを繰り返し、そして準備ができている.発生した場合は助けてください。」

アブディは、「クルド人とトルコ人の間に固有の憎しみがないため、紛争の根源は政治的根源にある」と述べたが、アブディによれば、トルコの指導者たちはクルド人を「安全保障上の脅威」と見なして政治的な選択をした.

アブディ首相は、トルコに対し、二者間の対話を再開するよう求め、SDF の準備ができていることを表明した。

アブディ氏は、「国際社会がトルコの侵略に断固として立ち向かい、平和を主張していたら、事態はまったく違ったものになっていたかもしれない」と述べて記事を締めくくった。

エルドアン大統領は、「すべてのテロ組織が排除されるまで、シリア北部とイラクでの軍事作戦の継続」を以前に確認し、「一部の西側諸国がテロ組織に支援を提供することはもはや受け入れられない」と付け加えた。

そしてトルコ大統領は、イラク北部とシリアでの軍事作戦は「航空作戦とこれまでに実施されたものに限定されない」と宣言し、「イラク北部とシリアでの軍事作戦の結果は、トルコにとって重要な紛争は成功するでしょう。」

出典:「ワシントン・ポスト」が引用した「アウカット・アル・シャム・ニュース・エージェンシー」

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 2022 年 12 月 6 日火曜日 - 08:57 GMT




シリアのアル・アラム・マラセムは、シリア北部のアレッポ県の西側の田園地帯にあるトルコ軍とその過激派の支配下にあるアタリブ市で、トルコ軍の存在に対する大規模な抗議の波が起こったことを確認した。トルコ軍の軍用装甲車が市内で女性とその子供に轢き殺されました。

世界-レポーター

シリアのアル・アラム特派員であるホッサム・ザイダンによると、アタリブの人々は、市内でトルコ軍の護送車列を取り囲み、それが去るのを妨げ、武装した諜報機関の前で、トルコの装甲車両に石を投げつけ、そのうちの1台に損害を与えた. . _ _

抗議者たちは、アタリブ中心部の警察署広場にあるトルコの装甲車両を包囲しながら、反アンカラのスローガンを唱え、トルコ軍が都市での存在をやめてそこを去ることを要求した。

人権センターは、シリア北部のトルコ軍とその忠実な民兵が占領している都市や地域内のトルコ兵の無謀な指導により、トルコ軍の装甲車両がこれまでに26人のシリア市民の死を引き起こしたと述べた。

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 2022 年 12 月 6 日火曜日 - 06:46 GMT




ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は、彼の国とシリアが同じテロ攻撃を受けていること、そしてベネズエラがシリアを支持し支持していることを確認し、シリアが完全な勝利を達成し続けるという彼の自信を表明した。

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これは、マドゥロ大統領がベネズエラへのシリアの特命全権大使としてのキナン・ザーレディンの信任状を受け入れたときに起こり、そこでマドゥロはシリアのバシャール・アル・アサド大統領に挨拶を伝えるよう求めた。

昨日の夜に行われた会議で、マドゥロ大統領は、経済問題担当副大統領とタリク・エル・アイサミ石油大臣に、必要な措置を開始するよう指示したため、さまざまな経済分野と重要な分野でシリアに完全な支援を提供する準備ができていることを強調した。署名された二国間協定を活性化し、シリアとベネズエラの共同ビジネス評議会を形成し、双方の間で地元の製品を交換します。

次に、ザーレディン大使は、アサド大統領の挨拶をマドゥロ大統領と友好的なベネズエラ国民全般に伝え、すべての国際フォーラムでシリア問題を支持するベネズエラの政治的立場に感謝した。

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 2022 年 12 月 6 日火曜日 - 02:53 GMT




国連の専門家は、ワッハーブ派の「ISIS」グループが、その支配地域でいわゆる「カリフ国家」を宣言した期間中に化学兵器を使用したという証拠の存在を、昨日国連安全保障理事会に提出された報告書で確認した。 .

世界-アメリカ大陸

ISIS テロリスト グループによって犯された犯罪の説明責任を促進するための国連調査チームの報告書は、2014 年から 2014 年までの間、同グループの「カリフ制国家」におけるイラクでの化学兵器の使用に関連する「文書、デジタル、証人の証言の収集」を扱っています。そして2019年。

報告書の中で、専門家は、ISIS が「ロケット、化学迫撃砲、ロケット推進手榴弾用の化学弾薬、化学弾頭、および即席の化学爆発装置を製造および生産した」と結論付けています。

報告書は特に、テロリストの ISIS に言及して、「ISIS が財政、ロジスティクス、調達の取り決めを行い、指導者との関係を築いたことを証明する」証拠に焦点を当てた.

また、「イラク全土で武器の製造、生産、使用が疑われる場所」、「ISIS が製造した資材と使用された輸送システムについてのより深い洞察」についての理解が深まったことも示されました。

捜査官は、2016 年 3 月 8 日のイラクの都市タザ クルマートでの攻撃に特に力を注いだ。彼らは、「ISIS の給与記録と通信」を含む「大量の証拠」を収集したと主張した。

「化学兵器の配備中に殺害されたISISテロリストの家族への殉教補償の支払いに関連する証拠、およびISISが化学物質散布装置を含む武器としての化学物質の使用に関して主要エージェントに提供していた訓練に関する記録」が調査されました。レポートで。

報告書には、「リン化アルミニウム、塩素、シアン化物、ニコチン、リシン、硫酸タリウム」など、組織が武器に変えた「一連の化学/生物剤」がリストされています。

報告書は、「慢性疾患、ガン、リプロダクティブ・ヘルスに関連する合併症など、タザ・クルマートの住民の間で健康上の合併症が続いている」ことを強調している。

報告書はまた、重大な犯罪、特にイラクにおけるキリスト教徒やその他の人々への性的暴力や迫害、文化的および宗教的遺産の破壊も扱っています。

報告書は、テロ集団 ISIS の「犯罪への資金提供」に関するセクションを指摘し、その中で、調査チームは「ISIS に財政支援を提供し、利益を得た金融サービス施設のネットワークに関与する人々に関連する証拠ベースを大幅に拡大した」と述べています。暴力のキャンペーンから。」

「モスルとバグダッドに拠点を置くネットワークと、中東とペルシャ湾地域全体のより大きな地域ネットワークとの間に強いつながりが確立されました」と彼は強調しました。

報告書によると、証拠は、「選択された金融サービス施設は、ISISの主要メンバーとその地域の指導者と密接に関係しており、これらの施設は、地元住民から利益を引き出し、略奪品を管理および転送することを目的とした恐喝計画に加担していたことを示しています。富。"

ISIS はまた、「イラクの石油の押収と搾取」を通じて自己資金を調達しました。

2014 年 6 月 29 日、「イラクとレヴァントのイスラム国」グループは、シリアとイラクで支配する広大な地域で、いわゆる「イスラム カリフ国家」の設立を発表しました。

そして、2017年にイラク軍との戦闘に続いてイラクで最初の敗北を喫した後、クルド人の過激派が率いる米国が支援するシリア民主軍は、2019年3月23日に、数ヶ月続いた戦闘の後、ISISの敗北を発表した. 

その間、ヨーロッパや国々からのさまざまな国籍の過激派が包囲されました.

 アジア人やアラブ人、そしてイラクとの国境にあるアルバグズにいる何千人もの家族.

その敗北にもかかわらず、テロリストグループISISは、スリーパーセルを通じて、限られたものではあるが、両国で、特に治安部隊に対する攻撃を続けている. また、世界中の他の国での攻撃も主張しています。

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マドゥロ:ベネズエラはシリアに全面的な支援を提供する準備ができている

2022年12月07日 | 国際社会

4時間前 2022 年 12 月 6 日
ベネズエラのニコラス・マドゥーロ大統領 アメリカ-ライブ ニュース-ニュース-世界




ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は、両国に対するテロ攻撃に照らして、シリアへの同国の支援を確認した。

彼は、シリアで行われた戦争の終わりに、シリアが完全な勝利を収めると断言した。

マドゥロ大統領は、ベネズエラ駐在シリア特命全権大使としてのキナン・ザレディンの信任状を受け取り、新しい大使にバシャール・アル・アサド大統領に敬意を表するよう求めた。

マドゥロ大統領は、様々な分野でシリアに全面的な支援と支援を提供する用意があることを強調した。経済的で重要なもの。

彼は、ベネズエラの石油大臣であるタレック・エル・アイサミに、署名された二国間協定を活性化し、両国間のビジネスマンの合同評議会を設立し、両国間で地元の製品を交換するために必要な措置を講じるよう指示した。

ザフレッディーン大使は、アサド大統領の挨拶をマドゥロ大統領と友好的なベネズエラ国民に伝え、すべての国際フォーラムでベネズエラのシリアへの支援を歓迎した。

出典:サナ
シリア ベネズエラ


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4時間前 2022 年 12 月 6 日


ホセイン・サラミ少将 イラン-ライブ ニュース-中東-ニュース


イスラム革命警備隊(IRGC)の司令官は、イランは軍事産業ですべての最新技術を取得していると述べた。

ホセイン・サラミ少将は火曜日の会議で、イランは自国民の知識と洞察力に依存して、すべての近代的な軍事技術を獲得したと確信を持って言うことができる.

IRGC 長官は、そのような技術はすべての軍事部隊で採用されていると述べ、「敵を打ち負かす力を蓄積してきた」と付け加えた。

現代の戦争についてコメントして、将軍は、今日の敵を驚かせることは、敵の計算能力を超えており、敵が以前に直面した経験のない技術と装置にかかっていると述べた.

2020 年 5 月、上級大将はイランを標的とする軍事的冒険主義に対して敵に警告し、イスラム共和国の海洋力の大部分は他に「知られていない」ことを強調した。

彼は、敵がイスラム共和国に対する軍事行動に失望していると述べ、イランとの戦争の可能性を排除した.

出典:代理店
イラン


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10時間前 2022 年 12 月 6 日


 アジア諸国-ライブニュース-ニュース-世界


中国国防省の譚可飛(タン・ケフェイ)上級大佐報道官は火曜日、中国の軍事力に関する国防総省の年次報告書についてコメントし、中国の軍隊には、外部からの干渉や台湾の独立を勝ち取ることを目的とした分離主義者の陰謀を阻止する自信とあらゆる能力があると述べた。

「台湾問題を解決することは、中国国民の内政です」と中国国防省は、公式 WeChat チャネルでの Tan の発言を引用した。

彼によると、現在、「米国の一部は、台湾経由で中国を封じ込めることができると錯覚している一方で、[台湾の与党] 民主進歩党の政権は米国に依存しようとして無駄に努力している。

彼らの独立への探求」タン・ケフェイは、これが「台湾海峡の緊張の源」であると強調した。

「我々は台湾海峡の平和と安定を維持することにコミットしているが、武力行使を放棄せず、必要な措置を講じる権利を留保している」「中国人民解放軍(PLA)は、台湾の独立を求める外部からの干渉や分離主義者の計画を阻止し、完全な国家統一を達成する自信とあらゆる能力を持っている」と彼は締めくくった。

先週発表された中国の軍事力に関する年次報告書で、国防総省は、北京が封鎖から「全面的な侵略」に至るまで、台湾に対してさまざまな軍事作戦を使用できると考えている。

台湾は、蒋介石 (1887-1975) が率いる国民党の残りの部隊が中国内戦で敗北し、島に避難した 1949 年以来、地方行政によって統治されてきました。

台湾は、共産主義者が本土を占領する前に存在していた中華民国の旗とその他のいくつかのシンボルを保存しています。

ロシアを含むほとんどの国が支持する中国の公式見解によると、台湾島は中国の省の 1 つです。

米国は 1979 年に台湾と国交を断絶し、中国との国交を樹立した。「一つの中国」政策を認めながらも、ワシントンは依然として台北政権との接触を維持し続け、台湾に武器を供給している。8月初旬に米国下院議長ナンシー・ペロシが島を訪問した後、台湾海峡で緊張が高まった。

出典:代理店
中国 台湾


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5時間前 2022 年 12 月 6 日


イスラエル軍諜報機関の研究部門長、アミット・サール准将 ライブ ニュース-中東-ニュース-トップ-シオニスト エンティティ


シオニストの治安当局者は、パレスチナ当局がインセンティブと正当性を失っていると付け加えて、西岸地区の不安定な事例に対して警告した。

イスラエル軍事情報機関の研究部門の責任者であるアミット・サール准将は、「イスラエル」はパレスチナ人との紛争を管理する能力を失いつつあると述べた。

占領下のヨルダン川西岸地区の安定が損なわれつつあるとサールは述べ、パレスチナの治安機関がレジスタンスの戦闘員に対する統制を失いつつあると付け加えた。

サール氏は、ファタハの戦闘員が西岸のさまざまな町でイスラエル占領軍に対するレジスタンス活動に従事していると指摘した。

一方、Ynet は、イスラエル国防相のベニー・ガンツが、シオニスト組織の新政府形成に照らして、占領されたヨルダン川西岸地区でのあらゆるエスカレーションに備えるようシオニスト軍に命じたと述べた。

出典: Al-Manar English ウェブサイト
パレスチナの原因 シオニスト実体


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18時間前 2022 年 12 月 6 日


ロシアの都市クルスクの飛行場に対するドローン攻撃 (2022 年 12 月 6 日火曜日)。 ヨーロッパ-ライブ ニュース-ニュース-トップ-世界


ロシア南西部の国境地域の知事によると、ロシアの都市クルスクの飛行場が無人機攻撃の標的になっている.

「無人機の攻撃の結果、クルスク飛行場のエリアで石油貯蔵タンクが発火しました。火災は局所化されています。すべての緊急機関が現場にいます」と、クルスク地方知事のロマン・スタボイトは、火曜日の朝(ロシアの現地時間午前7時20分)にテレグラムの投稿で述べました。

知事が共有した予備情報によると、死傷者はいなかった。

この攻撃は、国境から遠く離れたリャザンとサラトフ地域の 2 つのロシア空軍基地が同様の兵器の標的にされたわずか 1 日後に行われました。

ロシア国防省によると、月曜、リャザン地域のディアギレヴォ飛行場とサラトフ地域のエンゲルス飛行場で、低高度で飛行する多数の「ソビエト製」ジェット無人機が長距離戦略航空資産を標的にした。

ロシア軍は、無人機が防空システムによって検出され、撃墜されたと述べたが、破片が飛行場に衝突し、2機の航空機が「わずかに」損傷したと述べた. 軍人 3 人が「致命傷」を負い、さらに 4 人が治療のために軍病院に運ばれました。

月曜日の攻撃に対応して、ロシア軍は数十発のミサイルをウクライナに向けて発射した。ウクライナ空軍は、ロシアのミサイル60発以上を迎撃したと発表した。それでも一部は目標を達成し、砲撃によりクリヴィリと南部の都市オデッサで水と電気へのアクセスが遮断されました。

出典:ロシアのメディア
キエフ クルスク モスクワ ロシア ウクライナ


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1日前 2022 年 12 月 5 日


クリミアへの橋を車で渡るロシアのプーチン大統領 ヨーロッパ-ライブ ニュース-ニュース-世界


ロシアのウラジミール・プーチン大統領は月曜日、クリミアへの信頼できる陸上接続を確保する必要があると述べた。

「確かに、この[クリミア橋の交通]に加えて、陸路でクリミアへの信頼できる接続を確保する必要があります」と国家元首は、橋を渡っているときにマラト・クスヌリン副首相との会話中に述べました。

「私はそこで仕事が行われたことを知っています。ルートは 300 キロを超えます」とプーチン大統領は言いました。

ルートの長さは、ロストフ地方に入る前に 381 km です。夏に開始された修理作業中に、180キロが通常の状態に復元されました。
「そこは道路の状態が悪かった。私たちは彼らを完全に遵守させ、今後数日で完了する予定です」と副首相は語った. 彼は、保護された安全な移動ルートも編成されていると付け加えました。

彼によると、このルートは嵐の間、クリミア橋の修理のための物資を運ぶために使用されました。

出典:代理店
ロシア ウクライナ


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13時間前 2022 年 12 月 6 日


Shireen Abu Akleh は、占領下の西岸でジェニンに対するイスラエルの襲撃を取材していました。2022 年 5 月にイスラエル軍に撃たれたとき。 中東-ニュース-パレスチナ-トップ


アルジャジーラは火曜日、ハーグの国際刑事裁判所(ICC)に詳細な証拠を提出し、イスラエルの占領軍が5月のヨルダン川西岸での衝突中に記者のシリーン・アブ・アクレを故意に射殺したことを証明した。

火曜日の朝の声明の中で、ドーハに本拠を置くテレビは、「今日、イスラエル占領軍によるシリーン・アブ・アクレの殺害の訴訟を国際刑事裁判所に提出する」と述べ、その記者と法律チームが記者会見を開くと付け加えた。

 「シリーンの家族のメンバー、主要なジャーナリスト、人権の専門家」と並んでいるオランダの都市。

この要求には、入手可能なすべての目撃証言とビデオ映像、およびアブ・アクレー殺害に関する新しい資料を収集する、アルジャジーラによる6か月にわたる包括的な調査に関する書類が含まれています。

封筒を手にしたロドニー・ディクソンとベテランジャーナリストの姪であるリナ・アブ・アクレが、オランダのハーグにあるICCに足を踏み入れる(2022年12月6日火曜日)。

ICC に提出された要求は、「アル ジャジーラとパレスチナのジャーナリストに対するより広範な攻撃の文脈で」提示されている、とアル ジャジーラの弁護士であるロドニー ディクソン KC は、ネットワークのガザ事務所への爆撃などの事件に言及して述べた。 2021 年 5 月 15 日。


ラピッド:「イスラエル兵は尋問されない」

火曜日にニュースが出た直後、イスラエルのヤイル・ラピッド首相は、誰もイスラエルの兵士に質問しないと述べた。

「誰もイスラエル国防軍の兵士を尋問したり、戦闘のモラルについて説教したりすることはありません。アルジャジーラのネットワークもそうです」とラピッドは言いました。

Abu Akleh の家族は、9 月に ICC に正式な苦情を申し立てました。裁判所の検察庁は、おそらくこの事件の捜査を開始するかどうかを決定するでしょう。

9月の訴状の後、イスラエル占領軍はタイムズ・オブ・イスラエルに対し、アブ・アクレが故意に撃たれたという主張を拒否し、新たな捜査の確立は「偏見と誤解を招く」だろうと主張した.


イスラエルの「捜査」

「プレス」と書かれたベストとヘルメットを身に着けていた 51 歳のジャーナリストは、5 月にヨルダン川西岸北部のジェニン難民キャンプでの軍事作戦を取材中に、イスラエルの占領軍とパレスチナのレジスタンス戦士との衝突で殉教しました。 11.

イスラエル軍は独自の調査を実施し、アブ・アレフを殺害した弾丸がイスラエルの銃から撃たれた可能性が「非常に高い」ことを認めたが、ベテランのジャーナリストが故意に標的にされたことを厚かましく否定した。

アルジャジーラの新しい情報は木曜日にドキュメンタリーで公開され、少なくとも 1 人のイスラエル占領軍兵士がパレスチナ系アメリカ人のアブ・アクレを含む記者団を意図的に標的にしたことを示すビデオ証拠が含まれており、彼女は銃による誤射の犠牲者ではなかった。占領軍が主張しているように、占領軍とパレスチナの戦闘機の間の戦い。
 
出典:イスラエルのメディアとアルジャジーラ
ICC イスラエル パレスチナ シリーン・アブ・アクレー


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ヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー予告編にネットフリックス内部からも批判続出=英紙報道

2022年12月07日 | 国際社会

イントレピッド海上航空宇宙博物館を訪れたメーガン妃(左)とヘンリー王子(ロイター)
2022年12月5日 20:29東スポWEB


 ヘンリー王子夫妻のラブストーリーを描く内容といわれる米動画配信大手ネットフリックスのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」の予告編をめぐって、放送元のネットフリックス内部からも批判の声が相次いでいる。英紙エクスプレスが報じた

 番組は6部構成となり、第1回が12月8日にリリースされる。

すでに1日には予告編が放送されているが、訪米中のウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、2日のアースショット賞授賞式に出席したことを意図的に覆い隠そうと調整されたキャンペーンであり、メーガン妃がエルメスのひざ掛けや高級ホテルにいるシーンが映っていることが〝ぜいたく〟だと、複数の英米メディアが批判的に報じていた。

 しかも放送元のネットフリックス内部からもヘンリー王子夫妻への批判が相次いでいる。

すでにネットフリックスの諮問グループは、予告編の放送のタイミングと内容について、社に苦情を申し立てているという。

 諮問グループのメンバーで、同時にアースショットの理事会の議長を務める元国連気候変動責任者のクリスティアナ・フィゲレスは「失望した」と語っている。

 また同じく諮問グループメンバーで、アースショットチームに助言もしている元国連政治戦略家のトム・リベット・カルナックは、ストリーミングサービスの責任者に対し「アースショット賞の素晴らしいファイナリストと受賞者は世界を変えている。

彼らはすべての注目と認識に値する。持続可能性コンテンツのリーダーであるネットフリックスからの、このリリースのタイミングは非常に残念です」と厳しい意見を放った。

 ウィリアム皇太子の米国ツアーに対抗するための予告編放送とされたが、まさか〝身内〟であるはずのネットフリックス内部から批判の声が上るとは、ヘンリー王子もメーガン妃も予想しなかったに違いない。本編放送後も波乱は続きそうだ。

東スポWEB

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メーガン妃とヘンリー王子
2022年12月7日 06:15東スポWEB


 米動画配信大手ネットフリックスによるヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」の予告編第2弾が5日、公開された。

ところが、その予告編に3か所も〝フェイク映像〟が使われている疑惑が浮上した。複数の英米メディアが報じている。

 63秒の第2弾は第1弾よりも強烈。ヘンリー王子は「一族には序列がある。情報のリークやでっち上げもある。メーガンはさまざまな人の思惑と戦っていた。人種に対するヘイトだ。イッツ・ア・ダーティー・ゲーム(卑劣なやり方だ)」と語っている。

 第1弾の予告編では1か所のフェイク画像疑惑が指摘されていたが、今回の予告編第2弾について、英紙デイリー・スター紙などは3か所のフェイク疑惑を指摘した。

 1か所目は、どこかの私有地をアーチー君を抱いたメーガン妃、ヘンリー王子の3人が歩いているところを、近くの建物の上層階からカメラマンが隠し撮りしているようなシーンだ。このシーンを流しながらヘンリー王子は「情報のリークやでっち上げもある」と語っている。

 しかし、作家であり王室特派員のロバート・ジョブソン氏はツイッターで「この映像は完全な茶番です。ヘンリー王子とメーガン妃が公務でケープタウンにあるツツ大司教の邸宅を訪問した時、カメラマンが指定された場所から撮ったのです。

私も記者として取材しました。その場所で取材を許されたのは私とカメラマンを含め3人だけでした。ヘンリー王子とメーガン妃は写真を撮られることに同意していました。それを悪用しています」とツイートした。

 2か所目は、何十人ものパパラッチがひたすら誰かを追いかけてくるシーン。誰を追いかけているのかは映っていないシーンを流しながら、メーガン妃は「〝守ってもらえない〟と悟ったの」と言い、ヘンリー王子は「悲劇を繰り返したくなかった」と語り、続いてダイアナ妃がパパラッチに追われるシーンが映された。

しかしこの映像でパパラッチが追い掛けているのはイギリスのタレントで、メーガン妃は全く関係ない。

 また、3か所目はパパラッチが車に群がるシーン。その後、メーガン妃が涙を流す場面に切り替わる。これも車の中にいたのは別人。

各英米メディアは「このドキュメンタリーにはファクトチェックが必要だ」とした。

東スポWEB

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生活するだけで莫大なコストがかかってしまうヘンリー王子(中右)とメーガン妃(ロイター)
2022年12月6日 06:15東スポWEB


 ヘンリー王子は英国に一時帰国した際の警察による警備をめぐって法廷闘争を起こしているが、その裁判が長引いていることで、納税者が多額の負担を強いられているという。英メトロ紙が5日までに報じた。

 王室離脱しているヘンリー王子一家は、米国カリフォルニア州に移住。民間警備会社へ24時間態勢の警備を依頼し、年間3億円超を自費で支払っている。もちろん英国に一時帰国した際にも警備が必要だ。

 王子一家、特にメーガン妃は帰国のたびにパパラッチに追われたり〝極右〟から脅迫を受けたりと、危険な目に遭っている。王子は自費で警察に警備を依頼したいと主張していたが、内務省がそれを拒否。

というのも、警察は国民を守るために税金で運営されている組織であり、一個人が自腹で警備を求めても警察は動けないからだ。

 警察は民間人に対しては、あくまで被害が起きてから動くもの。ロイヤルファミリーが公務を行う際には警備を行うが、ヘンリー王子一家は王室を離脱している。警察がヘンリー王子一家を警備する理屈はますますないというわけだ。

 納得しない王子側は英国滞在中は警察が警備をすべきだとして、異議申し立てをして、2月から高等法院で争っている。

その裁判で、政府法務部の手数料、内務省が雇用している弁護士費用などが4000万円もかかっており、それは税金から払われている。

 民間警備会社を雇えばいいと思われるが、元テロ対策責任者のニール・バス氏によると「メーガン妃は王室時代からずっと、ネオナチや極右テロ組織などから現実的な脅迫を受けてきた」という。

警察のテロ対策チームレベルでなければ、警備力が足りないとヘンリー王子は考えているようだ。
 裁判はまだ続く。

東スポWEB

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ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
2022年12月5日 14:16東スポWEB


 ヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリーの「ハリー&メーガン」の予告編をめぐって、ストーリーを誇大するために〝フェイク写真〟が使われた疑惑が持ち上がっていると、4日の英紙「ザ・サン」が伝えた。

「ハリー&メーガン」は米動画配信大手ネットフリックスが8日に配信開始するが、それに先立ち59秒間の予告編をユーチューブで公開。

メーガン妃が涙したり頭を抱えて苦悩するシーン、携帯電話を握りしめて誰かに悩みを告白しているようなシーンが登場し、さらにウィリアム皇太子とキャサリン妃の冷ややかな表情の直後に、メーガン妃の意味深な無表情の顔がアップで映し出されるシーンもある。

 そんななか「ザ・サン」は、予告編でヘンリー王子が「家族を守るためにできる限りのことをしなければならなかった」とのナレーション直前に、一瞬登場するカメラを一方向に向けたパパラッチの写真が、ストーリーとは関係ない〝フェイク写真〟だと主張しているのだ。

 同紙によれば、この写真は「2011年7月に行われたJ.Kローリングス原作の映画『ハリーポッター』シリーズの完結編のワールドプレミアに、オールスターキャストが出たときのものだ」と指摘。

さらにイベントには同紙のカメラマンであるダグ・シーバーグ氏も出席しており、「その場にヘンリー王子もメーガン妃もいなかった」と証言している。

 さらにシーバーグ氏は「予告編では、私を含むカメラマンがロイヤルカップルの写真を撮ろうとしていることが暗示されていますが、それはナンセンスだ」と、全く無関係な写真をストーリーの誇張のために用いたことを非難。

王室の専門家イングリッド・スワード氏も「この〝フェイク写真〟はヘンリー王子の主張を弱めている」と批判した。

東スポWEB

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王室を離脱後、財団「アーチウェル」を設立しチャリティ活動に取り組んでいるハリー王子とメーガン妃。2人が完全に財団の指揮を握ることが明らかになった。
By ELLEgirl編集部2022/12/05


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ハリー王子(Prince Harry)WPA PoolGetty Images


王室離脱後、今後の活動の拠点として財団「アーチウェル」を設立したハリー王子とメーガン妃。雑誌『ピープル』によるとこれまで財団のトップを務めていたマンダナ・ダヤーニが辞任した。

今後は王子と妃が100%指揮を取るという。

王子と妃はトップの変更に当たって声明を発表。「ダヤーニ氏はアーチウェルにとって不可欠な存在であり、彼女の情熱と献身、リーダーシップに感謝しています」「ダヤーニ氏は王子と妃の育児休暇中、会社やそのプロジェクトを運営するために財団に入りました」。

長男アーチーと長女リリベットの育児で忙しかった王子と妃をダヤーニがサポートしていたと説明している。



マンダナ・ダヤーニ(Mandana Dayani)Donato SardellaGetty Images


ロイヤル時代、スタッフに対するいじめ疑惑が浮上したこともある妃。

そのため今回ダヤーニが辞めるのも妃との関係が悪化したからではないかと勘繰る声が上がっている。王子と妃はそれを予期したのかダヤーニとの円満な関係を強調。

「彼女の転身は王子と妃が会社を完全にリードすることを意図して双方で計画したことだ。王子と妃の新しいリーダーとしての役割をダヤーニ氏は全面的にサポートしている。これからも友人であり続ける」とコメントしている。

間もなく公開されるNetflixのドキュメンタリーでも王室やロイヤルファミリーを批判していると噂されている王子と妃。

年明けに出版される王子の回顧録も王室に対して好意的な内容ではないと報じられている。

やることなすこと王室との関係を悪化させるためにやっていることのようにも見えるが、財団の目的は王室を非難することではなく「思いやりの力を解き放ち、組織的な文化的変化を促すこと」だと2人は説明している。

リーダーになった王子と妃がそのためにどのようなアクションを取るのか、改めて注目が集まっている。

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ハリー王子とメーガン妃がNetflixとタッグを組んで制作したドキュメンタリー作品のティーザートレーラーが公開された。王室関係者はこのタイミングに怒りを隠せないよう。

By ELLEgirl編集部2022/12/02


「ハリー&メーガン」courtesy of Netflix via YouTube


間もなく配信されると噂されてきたハリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー作品。現地時間12月1日(木)にティーザートレーラーが公開された。

作品のタイトルは「ハリー&メーガン」。直球なタイトルがカーダシアン家のリアリティ番組「カーダシアンズ(『カーダシアン家のセレブな日常』)」に似ているという指摘すら出てきている。

それはさておきトレーラーには2人のプライベートショットに加え、インタビュー動画の一部が使われている。

「家族のためにやったことだ」と語る王子、涙を流す妃のショットが映し出される。また2020年、王子と妃が王室離脱直前に出席したコモンウェルスデーの礼拝の様子も。厳しい表情のウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の写真が使われている。

今週、そのウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は皇太子が立ち上げた賞、アースショット賞の授賞式に出席するためボストンを訪問中。

このタイミングで王子と妃がトレーラーを公開してきたのは「宣戦布告だ」と王室関係者は語っている。王室レポーターのレベッカ・イングリッシュが報じている。

王室関係者はトレーラーの中で王子が「家の中で何が起きているのか誰も知らない」と意味深なセリフを口にしていること、そのすぐ後に顔を覆っているが明らかに泣いている妃の画像を入れていることがその証拠の1つだと語る。

確かに「妃が泣いているのは誰も見えないところで王室が妃にひどい仕打ちをしたからだ」とアピールしているように見える。

また王子が幼少時代の写真-おそらくプライベートな家族のアルバムにあったもの-を使っていることも王室に対する対決姿勢の表れだとも。


イングリッシュは「王室内部は恐れると同時に怒っている」と報じている。同時に「これがウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の8年ぶりの訪米に合わせて出されたことに失望している」とも。

ある関係者は同紙に「皇太子夫妻の訪問はボストンのコミュニティが実行しているプロジェクトや環境危機に光を当てるための重要なもの。ハリー王子とメーガン妃は個人的なドラマと注目を求め、それを作り出すために皇太子夫妻の訪問をプラットフォームとして利用した」と怒りを露わにしている。

王室ジャーナリスト、リチャード・フィッツウィリアムズもこのタイミングでトレーラーが公開された理由について「明らかに皇太子夫妻から注目を奪うためだ」と新聞「デイリーメール」に語っている。


ウィリアム皇太子(William, the Prince of Wales)、キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)Chris JacksonGetty Images


もちろんウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃はこのトレーラーが公開されても気にするそぶりや動揺した様子は微塵も見せない。いつも通りの笑顔でアメリカでの公務に勤しむ2人を支持する声も上がっている。


キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)、ウィリアム皇太子(William, the Prince of Wales)Samir Hussein - PoolGetty Images


「ハリー&メーガン」の配信日はまだ発表されていない。王子と妃のことだから王室に与える影響を十分考えた上で、2人にとって絶好の時期に公開してくるはず。一体どんなタイミングでリリースしてくるのか、注目が集まっている。

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ヘンリー王子夫妻のネトフリ番組 「王室を内戦へ導いた」「驚くべき復讐」と王室関係者が糾弾

2022年12月07日 | 国際社会

ヘンリー王子(左)とメーガン妃(ロイター)
2022年12月6日 20:00東スポWEB


 ヘンリー王子夫妻のラブストーリーを描くといわれる米動画配信大手ネットフリックスのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」が配信されることを受け、エリザベス女王の牧師を9年間務めたギャビン・アシェンデン博士が「2人は王室を内戦状態へ導いた」と批判した。英紙デイリー・メールが報じた。
 
番組は6部構成となり、第1回が12月8日に配信される。すでに1日には予告編が配信されているが、訪米中のウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が2日のアースショット賞授賞式に出席したことを、ヘンリー王子側が意図的に覆い隠そうと調整されたキャンペーンだと批判的に報道され、王室内の確執が拡大化することが懸念されている。

 この事態を受けてアシェンデン博士は、上級王室内の確執をこじらせたのはヘンリー王子夫妻だと断言した上で、予告編も含めて王室はネットフリックスの番組についてもっと深く懸念すべきだったと主張した。

 続けて「メーガンとハリーは実存的な内戦のようなものを作り出しました。彼らが王室に深刻な損害を与えることは疑いの余地がありません。

その理由は、彼らが特定の社会の考え方に適合しており(彼らの中では)社会が分裂しているからです。反動的部分と進歩的部分、半分ずつに分かれている」と2人の特質的な〝精神状態〟について分析した。

 さらに王室作家のリチャード・フィッツウィリアムズ氏は、ネットフリックスの予告編を含む番組について「王室に対する正面からの破壊的攻撃であり、兄弟間の亀裂を広げるのは間違いない。

このシリーズが、ウィリアム皇太子が将来の国王として受け継ぐ制度そのものを弱体化させることを目的とした(ヘンリー王子の)復讐行為であることは間違いありません。

世界中の注目、特に若者の間で王室(のイメージと影響力)を大きく弱体化させるのではないかと思います」と語った。

 ウィリアム皇太子が訪米中に予告編が配信されたことで、逆にヘンリー王子夫妻への批判の嵐が止まらないのが現状。本編配信後も嵐は強まりそうだ。

東スポWEB

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By Mashup Reporter 編集部 -2022-12-06


Netflixは5日、ヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組「Harry & Meghan」の新たな予告編を公開した。

今回の予告編には、故ダイアナ妃がパパラッチに追い回される映像や、ヘンリー王子が「恐怖に襲われた。歴史が繰り返されることは望んでいない」と回想するコメントが含まれれている。

過剰な報道に苦悩する姿を強調する内容となっているが、王室側が撮影させた写真や、2人に関係のない動画が使用されている可能性が浮上。加熱報道を誇張しているのではないかと指摘する声が上がっている。

王室担当記者のロバート・ジョンソン氏は5日、自身のツイッターを更新し、南アフリカのケープタウンにあるツツ大司教の邸宅の上から、隠し撮りしたように見える写真は、実際は、夫妻から許可された写真だと説明。メディアのプライバシー侵害を主張するのは「全くの茶番」と批判した。この時、3人のみが撮影を許され、そのうちの1人は自分だと加えた。



PageSixは、英国のセレブ、ケイティ・プライスが飲酒運転で有罪判決を受けた際、裁判所前で撮影された映像や、トランプ前大統領の元顧問弁護士マイケル・コーエン氏が、ニューヨークで大勢の報道陣に囲まれる場面など、2人に関係のない動画が含まれていると報じた。



なおThe Sunは、先週公開された第一弾の予告編にある、多数のカメラマンが待ち構える写真は、2011年にロンドンで開催された「ハリー・ポッターと死の秘宝: PART2」のプレミアで撮影されたものだと伝えた。



ヘンリー王子は今回の予告編で、王室での生活は「ダーティー・ゲーム」で、ここに嫁ぐのは女性にとって「苦痛と苦しみ」しかないと述べたほか、複数の関係者が「メーガンに対する戦争があった」「憎しみや、人種に関するものだ」と証言するなど、メディアだけでなく、王室に批判的な内容が含まれている。

ドキュメンタリーは全6エピソードからなり、8日には3つのエピソードが放送される。監督は、アカデミー賞ノミネートのリズ・ガルバス(Liz Garbus)。















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ジャーナリスト、元ジャパンタイムズ執行役員・論説委員
大門 小百合 (だいもん・さゆり)
イギリスのチャールズ国王の次男、ヘンリー王子が来年1月に回顧録を出版する。ジャーナリストの大門小百合さんは「『Spare』という意味深なタイトルの本で、英国王室に批判的なことも書かれているのではないかと、注目が集まっている。王室が揺れているのは確かだが、日本の皇室よりは安泰であるように思えてならない」という――。


写真=PA Images/時事通信フォト

エリザベス女王が亡くなった2日後、英国・ロンドン近郊のウィンザー城で姿を見せた(左から)キャサリン妃、ウィリアム皇太子、ヘンリー王子、メーガン妃。2022年9月10日撮影

王子の回顧録には何が書かれているのか

イギリス王室が揺れている。

震源地は、現在王族としての役割から距離を置き、子どもたちとアメリカで暮らしているヘンリー王子だ。12月8日には、王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組がNetflixで正式に配信され、来年1月には、ヘンリー王子の回顧録『Spare』(「スペア、予備」の意)が発売される。この回顧録とドキュメンタリーで一体何が明かされるのか、イギリス王室は戦々恐々としているに違いない。今、英米のメディアではこの問題について、実にさまざまな報道がされているのだ。

しかし、ドキュメンタリーと回顧録の内容の詳細については、ほとんど明らかになっていない。

イギリス王室に詳しい専門家のニック・ビュレン氏はアメリカのエンターテーメント系週刊誌のUs Weeklyの取材に答え 、Netflixがこのドキュメンタリーのため大金を支払っていることを考えれば、少なくともこの作品には視聴者を満足させる中身が必要だという。

「だから、少なくともヘンリー王子とメーガン妃は『私たちは(カリフォルニア・サンタバーバラの高級住宅地)モンテシートですてきな生活を送っていて、お互い愛し合っている』などとだけ言ってごまかすことはできないだろう」と語る。

人生を「生々しく、率直に」描く

回顧録『Spare』については、出版元のペンギン・ランダムハウスが、ヘンリー王子の人生を「生々しく、率直に」描いたものになると発表し、プレスリリースには以下のようにある。

「世界が悲しみと恐怖に包まれる中、母親のひつぎの後ろには2人の王子たちが歩いていた。ダイアナ妃が亡くなり、王子たちは何を考え、何を感じ、そしてこれからどのような人生を歩んでいくのだろうかと、多くの人が思いを巡らせた。

この本はヘンリー自身が、ようやく自分の物語を語る機会となる」
王子自身も、この本は、幼少期から王族としての成長、兵役、結婚、そして父親としての経験など、自分の人生について「正確かつ完全な真実」を記したものだと語る。

当初は2022年秋に発売予定だった回顧録の発売は、エリザベス女王の死去を受け延期された。だが、結局出版見送りとはならず、2023年1月10日には出版される予定だ。


「スペア」が持つ意味

それにしても、このタイトルはかなり挑発的ではないだろうか。公開された本の表紙には、ヘンリー王子の大きな顔写真の下に、まるで自分はスペアにすぎないと強調するかのように「Spare」という文字が並ぶ。

“The heir and the spare”、「継承者(heirエア)とそのスペア/予備(spareスペア)」という表現は、世継ぎと、その世継ぎに何かあった場合のための予備、といった意味の表現で、イギリス王室のメンバーに対してもよく使われてきた。

例えば、妹のマーガレット王女は姉エリザベス女王の「スペア」、弟アンドルー王子は兄チャールズ現国王の「スペア」、そして、弟のヘンリー王子は兄ウィリアム王子の「スペア」というふうにだ。ただこれは、ロイヤルファミリー自らが公に使う類いの言葉ではない。

もし、天皇の弟であり、皇位継承順位第1位の秋篠宮皇嗣殿下がご自分のことを「予備」と呼んだらどうだろうか。

生まれた時から第1子と第2子では、皇室における役割が異なる。しかし、たとえそうした役割が生きている間ずっと変わらないとしても、「予備」という言葉には、自虐的で、何かやるせないものを感じてしまう。


「一線を越えたことを象徴するタイトル」

「この言葉は、君主制の中心には、生まれた順番によって『エア(継承者)』と『スペア(予備)』が決まるという、頑強な序列があることを思い出させます。

世襲で特権や優位性が決まるという仕組みは、廃止されないかぎり近代化しません」とアメリカのライフスタイル誌タウン&カントリー(Town & Country)で書いているのは、英国王室ジャーナリストのビクトリア・マーフィー氏だ。

「だから、ヘンリー王子がこれほど堂々とこの言葉を受け入れたということは、彼が一線を越えて、ほかの王室メンバーが決して踏み入れない場所に踏み込んだことを象徴しているように見えるのです」


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公務を代行できる王族を増やす提案

さらに、国王とヘンリー王子の関係性を象徴する動きがあった。11月14日のチャールズ国王の誕生日に合わせて国王は、自身の外遊中などに公務代行の資格を持つ王族を増やすための手続きを開始し、妹アン王女と弟エドワード王子を加える案を提示したのだ。

現在、公務を代行できる「カウンセラー・オブ・ステート」(国務参事官)は、国王の妻カミラ王妃に加え、21歳以上の王位継承順位上位者の、4人の「主要な」王族、ウィリアム王子、ヘンリー王子、チャールズ国王の弟のアンドルー王子とその娘ベアトリス王女が務めている。

ところが、アンドルー王子は、性的人身取引で起訴され勾留されていたアメリカの富豪ジェフリー・エプスタイン被告と親交があったことをきっかけに、王室の職務から退いている。また、ヘンリー王子と妻のメーガン妃も2020年にアメリカに移住して以来、「現役」の王族としては公務に関わっていない。

今回の国王の提案は、ヘンリー王子とアンドル王子は役職から外さず、妹アン王女と弟エドワード王子の2人を国務参事官に加えることを求めたものだ。

国王はこの理由について「私が海外で公務に就いている場合など、不在のときにも公務を効率的に続けられるから」と説明している。貴族院はこれを承認し、今後必要な法改正が行われるという。

これはチャールズ国王による苦肉の策なのかもしれない。現状、ヘンリー王子とアンドルー王子は王室の職務に関わっていないので、新たに妹アン王女と弟エドワード王子を加えなければ、自分に何かあったときに頼れる王子はウィリアム王子1人になってしまうからだ。

イギリスの王室コメンテーターのリチャード・フィッツジェラルド氏がデイリー・メールに語ったところによると、これは、エリザベス女王の夫のフィリップ殿下が亡くなった頃からの懸案事項で、重要かつ、やらなければならない改革だったという。

「問題が表面化したのは、女王が95歳の時のことだ。チャールズ皇太子(当時)がコロナにかかってしまったが、ウィリアム王子は(中東の)湾岸にいたのだ」と、フィッツジェラルド氏は言う。

2022年2月、女王にもしものことがあったときに代理を務めるべきチャールズ皇太子は2度目のコロナに感染したのだが、ちょうどその頃、ウィリアム王子はUAEのドバイを訪問中だったのである。


「何かあっても頼らない」国王の意思表示

今後、国王とカミラ王妃、ウィリアム王子とキャサリン妃が、海外で公務を行う時期が重ならないとも限らない。公務を代行できる王室のメンバーを増やしておきたい気持ちは理解できる。

しかしこの変更は、「ヘンリー王子とアンドルー王子にはもう頼らない」というチャールズ国王の意思表示にも受け取れる。2人を国務参事官として残しつつも、何かあったときには彼らに頼る必要がないという体制が出来上がるのだ。


日本の皇室の静かな危機

私は、こんなふうにイギリス王室について語る時、つい日本の皇室と比較して見てしまう。

メディアの目から逃れ、ヘンリー王子とメーガン妃のように、皇室から遠いアメリカに移住した眞子さまだが、夫の小室圭さんがついに司法試験に合格した。さぞ、ほっとしているのではないかと思いきや、今度は早くも眞子さまの妊娠準備の話がメディアで語られ始めている。皇室を離脱したとはいえ、ヘンリー王子とメーガン妃同様、この2人もメディアからはなかなか逃れられそうにない。

しかし、今、本当に気に掛ければならないのは、眞子さんのプライベートではないはずだ。チャールズ国王が「自分に何かあった場合の公務をどうすべきか」と考えているのと同様に、天皇陛下も皇室の行く末を気にかけているに違いない。しかし、王室のメンバーが潤沢にいるイギリスと違い、日本は皇位継承権を持つ皇室のメンバーが現在たった3人なのだ。

天皇陛下と皇位継承権第1位の秋篠宮皇嗣殿下の年齢差は5歳。天皇陛下が上皇陛下のように85歳で退位されると仮定すると、秋篠宮殿下はその時80歳で、かなりのご高齢になる。それを考えると、皇位継承権第2位の悠仁さまが皇位を継承するのは意外と早いかもしれない。

問題はその先だ。現在皇位継承権第3位は上皇様の弟にあたる常陸宮正仁親王で、すでに87歳である。つまり、今の皇室では、悠仁さまよりも若く、皇位継承権を持つものがいないという深刻な状況なのに、政府は過去17年間、皇位継承の抜本策についての議論を先送りしてきた。

ヘンリー王子の回顧録発売で、英米メディアのイギリス王室に対する報道は一層加熱するだろう。場合によっては来年1月の回顧録発売で、さらに王室の評判や信頼が傷つくことにもなりかねない。

それでも今のイギリス王室が、長い目でみれば日本の皇室よりも安泰に見えるのは、私だけではないだろう。


大門 小百合(だいもん・さゆり)
ジャーナリスト、元ジャパンタイムズ執行役員・論説委員

上智大学外国語学部卒業後、1991年ジャパンタイムズ入社。政治、経済担当の記者を経て、2006年より報道部長。2013年より執行役員。同10月には同社117年の歴史で女性として初めての編集最高責任者となる。2000年、ニーマン特別研究員として米・ハーバード大学でジャーナリズム、アメリカ政治を研究。2005年、キングファイサル研究所研究員としてサウジアラビアのリヤドに滞在し、現地の女性たちについて取材、研究する。著書に『The Japan Times報道デスク発グローバル社会を生きる女性のための情報力』(ジャパンタイムズ)、国際情勢解説者である田中宇との共著『ハーバード大学で語られる世界戦略』(光文社)など。















神道学者、皇室研究者
高森 明勅 (たかもり・あきのり)


2020年から行われていた秋篠宮邸の改修工事が今年9月に終了した。神道学者で皇室研究家の高森明勅さんは「秋篠宮邸を、皇太子のお住まいである東宮御所並みに増築したために、関係費用の総額が約44億4600万円に上った。即位の可能性が低いにもかかわらず、秋篠宮殿下を皇太子同様に扱うのには無理がある」という――。


写真=時事通信フォト

全国犯罪被害者支援フォーラムの会場に到着し、着席される秋篠宮ご夫妻=2022年10月14日、東京都千代田区のイイノホール


秋篠宮邸改修関係費が44億4600万円

去る9月30日、令和2年(2020年)3月から着工していた秋篠宮邸の改修工事が、新型コロナ禍の影響などもあり、予定より半年遅れで終了した。

改修費用は当初、総工費約33億円と報じられていたが、最終的には約34億6600万円に膨らんだ。これに、工事中に秋篠宮家ご一家が仮住まいをされた「御仮寓所ごかぐうしょ」の建築費の約9億8000万円を加えると、関係費の総額は約44億4600万円になる。

御仮寓所は今後、事務所や収蔵庫として活用されるというが、ご一家がお住みになられず、単に事務所、収蔵庫が必要でそれを新築した場合、もちろんこれほどの費用が支出されることはなかったはずだ(坪単価に換算すると約235万円という)。


御所の改修工事との違い

一方、天皇陛下ご一家がお住まいになる御所ごしょの改修費用は、質素を旨とされる陛下のお考えもあり、わずか約8億7000万円に抑えられていた。

そのため、約44億4600万円と約8億7000万円という対照的な数字だけが独り歩きして、秋篠宮邸の改修費用の多さに違和感を抱いた人々もいたようだ。

秋篠宮邸の改修工事費がこのような金額になった理由は、御所の場合はもともと上皇陛下が「天皇」としてお住まいになっていた建物に、必要最小限の手を加えるだけの工事だったのに対し、秋篠宮邸の方はそれまで一宮家の邸宅だった建物を「皇太子」(「皇嗣こうしたる皇子」=皇位継承順位が第1位の天皇のお子様)ご一家のお住まいである「東宮とうぐう御所」のような規模にまで拡大した、という事情がある。


秋篠宮殿下の「皇太子」待遇

秋篠宮殿下は改めて言うまでもなく、天皇陛下の弟宮(皇弟)であって、お子様(皇子)ではないので、皇室典範が規定する「皇太子」ではない。

しかし、皇位継承資格を「男系の男子」に限定している今のルールの下では皇位継承順位が第1位、つまり「皇嗣」でいらっしゃるという理由から、秋篠宮邸を「東宮御所」並みに増改築したということだ。

そこには、皇太子にお仕えする「東宮職」に相当する新設の「皇嗣職」の役人を受け入れるスペースも設けられた。皇嗣職は、東宮職と同規模の51人で構成される、宮内庁内のそれなりに大がかりなセクションだ。

ちなみに毎年、秋篠宮殿下に支出される皇族費も、皇太子に準じた待遇ということで、定額(3050万円)の3倍になっている。


皇太子と「傍系の皇嗣」の違い

しかし見逃せないのは、秋篠宮邸の呼び方が“皇嗣御所”などではなく、もとの「秋篠宮邸」のまま何ら変更されないことだ。

また、皇太子が外出されることを正式には「行啓ぎようけい」と申し上げるのに対し、秋篠宮殿下の場合は、皇嗣になられてからも一般の皇族方と同じように、「お成り」と申し上げ続けている。

このあたり、“直系(天皇と親子関係の線でつながる系統)の皇嗣”で次の天皇になられることが確定している「皇太子」と、その時点の巡り合わせで皇位継承順位が第1位であるにとどまり、即位されることが必ずしも確定したお立場ではない“傍系(直系から分かれた別の系統)の皇嗣”について、宮内庁として区別する姿勢が見られる。

一般的な位置付けとして、天皇・皇后に男子がお生まれになれば、法制上、その瞬間に皇位継承順位が第2位に変更されて「皇嗣」でなくなる、というのが“不確定”な傍系の皇嗣のお立場だ。

また具体的な話としては、もし長年の懸案とされてきた皇室典範の改正が実現し、安定的な皇位継承を確保するために継承資格の「男系の男子」限定という、旧時代的な側室制度を前提としてこそ持続可能なルールが見直された場合、直系主義の原則によって秋篠宮殿下は皇嗣のお立場を離れられる。

その場合は、天皇陛下のお子様でいらっしゃる敬宮としのみや(愛子内親王)殿下が「皇嗣たる皇子」として、「皇太子」になられる(皇室典範の用語法では、「皇子」も「皇太子」も用語それ自体としては男女とも包含する)。


即位されない可能性が高い

そもそも秋篠宮殿下が将来、実際に即位されることは、普通に考えて想定しにくいはずだ。これはもちろん、資質とか能力について申し上げているのではない。シンプルにご年齢の問題だ。

天皇陛下は昭和35年(1960年)のお生まれだ。一方、秋篠宮殿下は昭和40年(1965年)にお生まれになっている。わずか5歳しかお年が違わない。

よって、天皇陛下が上皇陛下と同じように85歳で退位された場合は、秋篠宮殿下はすでに80歳というご高齢に達しておられる。それから新しく天皇として即位されるという場面は、リアルには想像しにくいだろう。

先ごろ、エリザベス女王の崩御ほうぎょをうけて英国史上“最高齢”で即位されたチャールズ3世でさえ、73歳だ。

しかしだからといって、天皇陛下がご壮健でいらっしゃるご年齢なのに、お年が近い秋篠宮殿下の即位のためという理由で、“前倒し”して退位されるわけにもいかない。

秋篠宮殿下のご即位は、決してあってはならない不測の事故でもない限り、現実的には考えにくい。

秋篠宮殿下が即位されないという展開は、皇室典範第3条(皇位継承の順序の変更)の適用によって法的にも可能だ。


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天皇陛下のおことばと秋篠宮さまのおことば

しかも、秋篠宮殿下ご本人が即位を望んでおられないと拝察できることは、これまで本連載で具体的な根拠を挙げて指摘してきた(4月29日公開および5月23日公開)。そのことをさらに裏付ける注目すべきおことばがあるので、今回はそれを紹介しよう。

それは他でもない「立皇嗣の礼」(令和2年11月8日)でのおことばだ。

立皇嗣の礼は国事行為として挙行されたから、そこでのおことばの確定には内閣も関与したはずだ。しかし、その内容はご本人のお考えが基調になっていたと見てよい。

しかも、秋篠宮殿下がおことばを練り上げられる際、先行した天皇陛下の立太子の礼(平成3年[1991年]2月23日)でのおことばを参照されたことは、ほぼ疑う余地がない。

だから、天皇陛下のおことばと表現が違っている箇所は、秋篠宮殿下が“意識して”変更されたと見ることができる。

それを前提に、天皇陛下と秋篠宮殿下のおことばを次に掲げる。


立太子の礼での天皇陛下のおことば

「立太子宣明せんめいの儀(立太子の礼の中心となる儀式)が行われ、誠に身の引きしまる思いであります。皇太子としての責務の重大さを思い、力を尽くしてその務めを果たしてまいります」立皇嗣の礼での秋篠宮殿下のおことば
「立皇嗣宣明の儀をあげていただき、誠に畏れ多いことでございます。皇嗣としての責務に深く思いを致し、務めを果たしてまいりたく存じます」


2つのおことばの明らかな違い

このように2つのおことばを並べてみると、両者の間に意外と目立つ違いがあることに気づく。


より重要な後段から取り上げる。

最も端的な違いは、天皇陛下が「皇太子としての責務の“重大さ”」と表現された箇所が、秋篠宮殿下のおことばでは「皇嗣としての責務」という言い回しで、分かりやすくトーンダウンしていることだ。「重大さ」という言葉をことさら削っておられる。

これは、おそらく秋篠宮殿下がご自身の責務を軽く見ておられるということではなく、「皇太子」という地位の「重大さ」との対比において、不確定な「皇嗣」というお立場を踏まえて同一の表現を自覚的に避けられた、ということだろう。だから、天皇陛下のおことばにあった「力を尽くして」も抜けることになった。

重大さ→力を尽くして/「重大さ」削除→「力を尽くして」削除、という対応関係をはっきりと認めることができる。


「断じてやります」と「できるだけやります」

おことばの末尾の違いも明瞭だ。天皇陛下はきっぱりと断言され、潔く言い切っておられた(「果たしてまいります」は“……します!=断じてやります”という言い方)。これに対し、秋篠宮殿下の場合は失礼ながら少し腰が引けた印象を与える(「果たしてまいりたく存じます」は“……したいと思います=できるだけやります”という言い方)。

前段についても、天皇陛下が「身の引きしまる思い」という強い言葉を選ばれたのは、国家・国民に向き合う皇太子としての重い責任感によるものだろう。

これに対して秋篠宮殿下の場合は、もっぱら儀式を「あげていただ」いた天皇陛下に対して、受け身の姿勢で「畏れ多い」と述べておられるにとどまる。


「立皇嗣の礼」には後ろ向きだった

このような違いの背景には、皇太子とは本来お立場が異なるはずの傍系の皇嗣を、あえて皇太子と同じように扱おうとする、立皇嗣の礼という政府が用意した不自然な儀式に対して、もともと秋篠宮殿下が前向きなお気持ちではなかったという事情がある。

このことについては、江森敬治氏の『秋篠宮』(小学館)に印象的な場面が描かれている。

平成29年(2017年)12月に、江森氏が「皇嗣就任の儀式」(立皇嗣の礼)を行った方がよいという政府の考え方について尋ねると、「『どうでしょうかね』彼(秋篠宮殿下)は考える振りを見せた。だが、明確な回答はなかった」(37ページ)という。

また、平成31年(2019年)2月に同氏が「(同年=令和元年)5月から皇嗣殿下となられます。

皇嗣殿下としての心構えや決意を教えてください」という、当然に予想される質問をした時も、秋篠宮殿下は「『うーん』と、しばらく考えていたが、求めていた答えは返ってこなかった」。

重ねて質問して、やっと「象徴天皇制を担うのは、あくまでも天皇であり、私は兄を支える、助けることに徹するのではないでしょうか」という、いたって控え目な返答があった(128ページ~129ページ)。

このやり取りと先のおことばを照らし合わせると、傍系の皇嗣というお立場の不確定さと、将来の即位にリアリティーがないことを、秋篠宮殿下ご自身が深く自覚しておられることが分かる。


「皇嗣」ではなくなる可能性も

秋篠宮殿下が即位されない可能性は極めて高い。

しかも、側室制度がとっくに過去のものとなり、歴代天皇のおよそ半数を占めた側室から生まれた非嫡出子・非嫡系子孫による皇位継承が除外された条件下で(過去の実例で天皇の正妻が男子を生まなかった割合は35.4%)、「皇位の安定的な継承を維持するためには、女性天皇・女系天皇への路みちを開くことが不可欠」(「皇室典範に関する有識者会議報告書」〔平成17年[2005年]〕20ページ)である以上、現在の「男系の男子」限定という継承ルールを真正面から見直すことは避けられない。

その制度改正に手を着ければ、秋篠宮殿下は直ちに皇嗣ではなくなられる。

先に見たように、そのことを誰よりもよく分かっておられるのは秋篠宮殿下ご自身だろう。にもかかわらず、ルールの見直しに踏み込む前に、きちんとした展望もなく東宮御所並みの秋篠宮邸改修工事を行うなどした政府は、いったいどういうつもりだろうか。

最も心配なのは、皇嗣職の設置や巨費を投じた改修工事などをすでに終えたことから、行動経済学が指摘する「サンクコスト(埋没費用)効果(※) 」によって、肝心な皇室典範の改正を秋篠宮殿下の皇嗣としてのお立場を“変更しない”範囲内にとどめるという、安易な弥縫びほう策に政府が逃げ込むことだ。

それでは本末転倒になってしまうし、皇室の危機は深まるばかりだ。

※サンクコスト効果:もはや取り戻すことができない、過去に支払ったコストを惜しみ、さらなる投資は損失になるのにも関わらず、そのまま不合理な判断を続けてしまう心理効果。


高森 明勅(たかもり・あきのり)神道学者、皇室研究者
1957年、岡山県生まれ。国学院大学文学部卒、同大学院博士課程単位取得。皇位継承儀礼の研究から出発し、日本史全体に関心を持ち現代の問題にも発言。

『皇室典範に関する有識者会議』のヒアリングに応じる。拓殖大学客員教授などを歴任。現在、日本文化総合研究所代表。神道宗教学会理事。国学院大学講師。

著書に『「女性天皇」の成立』『天皇「生前退位」の真実』『日本の10大天皇』『歴代天皇辞典』など。ホームページ「明快! 高森型録」