シリア騒乱と修羅の世界情勢

第三次世界大戦を阻止するブログです。

ヘンリー王子夫妻が英王室に謝罪要求へ 「人種差別」で侍女は辞任したのに…〝ダブスタ〟に怒り

2022年12月19日 | 国際社会

ヘンリー王子(右)とメーガン妃(ロイター)
2022年12月19日 06:15東スポWEB


 ヘンリー王子とメーガン妃が英王室に謝罪を求めていると、複数の英メディアが取り上げている。夫妻は英王室のダブルスタンダードに怒りを覚えているというのだ。

 先日、故エリザベス女王の侍女を長年勤めたスーザン・ハッシー夫人が辞任。ハッシー夫人は先月開かれたイベントで、黒人慈善活動家のンゴジ・フラニ氏に対して執拗に「あなたは本当はどこ出身なの?」と問い詰めていた。

このことをフラニ氏がツイートすると、ハッシー夫人に対して「人種差別だ」と批判が巻き起こっていた。

 ウィリアム皇太子の広報事務所は「容認できないコメント」「人種差別は私たちの社会に居場所がない」と反応。ハッシー夫人はフラニ氏に直接謝罪したという。

 これで一件落着かと思いきや、そうはいかないのがヘンリー王子とメーガン妃だ。かつてメーガン妃は英王室内での人種差別についてインタビューを受けたことがある。

事情通は英サンデー・タイムス紙に「夫妻がさまざまな懸念を提起した時には、会議も謝罪も説明責任も果たされなかった」と話した。夫妻からすると英王室はフラニ氏には即座に対応したのに、自分たちには謝罪も説明もなかったと不満なわけだ。

 ヘンリー王子とメーガン妃は来年5月に行われるチャールズ国王の戴冠式の前に、和解の会合を開きたいと考えているという。英王室の事情通によると、チャールズ国王は夫妻に会う可能性を示唆しているそうだ。

 しかし、実現は不透明。来月にはヘンリー王子の自伝本「スペア」が発売となるが、ネットフリックスのドキュメンタリーよりも扇情的な主張があるとされている。

今のところチャールズ国王に夫妻と面会する考えがあったとしても、本の中でカミラ夫人への中傷があった場合は〝レッドライン〟を越えたと見なされる。そうなれば謝罪を受けるどころではなくなりそうだ。

東スポWEB

夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテインメイントメディア












ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
2022年12月16日 19:20東スポWEB


 ネットフリックスのドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」(全6話)の後編3話が15日に公開され、英名物司会者でジャーナリストのピアーズ・モーガンがヘンリー王子とメーガン妃に対して「2人の惨敗。愛されない敗者に終わるだろう」と酷評した。

英紙エクスプレスが報じた。

 メーガン妃の天敵として知られるモーガンは、暴露ラッシュとなった後編3話を見た上で、何を話すべきか熟考したが「何もほめ言葉が見つからなかった」と、まるで批評に値しないと言いたいばかりに語った。

さらにはオーストラリアの「スカイニュース」に対して「私の本当の怒りは、ヘンリー王子の、家族と彼の母国に対する裏切りです。(後編では)それが明らかにされてしまった」と語り徹底的に番組をコキ下した。

 さらにはヘンリー王子について「かつて勇気と名誉をもって奉仕することを誇りに思っていた特権的な存在は、どうして女王と軍隊の両方にとってこれほど冷酷な裏切り者になることができたのでしょうか」と疑問を呈した。

 最終話で結婚式のスピーチを読んだメーガン妃が「何よりも愛が勝つ」と語ったことについても「結局、メーガンとハリーは負けるでしょう。

商業的利益のために家族を無情に捨てる人々は、まず間違いなく、誰にも愛されない敗者になってしまうものです」と冷酷に語った。

配信前には大きな話題を呼んだ後編3話だが、予想されていたこととはいえ、子供をさとすような批判ばかりが目立つ結果となってしまった。

東スポWEB

夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテインメイントメディア












ヘンリー王子(右)とメーガン妃(ロイター)
2022年12月18日 18:40東スポWEB


 ヘンリー王子(38)の初体験の相手としてウワサされる英女優エリザベス・ハーレイ(57)が先日、英紙ロンドン・タイムズとのインタビューで、「絶対に私じゃない」と強く否定した。

 王子は来年1月10日に発売される回顧録「スペア(予備)」の中で、自身が十代の頃、初めて性体験をしたのは「地方」で、その相手は「美しい年上の美女」だったと告白したとされ、その女性がハーレイだと複数の英メディアで報じられていた。

 米FOXニュースによると、ハーレイは2002年に風光明媚な英南部コッツウォルズに50万坪という広大な土地を購入。当時、ハーレイは長年交際していた英俳優ヒュー・グラントと破局後、インド系実業家アルン・ナイアル氏と知り合い、熱愛が伝えられていた。

 ハーレイはタイムズに、ヘンリー王子との関係について「私じゃない。無罪よ!」とおどけて見せ、再度「違います。絶対に私じゃない」と言い切った。

 その後、ハーレイはナイアル氏と07年に結婚したが、11年に離婚している。

 ハーレイは1990年代に大ヒットした「オースティン・パワーズ」シリーズのヴァネッサ役や、化粧品ブランド「エスティ・ローダー」のモデルを務めたことでも知られる。

東スポWEB

夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテインメイントメディア












エンタメ・スポーツ 2022/12/18 18:00


Getty Images


ヘンリー王子とメーガン妃は12月15日に公開されたNetflixのドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」の後半の3話(第4~6話)のなかで、メーガン妃を攻撃する英メディアへの対応において、英王室からは十分な支援が得られなかったと語っている。

そして同時に、自らに集まる人気がその他の主要な王室メンバーからスポットライトを奪っているとして、バッキンガム宮殿内には「夫妻を意図的に攻撃しようとする人たちがいた」ことをほのめかしている。

第4話では、結婚したヘンリー王子とメーガン妃がスポットライトを浴びることが、「ウィリアム王子(当時)と妻キャサリン妃にとっての脅威になっている」ことを示唆する見出しが国内各紙の一面に踊っていたことが説明される。

そうした状況はヘンリー王子に、「夫から注目を奪っている」と非難されることも多かった亡き母ダイアナ元妃のことを思い出させたという。

否定的な報道が引き起こす痛みについて王子は、公務に向かう車の中での母の様子を語っている。後部座席で大泣きする母に父が「もうすぐだ」と言うと、母はわずか30秒のうちに涙を拭き、メイクを直していたという。


メーガン妃は結婚後に経験したことによって、自身が一時、自殺を考えるようになっていたことを明かしている。「私がここからいなくなれば、これらのすべてが終わる……」そう考えてしまうことが、「最も恐ろしいことだった」と話している。

そのメーガン妃は第5話で、父親宛てに書いた自身の手紙の内容が英紙デイリー・メールに掲載されたことを巡って同紙を提訴したことについて語っている(裁判ではメーガン妃が勝訴)。

すべてが崩れるきっかけになったのは、この一件だったという。メーガン妃は当初、この問題について訴訟を起こすことを王室から反対されるとは思っていなかったと述べている。

「メーガン妃に対する戦争」が行われていたと語るジェニー・アフィア弁護士は、裁判で夫妻の弁護を担当。

王室の「ほかの人たちの意図に沿うように」、王室がヘンリー王子とメーガン妃について「否定的な説明」をしていた証拠を目にしたという。


だが、王室に「半分残り、半分離れる」というヘンリー王子のこの案は、即座に却下されたという。

王子は、兄に怒鳴りつけられ、父が事実とは異なることを言い、祖母がまるですべてを受け入れるかのように静かにそこに座っているのは「怖かった」と話している。

ヘンリー王子はまた、「彼ら(王室)は、兄を守るためには進んでうそをつく……私たちを守るために、真実を語ろうとはしなかった」と述べている。

兄が自身とメーガン妃をいじめていると感じていたかどうかについては、明言していない。

また、第4話の序盤には、メーガン妃がヘンリー王子の父であるチャールズ国王について「チャーミング」だと話す場面、故エリザベス女王とともに臨んだ公務やプライベートでの交流について語るシーンも含まれている。

その様子からは、メーガン妃が女王に対し、祖母に持つような愛情を抱いていたことがうかがえる。

王室離脱後に応じたオプラ・ウィンフリーとのインタビューでメーガン妃は、長男のアーチーを妊娠中、バッキンガム宮殿の関係者が赤ちゃんの肌の色を話題にしていたことについても言及している。

ヘンリー王子は家族で英国を離れることを決意した理由に、人種差別が「大きな部分を占めていた」ことを認めている。













2022.12.19


左からキャサリン妃、ウィリアム皇太子、メーガン妃、ヘンリー王子 photo : Shutterstock

ネットフリックスのドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」にて、王室内で起こったことを暴露し話題の渦中(かちゅう)にいるヘンリー王子とメーガン妃。2人が今回、王室のメンバー全員と面会を求めていると報道された。




英Sunday Times紙が12月17日に報じたところによると、ヘンリー王子とメーガン妃は王室全員との面会を望んでおり、「夫妻はファミリーのみんなと一緒に座って話し、自分たちの不満を伝えたいと願っている」と話しているという。

情報筋によると「2人が欲しいのは王室からの“謝罪”です。これまで何度も王室を悩ませる行動をとってきた2人ですが、今まで王室側から(面会をして話し合うなどの)解決策の提案はなかった」という。

さらに宮殿内部の関係者によると、ヘンリー王子とメーガン妃は5月に行われる予定のチャールズ国王の戴冠式(たいかんしき)の前に、国王やほかの家族と和解をし、戴冠式に出席をすることを望んでいるそうだ。

しかしヘンリー王子の兄であるウィリアム皇太子と親しい情報筋は「すぐに和解することはないだろう」とNew York Postに語っている。

同人物は「長い間(ウィリアム皇太子とヘンリー王子は)緊迫した関係にある。弟の状況には悲しみをおぼえています・・・。さらに来月には、ヘンリー王子の自伝も発売されますしね」と話し、ウィリアム王子とヘンリー王子がただちに和解することは難しいだろうと話している。

2022年12月17日





tvgrooveをフォロー! 










「すべての称号を剥奪するべき」「恥さらし」ハリー王子夫妻のドキュメンタリーを英黒人ジャーナリストが酷評

2022年12月19日 | 国際社会
12/19(月) 15:00配信


Netflix -YouTube


Netflixで今月公開されたドキュメンタリーシリーズ『ハリー&メーガン』(Harry & Meghan)。その話題性たるや、あらゆる作品を圧倒的に凌駕し、公開第1週目は、ドキュメンタリー番組としてNetflix史上最多視聴と報じられている。 


しかし内容については物議を醸している。王室のないアメリカでは、ハリー王子夫妻を擁護し応援する声もチラホラ聞こえてくるが、王室のある英国ではそうはいかない。

英国の世論調査によれば、公開後のハリー王子夫妻の人気はさらに低下しているという。 なかには、ハリー王子夫妻の称号を剥奪するよう求める英国会議員やテレビ司会者もおり、SNS上でも一般市民によりさまざまな議論が交わされている。

『ハリー&メーガン』にまつわる賛否のコメントでかなり辛辣なものとしては、「英国への反逆罪」を示唆した表現だ。 「反逆罪を犯していると言っても過言ではない」。

このように述べ強く夫妻を非難したのは、英GBニュースのテレビ司会者、ナナ・アクア(Nana Akua)氏だ。彼女はドキュメンタリーを「恥ずべきもの」とし激怒している著名人の1人だ。

GBニュースの生放送で夫妻を非難し、王子を含むすべての称号を夫妻から剥奪するべきではないかと国民に訴えた。

また「メーガンがすべて人種の話にしてしまったことに腹が立つ。この女性が嫌われる唯一の理由はその振る舞いのせいだ」

「この女性は妄想癖があり、自己中心的で、ハリーを引きずり込んでいる。率直に言って彼らはこの国の恥さらしだ」と付け加えた。

「これまでで最も恥ずべきプロパガンダ」


ドキュメンタリーの内容について「これまでで最も恥ずべきプロパガンダだ」と表現したのは、GBニュースのホスト、ダン・ウートン(Dan Wootton)氏。

「このNetflixのシリーズは、彼(ハリー王子)と兄との終わりを意味する。ダイアナ妃も悲しみに打ちひしがれていることだろう」とツイートした。

 英コラムニストのピアーズ・モーガン(Piers Morgan)氏も、「ハリー王子は公然と兄のウィリアム王子を叩きのめし、父のチャールズ国王にうそつきの烙印を押し、何もしなかったと祖母の故エリザベス女王を攻撃した」。

これらの行為は、ハリー王子から王室の家族への「不快ではらわたが煮えくり返るほどの裏切り」と強く非難した。 

元首相のマーガレット・サッチャー(Margaret Thatcher)氏の補佐官で政治評論家のナイル・ガーディナー(Nile Gardiner)氏も、ハリー王子夫妻が「王室を攻撃しながら王室の称号を使って富を築いている」のが気に食わない。

「これはメーガンとハリーによる大規模な偽情報であり、英国君主制に対する憎悪に満ちたキャンペーンだ。絶対に恥ずべきこと」と訴えた。 

このように、英国ではハリー王子夫妻について、非難轟々の嵐だ。そもそも夫妻は2021年、親交の深いオプラ・ウィンフリーによるインタビューで、英国王室の問題を暴露したのが、最初に投下した爆弾だった。

問題の1つとして、メーガン夫人が第一子の出産前に「(王室メンバーから)子どもの肌の色を懸念された」と告白し、英王室に人種差別主義者がいると匂わせた。

しかし今回、アクア氏が「メーガンがすべて人種の話にしてしまったことに腹が立つ」と憤慨しているように、いみじくも彼女は自分のルーツである黒人女性をも敵に回してしまったようだ。

文:安部かすみ

【関連記事】
最終更新:12/19(月) 15:48Pen Online 














Netflixのドキュメンタリー作品「ハリー&メーガン」が物議を醸している。王室関係者が事実とは違うと主張している。
By Yoko Nagasaka2022/12/18


エリザベス女王(Queen Elizabeth)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Max Mumby/IndigoGetty Images


先週ついに第2部が配信されたヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー「ハリー&メーガン」。

ご存知の通り王子は2020年1月に高位のロイヤルを引退すると表明、半分ロイヤル、半分一般人として「女王のために働きたい」と声明を発表した。

作品の中では発表後、エリザベス女王とチャールズ国王、ウィリアム皇太子と会合を持ったと明かした。

王子はそのときの様子について「兄は僕を怒鳴りつけ、父は真実ではないことを話し、祖母は静かに座ってそこにいた。恐ろしかった」と語っている。

また王室の上級スタッフが女王の意思決定を左右しているとも。「女王の周辺人物はこの2人の提案や行動は王室という制度に対する攻撃だと女王に話している。だから女王は与えられたアドバイスに従おうということになる」。


エリザベス女王(Queen Elizabeth)、ヘンリー王子(Prince Henry)WPA PoolGetty Images


王子のこの主張にロイヤルファミリーの関係者が怒っている。新聞「ロンドンタイムズ」に「女王が静かに座っていただけというのは事実と違う」とコメントしている。

「王子の発言はとんでもないこと。王子は自分に向かって『それはアウト』と告げたのが女王だということを認めたくないだけだ」「王子は自分が甘い言葉でおばあちゃんから自分の望むものを引き出せると思っていた。そうならなかったことが王子には理解できなかった」。

ヘンリー王子はこれまで女王のお気に入りの孫だった。女王がそのお気に入りの要求を否定、王室離脱の道を提示したことが認められないから「祖母は静かに座っていた」と発言したと関係者は示唆している。

女王の判断力を疑うようなコメントもここから生まれたと関係者は話す。「これまでずっと王子は『女王は私の司令官』だと発言してきた。

しかし応援してくれると思っていた女王がそうしてくれないことがわかると、女王は『隅に座っている取るに足りない存在』になった」。

王子は視聴者が自分と同じ印象を持つよう物語を操作していると関係者は語る。また「アドバイザーは女王に助言していたが、決断を下すのはただ1人」。決定するのは女王だけだと関係者は話す。

「王子にとって真実を真正面から見つめ、自分と女王の関係が損なわれたことに気が付くこと、自分が望んでいた半分ロイヤル、半分一般人という役割は不可能だと決めたのが司令官、つまり女王であると認めることは受け入れ難い苦痛なのだろう」。

ドキュメンタリーを巡っては他の王室専門家やレポーターたちからも反論の声が上がっている。年明けには王子の回顧録も出版される。王子と妃の発言がしばらくイギリスマスコミを賑わせそうだ。

 RELATED STORY

 RELATED STORY













黒人混血のメーガン妃を差別した王室への終わりなき戦い

2022.12.19(月)高濱 賛フォロー世界情勢 時事・社会


ロバート・F・ケネディ人権賞の授賞式に出席したハリー王子夫妻(12月6日、写真:REX/アフロ)

ドキュメンタリーに続き回顧録1月10日発売

「今年の漢字」は「戦」。

 ロシアのウクライナ侵攻、冬季五輪、サッカーのワールドカップなど様々な戦いがあった。その師走、英王室を離脱したヘンリー王子の「戦」も始まった。

 伝統と血筋を重んじ、そのためには愛する妻を傷つけ、踏みつけても平然としているインスティテューション(機関・制度・慣習)としての英王室に対する復讐だった。

 王子は返す刀で、無神経な好奇心と商業主義に走る大衆マスコミを切りつけた。

 白人と父と黒人の母との間に生まれたバツイチの二流ハリウッド女優との恋に溺れ、王室という閉鎖社会を飛び出した王子の「戦」に、英王室、エスタブリッシュメント、そして王室を敬愛する一般庶民は王子を激しく非難している。

 ところが、その王子と妻、子供を迎え入れた新天地・米国はこの王子の「戦」を熱烈歓迎している。

 非英国系の米白人でも英国が大好きだ。

 かつて植民主義国家だった英国から独立を勝ち取ったくせに英国が好きだ。

言語、文化、風習、文化と米国の基盤が英国だからだが、それだけではない。
 好きなだけではない。英国を敬愛し、憧れ、軍事・経済面では「特別な同盟関係」になっている。

 英王室には特別な関心がある。今年9月、逝去したエリザベス女王2世には特別な親しみを感じてきたし、ダイアナ妃にはいまだに愛着を持っている。
 そのダイアナ妃の二男の「戦」を応援するのはむしろ自然の流れなのかもしれない。

 混血のメーガンさんは、米国生まれで、名門ノースウエスタン大学を卒業後、それほど目立った存在ではないが、ハリウッド映画にも数本出演、テレビドラマに出ていたことで、米国の一般庶民も親近感を抱いていた。

 特にアフリカ系米国人は、黒人との混血女性を妃にしたことでハリー王子に特別な眼差しを注いできた。

「王室内幕もの」だけが王子の収入源

 ヘンリー王子が、ハリウッド女優メーガンさん(当時36歳)と結婚した時は33歳。姉さん女房だ。2人はインスタグラムで知り合い、ブラインドデートで初対面したという。

 そして王子が王室を離脱したのは2020年1月。

 その後、妻の母国・米国に移住。「王子ではなく、一人の男性として生きる」と王室のメンバーとしての特権、つまり国王からいただく収入すべてを放棄した。

 米国に移住した王子は夫として父としてカネを稼がねばならない。

 とはいえ、「生まれてからこれまで王室儀礼以外には仕事といった仕事はしたことのない男。王室の男性の義務として軍務を果たすべくアフガニスタン戦争に参戦はしているが・・・」(英国国王室担当のベテラン・ジャーナリスト)


 そこで目をつけたのが、米国民の英王室に対する異常な関心だった。ハリウッドは「内幕もの」が大好きだ。

 しかも、メーガン妃にとってはハリウッドはかつてのホームグラウンドだ。友人知人も多い。

 メーガン妃とともに米テレビに出演したのは2021年3月。アレンジしたのは、億万長者の黒人エンターテイナー兼プロデューサー、オプラ・ウィンスリーさん。

 CBSの長寿番組のインタビュアーでもある。

 メーガン妃とは黒人同士で面識もあった。王子家族を私邸に住まわせていた。王子夫妻は、この番組で王室批判の「戦」の狼煙を上げた。

 7月に王子は、米大手出版社、ペンギン・ランダム・ハウス社と「回顧録」執筆の契約を結んだ。それが2023年1月10日に発売される「Spare」(予備品)である。

 416ページの大作でゴーストライターは、J・R・モービンガー氏。真実の底辺に潜むダークな部分を暴くことで有名なライターだ。

 契約金は、2000万ドル(約28億ドル)。すでに16か国語に翻訳されることがきまっている。

 契約金の中から150万ドル(約2億円)をレソトとボツワナの子供たちの環境・教育改善のためのプロジェクトに寄付することを明らかにしている。

 タイトルには、王位継承順位第5位とはいえ、常にウイリアム皇太子の後塵を拝する二男。兄を補佐し、万一の場合にのみ王位に就く「予備的存在」だ。

「Spare」とはもちろん、皮肉を込めて表したタイトルだ。



ドキュメンタリーは米国で100万世帯視聴

 出版社の関係者はこうコメントしている。

「兄ウイリアム皇太子を補佐する英王室の王子の深層心理と生きざまをビビッドに描き、父親なるまでの半生を振り返る」

「兄に対するライバル意識、両親の離婚、12歳の時に直面した母ダイアナ妃の事故死、英国王家のメンバーたちから嫌われた愛妻の苦しみ、悲しみを共有し、すべてを投げ出して戦うヒューマンストーリーは必ずや米国、いや世界中の読者の心をとらえるはずだ」

 英王室は一切のコメントを避けているが、戦々恐々のようだ。

 新著の「露払い」になったネットフリックス(Netflix)のドキュメンタリー「Harry & Meaghan」は12月8日から放映されている。

 第1週目の視聴率は米国では100万世帯、英国では78万6000世帯と、ネットフリックスが制作したドキュメンタリーとしては史上最高を記録している。


 王子夫妻は、このドキュメンタリーで少なくとも1億ドル(約140億円)の収入を得たと言われている。

 このドキュメンタリーの内容は日本でも断片的に報じられているが、王子の発言を掻い摘んで表現すれば以下の通りだ。

「英国の王室には歴然とした序列がある。上にいる者が自分たちに都合のいい情報をリークしたり、話をでっち上げる。卑劣なやり方だ」

「(母のダイアナ妃や自分の妻であるメーガン妃など)王室に嫁いできた女性たちは非常に苦労する」

「彼女たちは王室のメンバーだけでなく、プライバシーに配慮しない大衆紙の激しい取材や報道に悩まされる」

「パパラッチはまるでハンターのようだ。われわれが獲物であるかのように追いかけてくる。そうした構図が英国には出来上がっている」

「英王室という家族には(人種的な)偏見が無意識のうちにある」

「2020年7月、大衆紙はメーガンの父親の私的な手紙をリークした。そのショックで3番目の子を妊娠中のメーガンは流産した」

「われわれの将来について話し合った家族会議でウイリアム王子(当時)は私を面罵した。父チャールズ皇太子(同)もエリザベス女王(同)も知らん顔をしていた」

「大衆紙が『英王室にはいじめ体質(Bullying attitude)がある』と報じた」

「英王室はこれが事実無根であるとの共同ステートメントを公表したが、私には何の相談もなかった。このステートメントには私の名前があった」

 さらに、以下のような証言も飛び出す。

 メーガン妃の母・ドリア・ラグランドさんは、「娘は王室の生活に失望し、一時は自殺すら考えていた。脅迫状まで届いていた」と語った。

 王子はこの発言を受けて「母は大衆紙やパパラッチに追い詰められて、結果的に事故死した。メーガンもこのままの状況が続けば死に追いやられるかもしれない。歴史は繰り返される」とも述べている。

 王室離脱、国外“亡命”の原因が、王室と英国メディアによるメーガン妃に対する偏見、差別、ハラスメント、脅迫にあると宣言したのである。


 英メディアは王子の王室離脱を「Megexit」と表現した。英国の欧州連合(EU)離脱をもじった造語だった。

 来年1月10日に出る「回顧録」には上記のような発言が再現されているのは間違いなさそうだ。


英国王室メンバーのIQは並み程度

 Megexitからは、9世紀前のエドワード8世(ウィンザー公爵)とバツ2のウォリス・シンプソンさんとの「王冠を賭けた恋」を彷彿させられる。

 エドワード8世は退位して不倫相手の米国人・シンプソンさんとともにフランスに亡命したのだ。

 ハリー王子夫妻が移住先のカリフォルニア州サンタバーバラに在住の作家で、調査報道ジャーナリストのロバート・エイリンガー氏は、エドワード8世のケースとハリー王子の反英王室キャンペーンを重ね合わせながらこう書いている。

「エドワード8世を射止めたシンプソンは英国のクィーンになることを狙っていたが、結果的には国王になるはずだった夫とともに国外に追い出されてしまった」

「意志の強いメーガンもまた英国のプリンセスになりたがったが、雁字搦めの王室が嫌になり、英国が嫌いになった」

「24年ほど前に母ダイアナ妃を失ったハリー王子は、失意のどん底に突き落とされ、精神的動揺の中で成人し、同時に王室という家族の冷たさを味わい続けた」

「そこでメーガンという生まれも育ちも人種も全く異なる女性と出会い、安らぎを感じたが、周囲がその安らぎをぶち壊そうとした」

「問題は、これでハリー王子はすべてから解放されたのか、だ。(メーガンという)頭脳明晰な女性に騙されて国外逃亡を強いられたのか」

「英国王室に近い英議会議員、クリス・プライス氏は数十年前、大学の講義でこう言った。『はっきり言って英王室のメンバーは並みのIQしか持っていない。それほど頭の良い者はいない』」

「実は、王室の重要決定はバック・ハウス(王室官僚群)が決め、下している。エドワード8世のスキャンダルもダイアナ妃が起こした王室の不祥事もバック・ハウスの面々が時の流れとともに鎮めてきた」

「今英国王を震撼させているウイリアム王子の復讐劇もいずれはのみ込み、何事もなかったように英国王室は進んでいくのだろう」


 何やら楽観的すぎる「岡目八目」のようにも思えるが、確かに判官贔屓の米国民にとっては、この騒動は「対岸の火事」だ。

 それだけにエスタブリッシュメントに立ち向かう「ハリー・ドン・キホーテ」の復讐劇は米国民にとっては偉大なるエンターテインメントだ。


 だが、これは大英帝国だからできること。

「命がけの恋」を成就するため国外逃亡した極東にある某国のプリンセスが、母国の王室を取り巻くInstitution(制度・風習・機関)の不合理さを批判する言動はまずあり得ない。

 たとえ食い詰めてもそんなことはあり得ないと関係者は達観しているようだ。なぜか。









パリ、イスラエルによるフランス系パレスチナ人の権利弁護士の追放を非難

2022年12月19日 | 国際社会
ニュース   /   パレスチナ   /   フランス
2022 年 12 月 18 日 (日) 18:13   [ 最終更新: 2022 年 12 月 18 日 (日) 19:12 ]



フランス系パレスチナ人の著名な人権弁護士サラ・ハムリ (by AFP)

フランスは、著名なフランス系パレスチナ人の人権弁護士サラー・ハモーリを追放するというイスラエルの決定を非難し、パリはこの動きに反対を表明するために多くの措置を講じており、それは「法に反する」ものであると述べた.

フランス外務省は日曜日の声明で、「イスラエル当局がサラ・ハムリをフランスに追放するという法律に反する決定を本日非難する」と述べた。

同省は、ハムリが自分の権利を擁護し、可能な限りのあらゆる支援を受け、占領されたアル・クドゥスの生まれ故郷で通常の生活を送ることができるように、パリは「国家の最高レベルを含めて完全に動員された」と述べた。

「フランスはまた、第4回ジュネーブ条約の下で占領された領土である東アルクドゥスのパレスチナ居住者の追放に最も明確な方法でイスラエル当局に反対を伝えるためにいくつかの措置を講じた」と付け加えた.

イスラエル当局は、フランス政府からの反対にもかかわらず、イスラエルへの「忠誠の違反」を彼の国外追放の正当な理由として挙げ、ハムリの追放を発表した。イスラエル内務省は声明の中で、「アイェレット・シェイケド内務大臣が在留資格の撤回を決定したことを受けて、ハムリは今朝フランスに強制送還された」と述べた。

Hamouri は 3 月 7 日に占領下の East al-Quds の Kufr Aqab 地区にある自宅で逮捕され、そこにイスラエル軍が彼の寝室に侵入し、夜明けにまだ眠っている間にベッドから彼をつかみました。彼はその後、いわゆる「行政拘禁」というイスラエルの政策の下で刑務所に収容されている。

37 歳の権利弁護士は、9 月 25 日以来、他の 29 人の行政拘留者とともに、起訴も裁判もなしに拘禁されていることに反対してストライキを行っている。

情報筋によると、イスラエルはハムリの拘留を 2 回延長した。1 回目はパレスチナ解放人民戦線 (PFLP) とのつながりの疑いで 6 月、2 回目は 9 月 5 日である。ハムリは PFLP とのつながりを否定している。

2021 年 10 月の初め、イスラエル当局は Hamouri の East al-Quds 居住地を取り消し、イスラエルが 1967 年に占領した彼の故郷に住む権利を否定しました。

パレスチナの弁護士は日曜日の朝にパリに到着し、シャルル・ド・ゴール空港で妻のエルサ・ルフォール、政治家、権利団体の代表者、支持者に歓迎されました。

Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk

この記事を共有する
Eメール
つぶやき
好き
共有

パレスチナ 中東 内務省 フランス 追放 イスラエル 国外追放 非難する 間違った羽森
もっとパレスチナから
















ニュース   /   ペルシャ湾   /   EU   /   編集者の選択
2022 年 12 月 18 日 (日) 18:10   [ 最終更新: 2022 年 12 月 18 日 (日) 19:12 ]



2022 年 9 月 28 日、ベルギーのブリュッセルにある EU 委員会本部の外で、はためく欧州連合の旗。 (ロイターによるファイル写真)

カタールは、欧州議会に関係する人々が関与するベルギーによる汚職調査と、ペルシャ湾岸諸国の EU 機関へのアクセスの停止を非難しました。

日曜日に発表された声明の中で、カタールの欧州連合への代表団の外交官は、批判のためにベルギー当局を選び出し、「不正確な」情報が調査に使用されたと主張した. 関係や天然ガス供給に「マイナス」の影響を与える可能性があります。

「法的手続きが終了する前にカタールとの対話と協力を制限するような差別的な制限を課すという決定は、地域的および世界的な安全保障協力、ならびに世界的なエネルギー貧困と安全保障に関する進行中の議論に悪影響を与えるだろう」と声明は読みました。

「私たちの政府が不正行為に関連しているという申し立てを断固として拒否します。」

「先入観」により、議会は木曜日、カタールに関係する立法に関するすべての作業を一時停止し、カタールの代表者をその敷地から締め出すことを採決した。

この一時停止は、申し立てが確認されるか却下されるまで、ビザの自由化、EU-カタールの航空協定、計画された訪問に関連する法律に影響を与えます。
ベルギー当局は、ワールドカップの開催国であるカタールが意思決定に影響を与えるために現金や贈り物を惜しみなく与えた疑いで、欧州議会に関係する 4 人を起訴しました。カタールは不正行為を否定している。

ギリシャの欧州議会議員であるエバ カイリは、少なくとも 160 万ドルの現金を発見した家宅捜索の後に逮捕された 6 人のうちの 1 人です。

ベルギーの検察官が彼女を汚職で起訴した後、ギリシャは月曜日に、この事件の主要な容疑者である44歳の欧州議会副議長でギリシャ社会主義者の欧州議会議員であるエヴァ・カイリの資産を凍結した. ギリシャ当局はカイリの親戚の資産も凍結した。

続きを読む: 
カタールへの公式訪問から戻ったカイリの自宅で現金の入った袋が見つかった後、議会の副大統領の仲間 3 人も起訴された。2 番目の欧州議会議員の家が捜索されました。
捜査の一環として、ベルギーの検察官は金曜日に首都ブリュッセルで 16 軒の家屋を捜索し、600,000 ユーロ (631,800 ドル) を押収し、カイリが逮捕されました。
カタールは、外交的アウトリーチと、ワールド カップ開催の輝きが、国民の EU ビザの円滑化を獲得することを望んでいました。
Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk

この記事を共有する
Eメール
つぶやき
好き
共有


汚職スキャンダル 欧州議会 カタールワールドカップ エヴァ・カイリ
ペルシャ湾からの詳細
















2022 年 12 月 13 日 火曜日 18:09   [最終更新: 2022 年 12 月 18 日 日曜日 12:25 ]



2022 年 12 月 7 日、ベルギーのブリュッセルで、欧州議会議員でギリシャ社会主義者のエヴァ カイリ氏 (ロイター経由の写真)

欧州議会 (EP) は、カタールから賄賂を受け取ったとして当局から告発された後、議会の副議長であるエヴァ カイリを解任しました。

議会は声明で、「欧州議会は火曜日、エヴァ・カイリ副大統領の任期を終了することを決定した。

ベルギー当局が日曜日にカイリを逮捕した後、カイリを解任する決定が下されました。

ギリシャ出身で、2014 年から欧州議会のメンバーであるカイリは、議会の 14 人の副大統領の 1 人でした。



「カタール贈収賄捜査」でのEU議員の逮捕により、EU議会の改革を求める声が高まる

欧州議会は、カタール関連の贈収賄疑惑に関連して逮捕が行われた後、改革を制定するよう求められています。

月曜日の声明で、4か月以上この事件に取り組んできたと述べたベルギーの検察庁は、週末に彼女と3人のイタリア人を犯罪組織、マネーロンダリング、および汚職に参加したとして起訴した. 捜査に近い情報筋によると、カイリに関与したグループは、カタールから影響力のある行商で賄賂を受け取ったと言われています。

一方、警察は、この事件に関連して、国会議事堂や 19 の住宅を含むブリュッセルの多数の建物を家宅捜索し、約 150 万ユーロ (158 万ドル) を発見し、その一部はホテルの部屋のスーツケースに隠されていました。調査は言った。

欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は、「欧州議会の副議長に対する申し立ては、最大の懸念事項であり、非常に深刻です。「これは私たちの機関に対する人々の信頼の問題であり、私たちの機関に対するこの信頼と信頼には、より高い基準が必要です。」



カタールの賄賂疑惑で損なわれた欧州議会の信頼性:EU閣僚

ドーハは不正行為を「断固として」否定している。

現在FIFAワールドカップを開催しているエネルギーが豊富なペルシャ湾岸のカタールは、いかなる不正行為も否定している.

ギリシャのカイリの弁護士であるミカリス・ディミトラコプロスも火曜日に、彼のクライアントは無実であり、彼女は違法なことは何もしていないと述べた.

しかし、ギリシャ当局は月曜日、社会主義者であるカイリの資産と彼女の親族の資産も凍結した。

Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk

この記事を共有する
Eメール
つぶやき
好き
共有





議会 スキャンダル ヨーロッパ人 VP 検索 移植
ペルシャ湾からの詳細
















2022 年 12 月 18 日 日曜日 15:57   [最終更新: 2022 年 12 月 18 日 日曜日 16:09 ]



2021 年 8 月 28 日に撮影されたファイル写真は、協力と参加のためのバグダッド国際会議の参加者を示しています。

イラン政府は、イベントの傍観者としてテヘランとリヤドの間の会談の憶測の中で、外相レベルでヨルダンでの多国間サミットに参加することを計画している.

ヨルダンは火曜日に、近隣諸国間の緊張を緩和することを目的とした地域サミットを主催する予定です。

協力とパートナーシップのためのバグダッド会議の第 2 ラウンドであるこの会議は、12 月 20 日にヨルダンの首都アンマンで開催される予定です。

イラン、イラク、トルコ、カタール、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、フランスに加えて、バーレーンとオマーンの 2 か国の新しいゲストが会議に参加する予定で、その最初のラウンドはイラクの首都で開催されました。 2021 年 8 月のバグダッド。

このサミットは、治安、復興、外国投資、気候変動、地域における建設的な対話への支援、イラクにおける政治、経済、治安のパートナーシップに焦点を当てていました。

ヨルダン軍は、第 2 回バグダッド協力サミットを確保するための措置の一環として、首都アンマンのクイーン アリア国際空港から死海地域に軍事力を展開する計画であることを公式ウェブサイトの声明で発表しました。

「陸軍は、王国で開催される第2回バグダッド協力・パートナーシップ会議の開始に備えて、クイーンアリア国際空港から死海地域までの道路に軍隊と車両を配備する予定である」声明は言った。

イラクのフアド・フセイン外相とフランスのエマニュエル・マクロン大統領は、首脳会議の主な主催国であり、先週、会議の日程を発表した際、トルコとイランの両方に招待状を発行した.

イランのホセイン・アミール・アブドラヒアン外相は、月曜日にアンマンに向けてテヘランを出発する予定である。

イラン側とサウジ側の会談について憶測が飛び交っているが、IRNA通信社は日曜日に、両者の間で会談が予定されていないと報じた。
イラクは、昨年4月以来、サウジアラビアとイランの間で、諜報および安全保障の責任者レベルで5回の会談を主催してきました。

テヘランとリヤドは、最近の一連の会談である程度の前進をほのめかしているが、主にサウジ主導の連合軍のイエメンに対する壊滅的な戦争など、いくつかの論争の的となっている問題をめぐって意見が分かれたままだ。

サウジアラビアは、2016 年 1 月、サウジアラビア政府によるシーア派の著名な聖職者シェイク ニムル バキル アルニムルの処刑に激怒したイランの抗議者たちがテヘランの大使館を襲撃した後、イランとの外交関係を断ち切った。

王国はその後、特にサウジアラビアの支配者が密接な関係を共有していたドナルド・トランプ前大統領の政権下で、イスラム共和国に対して対立的な外交政策を追求した.

サウジアラビアは最近、敵対的な方向性を変えたようであり、外交ルートや第三者を通じてテヘランとの垣根を修復し、二国間関係を再開する意欲を示している。

Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk

この記事を共有する
Eメール
つぶやき
好き
共有


イラン イラン ヨルダン ヨルダン アンマン アンマン バグダッド会議 バグダッド会議 外相レベル 外相レベル
政治からもっと
















ニュース   /   パレスチナ
2022 年 12 月 18 日 日曜日 12:14   [最終更新: 2022 年 12 月 18 日 日曜日 12:14 ]





有力な学者が、米国連邦捜査局 (FBI) が親シオニストの名誉毀損防止連盟 (ADL) と共謀して、反人種差別的な黒人運動を攻撃し、彼らがパレスチナに盲点を確保していることを明らかにしました。

パレスチナ人に対するイスラエルの侵略の学術的批評家であるデビッド・ミラーは、日曜日に放映されたPress TVのPalestine Declassifiedでコメントし、過去数十年から現在までの黒人およびアフリカ系アメリカ人の運動に対するADLの攻撃を明らかにした.

ADL は 60 年代から FBI と「非常に緊密に」連携し始め、膨大な数の個人やグループをスパイしてきた、と Miller 氏は述べ、「これはすべて FBI の黙認の下で行われた」と付け加えた。

1968 年、FBI は公式に ADL との協力を開始し、政府機関の局長はすべての支部にロビー グループの地域リーダーと直接協力するよう通知しました。これはもちろん、Cointelpro として知られる黒人コミュニティに対する FBI の戦争と同時でした。今日、ADL は米国で最大の法執行機関の非政府トレーナーであり、これまで以上に FBI に近づいています。

ミラーは、シオニストグループが率いる実質的にすべての黒人指導者または著名人に対する攻撃を引き合いに出し、「ADL やその他の米国のシオニスト組織が、黒人の公民権のために立ち上がった人、またはそれに反対する人を標的にした方法を象徴している」と述べた。人種差別。

1913 年に設立された ADL は、これらすべての攻撃の主要な組織です。以前は、黒人の改革派と革命指導者の完全な勢ぞろいが、ADL によって「過激主義者」および「ユダヤ人への攻撃」として非難されていました。

1930 年代以来、ADL は人種差別の黒人批評家をスパイし、FBI や州の他の機関と直接協力して彼らを攻撃してきました。

また見る:
ミラーは続けて、ADL が米国の黒人反人種差別組織の指導者たちをスパイして、これらの組織に侵入し、彼らの利益のために動員できるかどうかを確認したと説明しました。

「彼らは、パレスチナに死角を作るためにこれらの組織に侵入したかったのです。それができなかった場合、彼らは反ユダヤ主義者として非難されました」と彼は言いました。

シオニスト組織は、彼らがイスラエルを批判したり、パレスチナの権利を擁護したりしないように、反人種差別組織に潜入しようとしています。

この点で、ADL は、マルコム X、ストークリー カーマイケル、エルドリッジ クリーバー、H. ラップ ブラウン、学生非暴力調整委員会、ブラック パンサー党、ヒューイ ニュートン、ボビー シール、歌手のミリアム マケバを非難しました。これまで、ADL は「Black Lives Matter」を非難し続けてきました。
 
「非常に幼い頃から[ADL]は、反ユダヤ主義とされる、彼らが追求すべきものを追求するのではなく、実際にはイスラエルの外交政策上の利益を追求していた」とミラーは付け加えた。

彼はさらに、親シオニストグループが過激派のユダヤ人組織を非難したことは一度もなかったため、ADLを「過激派組織」自体として描写しました.

続きを読む
一方、ボルチモアのモルガン州立大学のコミュニケーション研究の教授であるジャレッド・ボールもまた、ADLは「シオニスト帝国主義者、資本主義者、白人至上主義者、入植者-植民地組織」として設計されていると述べた.

「ADL は、当初はユダヤ人の特定の階級とイデオロギーの間で、より広くはシオニストの間で役割を果たすために存在し、議論を制限し、ユダヤ人コミュニティの間でさえ、急進主義が行き過ぎたり、プラットフォームを過度に獲得したりしないようにするために存在します。

ユダヤ人の間でさえ」とボールは言った。

したがって、ボールは次のように述べています。同じくらい狭い。」

続きを読む
1993 年には、ADL が米国の 7 都市の 700 の組織で少なくとも 10,000 人の活動家をスパイしていたことが判明しました。

ADL は、米国の反アパルトヘイト活動家をスパイし、モサドに情報を提供するだけでなく、南アフリカのアパルトヘイト体制の情報機関である BOSS にその情報を売却しました。

ADLにとって、黒人主導の反人種差別運動は、極右や白人至上主義者よりも「ユダヤ人」の利益にとって大きな脅威となっています。

シオニストが「黒人の反ユダヤ主義」について不平を言うとき、彼らは、特にイスラエルとシオニズムに批判的な黒人の人々について本当に不平を言っている.

Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk

この記事を共有する
Eメール
つぶやき
好き
共有





イスラエル パレスチナ FBI ブラック・ライヴズ・マター 名誉毀損防止リーグ 反ユダヤ主義
もっとパレスチナから















ニュース   /   パレスチナ
2022 年 12 月 18 日 日曜日 11:34   [最終更新: 2022 年 12 月 18 日 日曜日 12:19 ]




写真は、2022 年 12 月 18 日に占拠されたアル クドゥスの旧市街にあるアル アクサ モスクの複合施設を襲撃するイスラエル人入植者を示しています。 (パレスチナ メディア経由の写真)

パレスチナ人の崇拝者に対するさらに別の挑発的な動きとして、何十人ものイスラエル人入植者が、いわゆるユダヤ教のハヌカの祭りを祝うという口実で、占領されたアル・クドゥスの旧市街にあるアル・アクサー・モスクの複合施設を襲撃しました。     

パレスチナの国営ワファ通信社は日曜日、軍に護衛されたイスラエル入植者がユダヤ教の祝日の初日に集団でアル・アクサ・モスクの中庭に侵入し、さらに多くの入植者の集団が侵入すると予想されたと報じた。日中は聖地で。

メディアの報道によると、占領軍は以前、ムグラビ門としても知られるモロッコ門を通ってアル・アクサ・モスクの複合施設を襲撃し、入植者の侵入への道を開くために聖地からパレスチナ人の崇拝者を追い出した.

イスラエル警察はまた、パレスチナ人の礼拝者を制止し、彼らがアル アクサー モスクに入るのを妨げました。

イスラエルのグループと過激派のユダヤ人入植者は以前、ハヌカの休暇中に聖地への大規模な侵入を呼びかけていました。

強硬派のイスラエル当局者と入植者は、占領された都市にあるアル アクサ モスクの複合施設を定期的に襲撃し、パレスチナ人を激怒させる挑発的な動きを見せています。

このような大規模な入植者の侵入は、ほとんどの場合、テルアビブが支援する寺院グループの要請と、アル・クドゥスのイスラエル警察の後援の下で行われます。
嘆きの壁広場のすぐ上にあるアル アクサ モスクには、岩のドームとアル アクサ モスクがあります。

ユダヤ人のアル アクサ訪問は許可されていますが、1967 年のイスラエルによる東アル クドゥスの占領を受けて、ヨルダン (アル クドゥスのイスラムとキリスト教の遺跡の管理者) とイスラエルの間の数十年にわたる合意の一環として、敷地内での非イスラム教徒の礼拝は禁止されています。

昨年、イスラエルの裁判所は、アル アクサ モスクの複合施設でのユダヤ人の祈りの禁止を支持しました。10 月 8 日の al-Quds Aryeh Romanov 地方裁判所の裁判官は、ユダヤ人がこの場所で公然と礼拝することを禁じられており、イスラム教徒のみがそこで祈ることを許可されていることを確認した。

2021 年 5 月、アル アクサ モスクでのパレスチナ人の礼拝者に対する頻繁な暴力行為により、包囲されたガザ地区のパレスチナ抵抗グループとイスラエル政権との間で 11 日間の戦争が発生し、その間に政権軍は 66 人を含む少なくとも 260 人のパレスチナ人を殺害しました。子供達。

パレスチナ人は、占領されたヨルダン川西岸を将来の独立国家の一部として望んでおり、クドゥスの東部地区を将来の主権国家の首都と見なしています。

Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk

この記事を共有する
Eメール
つぶやき
好き
共有





イスラエル入植者 ハヌカ アル アクサー モスクの複合施設 ユダヤ人の祭り
もっとパレスチナから
















ニュース   /   イエメン
2022 年 12 月 18 日 日曜日 11:23   [最終更新: 2022 年 12 月 18 日 日曜日 11:27 ]



イエメンのサヌアで破壊された建物の前に立つ子供たち。(新華社通信による写真)

イエメンで人気のあるアンサルラ抵抗運動の上級メンバーは、戦争で破壊されたアラブの国で全国的な平和の確立を目指した努力を妨害したとして米国を非難した.

日曜日のレバノンのアラビア語アル・マヤディーン・テレビ・ニュース・ネットワークとのインタビューで、アブド・アル・ワハブ・アル・マハバシは、米国がイエメンの平和と安定の回復の道に障害を作り出していると述べ、イエメンに対するサウジ主導の侵略と包囲を支持することを主張する場合、この地域は打撃を受けるだろう。

「米国の利益はイエメン軍の正当な標的になるだろう」と彼は警告し、イエメンの兵士と同盟の人民委員会の戦闘員は、アメリカ軍の関与の可能性によって、あらゆる軍事侵略行為に対処する準備ができていることを強調した. .

続きを読む:
「イエメン国民の忍耐力が尽きると、彼らは武器やその他の手段を含め、自由に使えるものは何でも使用して、主要な敵であり、イエメンのすべての侵略者を支援するアメリカに大きな打撃を与えるだろう」と彼は付け加えた.

さらに、最高政治評議会の書記であるヤセル・アル・フーリは、ワシントンがサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)に、イエメンに対する封鎖を強化するよう圧力をかけていると述べた。

「国連が仲介する停戦を延長しようとする試みを妨害しているのは米国だ。リヤドとアブダビの政権に、フデイダ港とサヌア空港の包囲を強化するよう圧力をかけている」と彼は述べた。

サウジアラビアは、2015 年 3 月にイエメンに対して壊滅的な戦争を開始し、アラブの同盟国と協力し、米国や他の西側諸国からの武器と兵站支援を受けました。

続きを読む:

その目的は、リヤドに友好的なアブド・ラッブー・マンスール・ハディ政権を再構築し、イエメンに機能する政府がない中で国政を運営してきた人気のあるアンサルラ抵抗運動を鎮圧することでした。

サウジ主導の連合はその目的を達成できなかったが、戦争は何十万人ものイエメン人を殺し、世界最悪の人道危機を引き起こした.

Press TV の Web サイトには、次の別のアドレスからもアクセスできます。
www.presstv.ir
www.presstv.co.uk

この記事を共有する
Eメール
つぶやき
好き
共有





私たち イエメン 中東 アンサルラ イエメン戦争 封鎖 サウジ主導の連合 イエメンの包囲 サウジアラビア主導の攻撃 障害物
もっとイエメンから












バーレーン野党は殉教者の日をマークし、政権の抑圧に立ち向かうことを強調する

2022年12月19日 | 国際社会

2時間前 2022 年 12 月 18 日
アルマナマでの抗議は殉教者の日を記念する バーレーン-ライブ ニュース-中東-ニュース-トップ




バーレーンの野党支持者は、殉教者の日を記念し、政権の抑圧との対立を強調するために、アル・マナマやその他の地域で抗議行動を行った.

政権の陰謀を暴くために、イランの聖都ゴムにあるバーレーンの殉教者の墓に花を捧げたり、ロンドンで詩的なセミナーを開催したりするなど、多くの活動が組織された。

バーレーンの重要な聖職者であるアヤトラ・シェイク・イッサ・カセムは、殉教者の日をマークすることは、シオニストの敵との関係を正常化し、バーレーンの人々を抑圧するという政権の政策に立ち向かうことを目的としている.

バーレーンの殉教者の日は毎年 12 月 17 日に開催され、1934 年に人民暴動の鎮圧を目的とした攻撃で政権軍によって殺害された 2 人の殉教者、ハニ・アル・ワサティとハニ・カミスの記念日を具現化する。

出典: Al-Manar English ウェブサイト
バーレーン


コメント
関連記事

















1時間前 2022 年 12 月 18 日
ロシア軍 ヨーロッパ-ライブ ニュース-ニュース-世界




ロシア軍部隊がドネツク人民共和国のヤコブレフカ村を制圧し、ウクライナ軍の残党からの掃討が現在も続いている、とロシア国防省報道官イーゴリ・コナシェンコフ中将は日曜日に記者団に語った。

「ドネツク方向では、ロシア軍部隊の攻撃行動の結果、ドネツク人民共和国のヤコブレフカ入植地が制圧された。現在、ウクライナ軍の残党からの掃討が完了している」とコナシェンコフは語った。

彼によると、敵は、ポドゴロドノエ、クレシチェフカ、クルデュモフカのDPRの入植地で失われた位置を反撃によって取り戻す試みに失敗しました。

「砲撃とロシアの攻撃グループの行動の結果、反撃は撃退されました。敵は損失を被り、最初の位置に押し戻された」とスポークスマンは強調した。

コナシェンコフはまた、戦闘で 40 人以上のウクライナ軍人、2 台の装甲戦闘車両、3 台の車両が破壊されたと述べた。

ロシア軍は、ウクライナの第 113 領土防衛旅団の司令部を攻撃した、とコナシェンコフは付け加えた。

「ロシアの戦術航空機、ミサイル、砲兵部隊は、ドネツク人民共和国 (DPR) のクラスニー・リマン入植地近くの第 113 領土防衛旅団の司令部、および 144 か所の発砲場所、人員、およびハードウェアで 109 の砲兵ユニットを攻撃しました。 、" 彼は言った。

出典:代理店
ロシア ウクライナ


コメント
関連記事

















6時間前 2022 年 12 月 18 日
レジスタンスへの忠誠ブロックのメンバー、シェイク・ハッサン・エゼディン レバノン-ライブ ニュース-ニュース-トップ




レジスタンスへの忠誠ブロックのメンバー、シェイク・ハッサン・エゼディンは、すべてのレバノン議会ブロックに、大統領選挙に近づく際に慎み深さを訴えるよう呼びかけた。

MP Ezzeddine はまた、大統領選挙への外国の介入に賭けないように一部の政党に警告し、新大統領が外国勢力によって押し付けられることは決してないことを強調した。

ヒズボラ中央評議会のメンバーであるシェイク・ナビル・カウォーク氏は、大統領選挙の行き詰まりを克服するためには、地元のコンセンサスが重要であると強調した。

最初の10回の投票セッションで白票が優勢だったため、これまでのところコンセンサスの欠如により、レバノン議会は新しい大統領を選出できていないことは注目に値する。

レバノンは、2022 年 10 月 31 日にミシェル アウン大統領の任期が終了して以来、大統領の不在に苦しんでいます。

出典: Al-Manar English ウェブサイト
ヒズボラ レバノン


コメント
関連記事

















7時間前 2022 年 12 月 18 日
イスラエルの占領軍に守られて、ユダヤ人の過激派がアル アクサ モスクの中庭を襲撃 ライブ ニュース-中東-ニュース-パレスチナ-今日の話-トップ




パレスチナのレジスタンス運動は、占領下の西岸地区ナブルス市の北部で、イスラエル人入植者による車の衝突攻撃で 2 人のパレスチナ人の若い兄弟が殺害されたことを非難し、残忍な殺人に対する占領政権への復讐を誓った。

Mohammad と Muhannad Yousef Muteir は土曜日の夜、ナブルスの南にある Za'tara 軍事検問所の近くで過激派のユダヤ人入植者にパンクを修理するために立ち寄った後、ひかれた。




モハンマドとムハンナド・ユセフ・ムテイル

地元メディアの報道によると、パレスチナ人の若い 2 人の兄弟が道路脇にいたとき、イスラエル人入植者が故意に車を彼らに突っ込み、ムハンマド (28 歳) を殺害し、ムハンナド (24 歳) を重傷を負わせた。占領されたアル・クドゥスの都市。

ムハンマドの遺体は近くのナブルス市の病院に運ばれ、ムハンナドは当初重傷を負ったと言われていたが、治療のためにイスラエルの病院に運ばれたが、死亡が確認された。

日曜日の声明で、パレスチナのハマス抵抗運動は、2人の兄弟の意図的な殺害を悼み、家族や友人に深い哀悼の意を表した.

「私たちはこの犯罪に直面しており、これは一連の日々のエスカレートするシオニスト犯罪に追加されています。抵抗は、入植者を抑制し、彼らの攻撃、犯罪、挑発を撃退するための国民の選択肢であり続けるだろう.私たちの占領地の通りと路地。

抵抗運動はまた、パレスチナ人に対し、凶悪なイスラエルの犯罪に対応し、殉教者の血に復讐するよう求めた.

一方、イスラエルの占領軍に守られたユダヤ人の過激派は、日曜日にアルアクサーモスクの中庭を襲撃し始め、数十人のパレスチナ人の崇拝者が聖なる神社を守るために出席しました.

ナブルスでは、シオニストの占領軍が、パレスチナの若者たちとの衝突のさなか、アスカー キャンプを襲撃し、負傷者と数件の窒息死を残しました。

さらに、パレスチナ自由運動は日曜日、イスラエル政権とその入植者のパレスチナ人に対する行動を、未来が保持するものは「イスラエルにおける非常に急進的な国家の確立」であることを示す「危険な」兆候として非難した。 「パレスチナ国民の大規模なインティファーダ」によって阻止されました。

この運動は、パレスチナ自治政府 (PA) に対し、シオニスト政権との治安協力を政治的訴追と逮捕で停止するよう求め、レジスタンスが占領政権とその犯罪に立ち向かうことを可能にしました。

イスラエルの占領軍と入植者は、パレスチナ人を彼らの土地から強制的に追放し、イスラエルの入植地を拡大する道を作ろうとして、西岸や他の地域でパレスチナの民間人に対する攻撃を著しくエスカレートさせている.

イスラエル軍はまた、主にパレスチナの抵抗戦闘機の新しいグループが形成されたジェニンとナブルスの都市で、占領下の西岸北部で夜通しの襲撃と殺害を行ってきました。

2022年の初め以来、イスラエル軍は占領下のヨルダン川西岸と東アル・クッズ、包囲されたガザ地区で、50人以上の子供を含む210人以上のパレスチナ人を殺害した。

出典: Al-Manar English ウェブサイト
パレスチナの原因 シオニスト実体


コメント
関連記事

















9時間前 2022 年 12 月 18 日
ヒズボラのサイエド・ハサン・ナスララ事務総長は、退任するシリア駐レバノン大使アリ・アブドゥル・カリム・アリを迎えている レバノン-ライブ ニュース-ニュース-トップ




ヒズボラのサイエド・ハサン・ナスララ事務総長は、退任するレバノンのシリア大使、アリ・アブドゥル・カリム・アリとの送別会を行った。

サイエド・ナスララは、レバノンでの長期にわたる勤務中のアリの崇高な努力、特に国内および外国のあらゆる圧力にもかかわらず、両国間の関係を改善および調整するための彼の貢献に関連して、称賛しました。

ヒズボラの指導者はまた、レバノンの人々が苦しんでいる困難な時期と複雑な状況の中で、退任するシリア大使がレジスタンスの戦闘機とナショナリストを支援したことを称賛した.

サイエド・ナスララは、アリがレバノンのシリア人を後援していることをさらに強調し、聖なる神に、両国の人々がすべての領域で最高の兄弟的かつ特別な関係に到達できるように求めた.

出典: Al-Manar English ウェブサイト
ヒズボラ レバノン シリア


コメント
関連記事

















1日前 2022 年 12 月 17 日
チュニジアの有権者が首都チュニスの投票所で投票する(2022年12月17日土曜日/AFPによる写真) アフリカ諸国-ライブ ニュース-ニュース-トップ-世界




チュニジアの国会議員選挙は土曜日、カイス・サイード大統領に圧倒的な権限を与える一方、議会を弱体化させる新憲法の可決を受けて野党によってボイコットされた。

有権者は、チュニジアを大統領制に戻すためにサイードによって設計された7月の国民投票で低い投票率で承認された新しい憲法によって大部分が擁護された議会を選択することになる.

Ennahda を含む反サイード連合のリーダーである Nejib Chebbi は、選挙を「まだ生まれた茶番劇」と呼んでいます。

サイードは昨年、前議会を閉鎖し、議会を戦車で囲み、ほぼ完全な権限を与えました。

投票は、政治的機能不全にうんざりし、経済的困難に苦しんでいる人々の間でほとんど関心を集めていないようです.

投票は午前 8 時から午後 6 時 (0700 GMT - 1700 GMT) に行われる予定です。

2019年に大統領に選出されたとき、政治的に無所属だった元法律講師のサイード氏は、この選挙を、以前の制度の下でチュニジアを苦しめたと彼が言う混乱と腐敗を終わらせるためのロードマップの一部であると説明した。

一方、イスラム・エンナーダ党を含む彼の反対派は、彼をクーデターであると非難し、昨年夏に彼が議会を解散し、政令による統治を開始して以来、大統領の他のすべての動きとともに投票を拒否している.

選挙は、貧困を助長している経済危機を背景に行われており、多くの人が密輸業者の船に乗ってヨーロッパへの危険な旅を試みています。

主要政党が欠席すると、120 人の女性を含む合計 1,058 人の候補者が 161 議席を求めて出馬します。

うち 10 人のうち 7 人はチュニジアで、3 人は国外居住者の有権者によって決定されましたが、候補者は 1 人だけです。外国人有権者によって決定されたさらに7つの議席には、候補者がまったく立候補していません。

出典:代理店
チュニジア チュニジアの選挙 チュニジアの世論調査


コメント
関連記事
















1日前 2022 年 12 月 17 日
Al-Manar とのインタビューでのイランの FM フセイン Amir Abdollahian (2021 年 10 月 10 日日曜日)。 イラン-ライブ ニュース-中東-ニュース-トップ




イランのホセイン・アミール・アブドラヒアン外相は、シオニスト政権は地域の安全に対する深刻な脅威であると非難し、未来はパレスチナの人々のものであると強調した。

イランの外務大臣は金曜日にツイートし、「占領し犯罪者であるイスラエルの偽りの不当な政権は、何百もの核弾頭を所有している。

タスニム通信社が引用したように、「テルアビブは、私たちの共通地域の安全に深刻な脅威を与えている」と彼は付け加えた.

「疑いの余地なく、未来はパレスチナの元の人々のものです」とイランのトップ外交官は述べた。

イスラエル政権は、兵器庫に 200 から 400 発の核弾頭を保有していると推定されており、中東およびより広い西アジア地域における非通常兵器の唯一の所有者となっている、と Press TV は報じた。

しかし、テルアビブは、意図的な「核の曖昧さ」の政策の下で兵器を所有することを認めも否定もしません。

また、核兵器の不拡散(NPT)への署名を求める国際的な要求に逆らい、攻撃的な核兵器プログラムの実行をさらに裏付けています。

出典:イランメディア
ホセイン・アミール・アブドラヒアン イラン イスラエル シオニスト実体


コメント
関連記事

















2日前 2022 年 12 月 17 日
イランのエブラヒム・ライシ大統領 イラン-ライブ ニュース-中東-ニュース




イランのエブラヒム・ライシ大統領は、イラン国民の参加が常に敵の陰謀を阻止するのに役立ってきたため、最近および以前の陰謀に対する敵の計画は誤算に基づいていることが証明されている.

Raisi は金曜日に Nahbandan の住民に向けて、敵はイランが他の国と似ていると想像しており、高尚なスローガンを使用して偉大な国をだますことができると述べた.

敵は、生命などのスローガンを使って人々に彼らの言葉を信頼させることができると考えていましたが、イラン人は彼らをよく知っていると彼は言い、もし彼らが人々の命を脅かさないなら、彼らは誰にも命を提供しません.世界中。

アフガニスタンへの敵の介入と政策の余波を指摘して、ライシは、あなた(敵)が20年間アフガニスタンに軍事的存在を持っていたことを指摘しました。では、戦争に打ちひしがれた国で抑圧された国にどのような結果がもたらされたのでしょうか? 通常の状況にあるアフガニスタンに何かポイントはありますか?

敵が目標を達成するのを妨げた理由は、イラン人の大規模な参加であり、彼らはイスラム革命の価値観を支持すべきだと感じていると、最高経営責任者は付け加えた。

彼の演説におけるナバンダンの人々の重要な存在に関して、彼はイスラム共和国、最高指導者、イスラムの価値観への支持に感謝の意を表した。

ライシ大統領は木曜日に南ホラサン州への地方訪問を開始し、開発プロジェクトを視察し、州の人々の問題を解決するために彼の政権の努力を追求しました。

木曜日の夜、イランの進歩と経済投資と開発の機会のパイオニアとの会合で、ビルジャン経済特区で多数の閣僚が出席する中で、ライシは敵がハイブリッド戦争を開始したと述べた。対イラン戦争の一部は経済分野にある。

出典:イランの機関
イラン


コメント
関連記事

















2日前 2022 年 12 月 17 日
レバノン国境の町アダイセの論争の的となっている地域を占領するためにシオニストの敵によって建てられた有刺鉄線 レバノン-ライブ ニュース-ニュース-トップ




レバノンの主権に対する新たな侵害として、イスラエル占領軍は、レバノン国境の町アダイセに有刺鉄線のフェンスを設置し、さらに論争の的となっている領土を占領した。

レバノンのレジスタンスの攻撃により、シオニストの敵がレバノン南部から撤退すると、国連はレバノンとパレスチナの国境の境界を画定した。したがって、レバノンは多くの役職について留保を表明した。

ヒズボラによって開始された潜在的な地上侵攻を見越して、敵の国境措置の 文脈で起こったシオニスト違反は、反対側で静寂に頼ったUNIFIL軍によって監視された。

一方、レバノン当局は、レバノン軍部隊が現場で警戒を強め、何が起こったかをレバノンの主権に対する侵略として分類したことを知っており、事件についてコメントしなかった.

出典: Al-Manar English ウェブサイト
レバノン


コメント
関連記事





















英王室批判のヘンリー王子夫妻、ファミリーで唯一クリスマスに招待されず 英紙報じる

2022年12月19日 | 国際社会
12/18(日) 17:42配信


ヘンリー王子とメーガン妃(2019年6月撮影)


 米動画配信大手ネットフリックスのドキュメンタリー番組で王室を批判したヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)夫妻が、父である英王室のチャールズ国王(74)とカミラ王妃(75)が主催する恒例のクリスマスを祝う集まりに家族で唯一招待されないと英ミラー紙が報じた。 


王室メンバーは毎年、ノーフォーク州にある邸宅サンドリンガム・ハウスに集まり、クリスマスを祝うのが習わし。過去2年は新型コロナウイルスの感染拡大により、家族が集まって過ごすことができなかったが、今年はウィリアム皇太子一家やアン王女、エドワード王子ら家族一同が集まる大きなイベントになるという。  

同紙によると、今年は初めてカミラ王妃の前夫との間の2人の子供トム・パーカー=ボウルズ氏とローラ・ロープスさんが招待されているほか、未成年の少女への性的虐待疑惑で公務から退いた国王の弟アンドルー王子と元妻のセーラ・ファーガソンさんの出席も予定されているが、ヘンリー王子夫妻だけ招待リストに名前がないという。  

今年9月にエリザベス女王が亡くなって初めて迎えるクリスマスだけに、家族が団結していることを示す重要なクリスマスになると関係者は述べている。そんな中で公開されたドキュメンタリーに続き、来年1月10日にはヘンリー王子の回顧録も出版されるが、改めて家族が一致団結し、威厳のある沈黙を維持する決意をしているという。

ヘンリー王子は番組で、「王室はウィリアム皇太子を守るためなら喜んででうそをつく」と述べ、自分たち夫婦はその犠牲になったと主張するなど王室を批判しているが、王室メンバーは夫妻の報復に引きずり込まれることはないと関係者は述べている。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)


【関連記事】
最終更新:12/18(日) 19:39日刊スポーツ 













2022-12-18


ヘンリー王子とメーガン妃が、チャールズ国王と彼のスタッフが夫妻に関する“重要な情報”をメディアにリークさせたと考えていることが明らかに。(フロントロウ編集部)

ヘンリー王子夫妻がチャールズ国王に疑いの目を向ける

 ヘンリー王子とメーガン妃が、Netflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』で、チャールズ国王と彼の広報官が夫妻に関する重要な情報をメディアにリークさせたと考えていることを明かした。

 王室離脱が正式に発表される直前のこと。当時、カナダに滞在していたヘンリー王子とメーガン妃は、最低でも2年、カナダで暮らしながら可能な範囲で公務を続けたいと父であるチャールズ国王に相談した。

 チャールズ国王はヘンリー王子たちの話に理解を示すも、文書にしないと事を前に進めることができないとして、2人に文書を送るよう命じた。

その前に計画していた南アフリカ移住の話が、あと一歩のところでメディアにリークされ取り消しになった苦い経験を持つヘンリー王子は、あまり気はすすまなかったが、言われたとおり2020年1月1日と2日、3日の3回に分けて文書を送ったそうで、そのうちの1通に「もしこの計画がうまくいかない場合は公爵位を放棄する」と記したという。



 そしてその5日後、ヘンリー王子がチャールズ国王に文書にして送った内容が新聞の一面に載った。ヘンリー王子は、「私たちがカナダに移住するという話を王室がリークしたんです。

公爵位放棄の件が伝えられているのを見て、私と父のあいだで交わされた手紙の内容がリークされたことを確信しました。私の物語、そして私たちの人生が、文字通り足元から崩れ去った瞬間でした」と『ハリー&メーガン』で振り返っている。

 慎重に話を進めるつもりだったが、先にメディアに報じられたことで計画が頓挫することを恐れたヘンリー王子とメーガン妃は、急きょ、ロイヤルファミリーのメンバーとしての役割を縮小すること伝える声明を出した。

なお、王室離脱の話はエリザベス女王にとって寝耳に水だったと報じられたが、ヘンリー王子は「私が祖母の不意をついたという話はまったくのデマです。私は祖母のことを心から尊敬しています」と否定している。

(フロントロウ編集部)

2022-12-18















イタすぎるセレブ達 2022.12.18 14:25 NEW!
writer : tinsight-ikumi


ヘンリー王子の初体験はエリザベス・ハーレイだった?


英モデルで女優のエリザベス・ハーレイ(57)に「ヘンリー王子の初体験の相手ではないか」といった説が浮上した。王子は来年1月に出版する回顧録の中で、「10代の頃に美しい年上女性と関係があった」と告白しているという。この件についてエリザベスは英紙のインタビューに応じ、事実関係を明言した。

ヘンリー王子による回顧録『SPARE(原題)』が来年1月10日に発売することを受け、英紙『The Times』がその内容の一部を明らかにした。

同紙は「回顧録の中で最も驚くべき暴露のひとつ」として、「王子が10代の頃、カントリーサイドで美しい年上女性に童貞を奪われたことだ」と記した。さらにその女性はエリザベス・ハーレイだったという噂が浮上していることを伝えたのだ。

するとエリザベスが同紙のインタビューに応じ、この件の真相について答えたのである。

インタビュアーから回顧録に登場する女性なのかと聞かれると、エリザベスは「私じゃないわ。無実よ」と噂をきっぱりと否定。そして「ノー。それは私のことではないわ。絶対に違うわ」と断言した。

偶然にもヘンリー王子の妻・メーガン妃は、エリザベスの大ファンを公表したことがある。彼女はヘンリー王子と出会う前の2015年、自身のブログ『The Tig』でエリザベスに「女惚れした」と明かしていた。

エリザベスは1994年、映画『フォー・ウェディング(Four Weddings and a Funeral)』のプレミア上映会で同作に主演した当時の恋人ヒュー・グラントに同行しており、「ヴェルサーチェ」によるサイドに安全ピンが付いた大胆なドレスを着ていた。



メーガン・マークル(当時)はその姿を見た時からエリザベスのファンになったそうで、「エリザベス・ハーレイへの恋心を語り始めたらキリがない」と彼女への憧れを綴っていた。

なおヘンリー王子とメーガン妃は、今月8日にNetflixで配信開始したドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』で王室に対する攻撃を仕掛けたばかりだ。

そんな王子が来年1月に出版する回顧録は、416ページにも及ぶ内容だ。王室にさらなる爆弾を投下すると言われており、王族の上級メンバーは心の準備をしているとも囁かれている。

英メディア『Mail on Sunday』の情報筋は、同作の発売を直前に控えた王室メンバーの心境について「こう言っては何ですが、家族でリラックスしたクリスマスを迎えるという気にはならないでしょう」と話している。

画像3枚目は『Ramona Rosales 2022年10月27日付Instagram「Prince Harry by me @ramonarosales for @penguinrandomhouse」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
















11/12(土) 21:20配信


2020年3月にハリー王子と一緒に王室を離脱したメーガン妃。最近では1人で次から次へと雑誌のインタビューに答えたり、グラビアを飾ったり、ポッドキャストで自分を語ったりとハリー王子を超える活躍ぶり。チームサセックスを率いているのは王子ではなく妃と見られている。そして妃が動けば動くほど、ロイヤルファミリーや王室の上級スタッフとチームサセックスの溝は深まるばかり。そこで今回は英国王室と妃の最新バトル15勝負をプレイバック。プライドと伝統、そして称号をかけた熾烈な闘いはまだまだ続きそう。


※本文中の称号は事件が起きた当時のものです


王室、妃をバルコニーから追放



GOFF PHOTOS


今年6月に開催されたエリザベス女王の即位70周年を祝うプラチナジュビリー。

メーガン妃は王室を離脱後始めて帰国、王子と共に女王の誕生日を祝う祝賀パレード「トゥルーピング・ザ・カラー」に出席。

しかしパレードではエリザベス女王やチャールズ皇太子やウィリアム王子一家とバルコニーに並ぶことはなく室内からパレードを見物した。というより、させられた。


Getty Images


開催直前に英国王室のスタッフは「トゥルーピング・ザ・カラーでバルコニーに登場するのは女王と、女王の代理として公務を行う王室メンバーに限定する」と発表した。

王室のスリム化を目指しているから。とも言われているけれど王子と妃への対応策なのではないかと見るマスコミも。こう限定すれば王子と妃の名前を出さずに、バルコニーに立たせないで済む。

そう王室が考えたと噂されている。王室、妃と王子を2列目に追いやる


Getty Images


王子と妃を冷遇しようとする王室の姿勢はトゥルーピング・ザ・カラーの翌日にセントポール大聖堂で行われた感謝の礼拝の席次にも現れている。

王子と妃が案内された席は2列目。しかもチャールズ皇太子やウィリアム王子、キャサリン妃とは反対側のブロック、とあからさまに格下だった。


Getty Images


大聖堂の中では近くに座っていたユージェニー王女夫妻と、外ではアン王女の娘ザラ・ティンダルと夫のマイク・ティンダルらと話をしていたが、チャールズ皇太子やウィリアム王子とは「目すら合わさなかった」とタブロイドは報じている。 

(席に案内されたハリー王子は硬い表情で撫然としていたという報道も。)


妃、女王に写真をおねだり


courtesy of Misan Harriman via Instagram


このプラチナジュビリーで帰国している間に第2子リリベットが誕生日を迎えた。王子と妃はプラチナジュビリーのコンサートには行かず、滞在していたフロッグモアコテージで誕生日パーティを開催した。

この頃、体調不良が続き公の場所を欠席することが増えていたエリザベス女王もコンサートは欠席。その代わりリリベットの誕生日パーティに参加した。妃はここでリリベットと女王の2ショット写真を要求したとか。しかし女王はこれを拒否。

自分がパーティ会場にいる間にカメラマンが同席することも許さなかった。新聞「テレグラフ」は女王はこの日、目の調子が悪かったからだと報じているけれど、多くのマスコミは「写真がNetflixのドキュメンタリーに使われるのを恐れたためだろう」と推測。

王室の上級スタッフらも妃の要求に反発していたという。


妃、プラチナジュビリーの途中で帰国


Getty Images


写真撮影を断られたことに怒ったのか、妃と王子は誕生日パーティの翌日帰国。

プラチナジュビリーのクライマックス、プラチナページェントを見ることもなく、アメリカに帰ってしまった。

ちなみに新聞「ニューヨークポスト」によるとプライベートジェットを利用したそう。


王室、妃の誕生日を”残らない”形で祝う


Getty Images


高位のロイヤルファミリーたちはお互いの誕生日をSNSでお祝いすることでお馴染み。

たとえば女王のインスタグラムアカウントはチャールズ皇太子夫妻、ウィリアム王子夫妻と子どもたちの誕生日にフィードに写真を投稿、「お誕生日おめでとう!」とメッセージを送っている。

ウィリアム王子夫妻のインスタグラムもエリザベス女王やチャールズ皇太子の誕生日をフィードでお祝いしている。しかし今年8月4日、メーガン妃が41歳のお誕生日を迎えたとき、女王とウィリアム王子夫妻のアカウントはストーリーズだけであっさりお祝い。

チャールズ皇太子のアカウントに至ってはTwitterにさらっとアップしただけだった。

そのひっそりしたやり方にはロイヤルファミリーや王室の上級スタッフの「一応」感がありあり。


妃、アン王女からスポットライトを奪う


Getty Images


現地時間8月15日にスポークスパーソンを通じて、「9月初めにチャリティイベントに出席するためイギリスに帰国、そこからドイツを訪れる」と発表した。

英国王室を離れた2人がイギリスに帰るとなったら、もちろんそれは大ニュース。イギリスマスコミはロイヤルニュースのトップとして報じた。

しかしこの日はアン王女の誕生日。妃と王子が、他のロイヤルファミリーのメンバーの大切なタイミングで自分たちのニュースを発表するのは有名な話。

ユージェニー王女の結婚式では第1子の妊娠をロイヤルファミリーに報告し王女から注目を奪い、キャサリン妃の誕生日の前日に「王室を離脱したい」と発表しお祝いムードをぶち壊しにした前科がある。

そのため英国王室のスタッフたちは今回もアン王女の誕生日からスポットライトを奪うためだと推測、怒りを覚えていたという。


妃、チャールズ皇太子を傷つける


Getty Images


8月に雑誌『ザ・カット』のインタビューを受けた妃。妃と父のトーマス・マークルが険悪な関係なのはご存知の通り。

インタビューで父との関係を聞かれた妃は、なぜかここで王子とチャールズ皇太子について言及。「ハリーは私に『(王室離脱の流れの中で)私は父を失った』と言っていた。

彼の状況が私と同じである必要はないけれど、(王室離脱は)彼の決断だ」。ハリー王子との関係が「断たれた」とは思っていないチャールズ皇太子はこの発言に非常に傷ついていたという。

ちなみに結婚以来チャールズ皇太子を守ることに力を注いできたカミラ夫人は、彼を傷つける人は許さないという。メーガンVSカミラの闘いが本格化する日も近いかも。


妃、チャールズ皇太子の誘いを断る


Getty Images


妃の発言に傷ついたチャールズ皇太子。関係を修復しようと9月初めにイギリスに帰国したタイミングでバルモラルの領地にある自分の邸宅で一緒に過ごそうと2人を招待したという。

皇太子は「いつでも歓迎する」と日時を王子と妃に任せたけれど、なんと妃と王子はこの誘いをお断り。王室スタッフを不快にしたとか。おそらくカミラ夫人も怒っている。


王室、「バルモラルに来なくていい」


Getty Images


9月初め、王子と妃がイギリスに滞在しているときエリザベス女王がバルモラル城で亡くなった。女王の体調が悪く医師の監視下に置かれていると報じられた直後、王子と妃はスポークスパーソンを通じて声明を発表。

「すぐに2人で城に向かう」とコメントした。しかしすぐに「王子だけが行く」と修正。

この行き違いについて王室の上級スタッフは新聞「ニューヨークポスト」に「『ハリーは父を失った』という発言が原因で王室と妃との間の緊張が高まった。妃がバルモラル城に来ることはあり得なかった」とコメント。

王室側から「妃は来なくていい」と伝えた可能性を仄めかしている。


王室、アーチーとリリベットへの称号付与を保留


Getty Images


現地時間9月8日にエリザベス女王が亡くなり、チャールズ国王が誕生した。

現在イギリスでは王子・王女の称号は「国王の子」「国王の息子の子」「皇太子の長男の長男」に与えられる。

つまりハリー王子の子、アーチーとリリベットはこれまでどれにも当てはまらなかったけれど、チャールズ国王の即位と共に2番目に該当するように。つまり称号を得る資格が生まれた。


courtesy of Alexi Lubomirski via Instagram


でも王室を離脱した王子と妃の子どもにその資格があるのかどうか王室内で議論に。

今も称号は与えられていない。本来であれば議論の余地なく与えられる「王子」「王女」の称号がもらえないことに王子も妃も怒っているという。

ちなみに関係者によると仮に称号が与えられても「HRH(殿下)」の敬称が与えられることはないという。

理由は「王子と妃が公務を行っていないから」。王子と妃はこの決定にも激怒しているとか。


王室、王子と妃をホームページのほぼ末席に


Getty Images


エリザベス女王の喪の期間が終わると英国王室はホームページを更新。「ロイヤルファミリーのメンバーを紹介するページを改訂した。

トップにいるのはもちろんチャールズ新国王。以下、カミラ王妃、ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃と続く。

その下にはエドワード王子と妻のソフィー妃、エリザベス女王の従兄弟グロスター公爵の妻バージット妃、アン王女、グロスター公爵リチャード王子、ケント公爵エドワード王子、その妹のオギルヴィ令夫人アレクサンドラ王女の名前と顔写真が並ぶ。

ハリー王子とメーガン妃はその下にようやく登場。2人の下には性的虐待疑惑や性犯罪者ジェフリー・エプスタインとの交友関係が批判され公務を引退中のアンドルー王子だけ。

王室スタッフは今回の更新で、王子と妃が今のロイヤルファミリーで「末席組」であることを改めて示したと見られている。


英国王室、”主要”ロイヤルのポートレートを発表



courtesy of theroyalfamily via Instagram


10月4日、英国王室はインスタグラムでチャールズ国王夫妻とウィリアム皇太子夫妻のポートレートを発表。

エリザベス女王の葬儀の前日に行われたレセプションで撮影されたものだった。

このポートレートも王子と妃が王室の主要メンバーではないことを 世間、そして王子と妃にも思い知らせるためだと見られている。

ちなみにこのレセプションは女王の葬儀に出席するためにイギリスを訪れていた各国リーダーや他国のロイヤルたちを招いて行われたもの。王子と妃は招待されていなかった。


妃、対抗して自分主役のポートレートを発表



courtesy of misanharriman via Instagram


王室が4人のポートレートを発表した直後に王子と妃はイギリス帰国時のポートレートを公開した。

チャリティ組織「ワン・ヤング・ワールド」のサミットに出席した際に撮影されたものだが、もちろん国王夫妻&皇太子夫妻の4ショットに対抗し注目を奪うためだと見られている。

ちなみに王室の上級スタッフの中には妃が王子を従えているように見える構図に反感を抱いた人もいるとか。


英国王室、戴冠式の日程で積年の恨みを晴らす



Getty Images


10月半ばにチャールズ国王の戴冠式の日程が決定した。当初はエリザベス女王の戴冠式と同じ6月2日にすると見られていたが、蓋を開けてみれば2023年5月6日に。この日は王子と妃の第1子アーチーの誕生日。

これは王室の上級スタッフらのリベンジだと見られている。先に紹介したアン王女の誕生日を巡る闘いでも紹介したが、王子と妃はロイヤルファミリーの大切な日に合わせて、行動を起こし世間の注目を奪ってきた。

しかし王子と妃がいくら頑張ってもアーチーの誕生日と国王の戴冠式のどちらが大きく報じられるかは明らか。

アーチーの誕生日に戴冠式をぶつけることで、英国王室の上級スタッフたちは長年の恨みを晴らしたと見られている。


妃、英国王室スタッフたちへの「いじめ」疑惑に反論



courtesy of Spotify via Instagram


8月からポッドキャスト「アーキタイプ」を配信している妃。世間に蔓延する偏見やステレオタイプについて議論する番組だが、10月末に配信されたエピソードのテーマは「怒る黒人女性」。

妃はこの中で「黒人女性はいつも怒っているように見られている」と指摘、「私も意見を言うと批判されるのが怖くて萎縮していた」と告白した。

しかし「自分の言うべきことを言う、何を求めているのか自分の意見を言うことは誰にでも許されている。それを言って要求の多い人や厄介な人にはならない」と力強くアピール。

ロイヤル時代にスタッフを怒鳴り、いじめ疑惑が浮上したこともある妃。

最近、王子や妃に支えてきた元スタッフたちの証言を集めた暴露本『Courtiers』が出版されたが、その中でも元スタッフは「妃はスタッフを強い口調で責めていた」と証言していた。

妃がこのタイミングで「怒っているのではなく自分の意見を言っただけ」と発言したのは意味深。

元スタッフたちの証言やいじめ疑惑に反論するだけでなく、「偏見だ」と批判するためだったと見られている。

【関連記事】
最終更新:11/12(土) 21:20ELLEgirl