12/16(金) 19:00配信
メーガン妃(左)とヘンリー王子
メーガン妃が、他の王室メンバーを守るために英王室が自身の話を吹聴したと批判している。15日に配信開始となるネットフリックスのドキュシリーズ「ハリー&メーガン」の後半エピソードのティーザー動画でメーガン妃は、英王室からスケープゴートにされたと衝撃の告白をしている。
ツイッターに公開されたその動画で、ロンドンの法律事務所シリングスのパートナー弁護士、ジェニー・アフィア氏はこう話す。「メーガンに向けられたリアルな敵意といったものがありました。ほかの人の意図に沿うよう、ヘンリーとメーガンに対するネガティブなブリーフィングが英王室からあった確かな証拠を私は見ています」
一方メーガンの長年のイギリス人の友人ルーシー・フレイザー氏はこう続ける。「メグは英王室のスケープゴートとなったのです。彼らが彼女についての情報をそれが真実か否かに関わらず流していました。他の好ましくない話題が公になるのを避けるためにです」
そしてメーガンはこう明かしていた。「ただその状況を目の当たりにしていました。家族の誰かのことが話題に上った瞬間、『これを消し去りましょう』という感じです」「しかしウェブサイトや新聞の一面には建物の写真が入っていて、英王室の誰かについての話を掲載する必要があったのです」
そしてアフィア氏は最後の切り札に英王室は父トーマス・マークルとメーガンの関係の崩壊を話題にしたことを明かしている。「父親との関係の崩壊についてのネガティブな記事の集中砲火はメーガンに関する否定的で最低なキャンペーンの締めとなりました」
他にも12日に公開されたティーザー動画ではヘンリー王子は、「私の兄を守るために彼らは平気で嘘をついた。私たちを守るための真実を決して言うつもりはなかった」と話し、メーガン妃は「私はオオカミのもとに放り投げられたのではありません。オオカミのエサにされたのです」と続けていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
よろず~ニュース
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嫉妬とうそと陰口――「ハリー&メーガン」後編公開、英王室を辛辣批判
2022.12.16 Fri posted at 12:28 JST
ロンドン(CNN) 英王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃が真相を語るドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」の後編が、ネットフリックスで公開された。
番組は2018年、ウィンザー城で2人が結婚式を挙げた当時にさかのぼる。2人が回想するのは懐かしい記憶。当時のチャールズ皇太子は挙式を前に音楽のアレンジを手伝い、当日はメーガン妃をエスコートしてバージンロードを歩いた。メーガン妃はチャールズ皇太子を「とてもチャーミング」と形容している。
ドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」の後編が公開 /From Netflix
ヘンリー王子のケーキカット、感極まる乾杯、エルトン・ジョンのセレナーデに耳を傾ける招待客――そんな未公開映像が盛り込まれた至福の場面は間もなく暗転する。
ヘンリー王子とメーガン妃は、自分たちの人気上昇を家族がねたむようになったと非難。自分たちに関する中傷記事は、ほかの王室メンバーに関する否定的な報道から目をそらす目的で仕込まれたものだったと訴えた。
ヘンリー王子が描き出す王室は、職員が不審や疑念に駆られて2人の境遇にも同情を示さない、冷たく閉ざされた環境だった。
「結婚して入って来る人が、『脇役』のはずなのにスポットライトを浴びたり、そのために生まれてきた人よりもうまくやったりすれば、人々は気分を害する。それがバランスを変化させた」(ヘンリー王子)
ドキュメンタリー番組は王室の外で人生を築く夫婦を伝えている/Courtesy of Prince Harry and Meghan, The Duke and Duchess of Sussex
続くメディアの攻撃や、王室がそれを止めようとしなかったことで2人は不信感を強め、王室がメーガン妃を追い込む目的でメディアに情報を提供しているのではないかと思うようになる。
昨年のインタビューで自殺を考えたことがあると打ち明けたメーガン妃は、「私がここにいなければ全ては止まる。それは最も恐ろしい考えだった。あまりにはっきりした考えだった」と振り返った。ヘンリー王子は、メディアに侵害され続けたことが決定的なストレスとなり、メーガン妃の20年の流産につながったと訴えた。
前回と違って今回は、特定の王室メンバーがやり玉に挙げられた。ヘンリー王子によると、2人の長期的な将来について話し合ったサンドリンガムの話し合いの場で、兄のウィリアム王子が怒りを爆発させた。
「兄から怒鳴り散らされるのは恐ろしかった。父は単純に真実でないことを言い、祖母は静かに座ってその全てを受け止めていた」。ヘンリー王子は当時のウィリアム王子とチャールズ皇太子、エリザベス女王との会話についてそう回想している。
「しかし私の家族から見れば、特に女王から見れば、物事には流儀がある。そして女王の究極の使命、目標、責任は、この(王室という)制度にある。女王は自分が与えられた助言に従う」。ヘンリー王子はそう語り、最も悲しかったのは「私自身と兄の間に打ち込まれたくさび」だったと告白した。
話し合いの場で兄のウィリアム王子が叫んだことも告白した/Daniel Leavl-Olivas/Pool/Getty Images
さらに、「その一部は私にもある。それは兄が受け継いだものであり、この制度の持続性と継続性が自分の責任の一部だということは、既にある程度、兄の中に刻み込まれていた」と言い添えた。
番組の後半は、ヘンリー王子夫妻側の視点で王室離脱の経緯を検証している。ただ、ヘンリー王子とメーガン妃の目的は王室を追い落とすことではない。
自分たちの真実を語り、タブロイド紙による自分たちの描かれ方に反論することだった。その一部の発言が家族に否定的な影響を与えたのは、声を上げたことに伴う不幸な副産物だった。
たとえ父や兄との関係が代償になったとしても、「これは闘うに値する闘いだったとずっと感じていた」とヘンリー王子は言う。
「真に責任を認めてもらえたり、心から謝罪してもらえることは決してないだろうという事実を、私は受け入れなければならなかった」。番組の終盤、ヘンリー王子はそう語り、「私と妻は先へ進み、これからのことに集中する」と前を向いた。
王室にいた当時の問題やプレッシャーは、究極的にはメディアに責任があるとヘンリー王子夫妻は指摘する。それでも王室が激しい報道を抑え、メディアに反論して、王室という制度よりも家族を優先することはできたはずだというのが夫妻の考え方だ。
CNNの取材に対し、英王室は15日、ノーコメントだった。
セレブ&ゴシップ
公開日:2022/12/16 15:00
英王室ウィリアム皇太子&キャサリン妃、『ハリー&メーガン』は視聴せず(C)AFLO、(C)Zeta Image
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ヘンリー王子とメーガン妃の知られざる物語が綴られるNetflixのドキュメンタリー『ハリー&メーガン』。15日に後半が公開され、ついに全貌が明らかになったが、兄のウィリアム皇太子と妻キャサリン妃は、これを観ていないそうだ。
Page Sixによると、「ウィリアム皇太子とキャサリン妃の側近は、ドキュメンタリーについて報告しているでしょうが、夫妻が自宅のコテージでポップコーン片手に観たとは思えません」と情報筋が明かしているそうだ。
本作は、ドキュメンタリー映画『ニーナ・シモン 魂の歌』や『海洋探検家クストーの遺産』を手掛けたリズ・ガルバスがメガホンをとり制作された夫妻のドキュメンタリーシリーズ。15日にはついに後半(3話分)が配信されたが、この中で、ヘンリー王子夫妻とウィリアム皇太子夫妻とのこじれた関係についても語られた。
ヘンリー王子は、兄を守るために平気でウソをつくが、彼とメーガン妃のためには真実を語ろうとしないと、王室を批判。また、兄弟間で交わしていた、お互いにネガティブな情報はリークしないという協定を兄が破ったとコメント。
また、王室離脱の際に行われた会合では、エリザベス女王やチャールズ国王(当時皇太子)の前でウィリアム皇太子に怒鳴られたと明かし、「最も悲しいのは、僕と兄の間に溝が出来てしまったこと」と述べている。
2022-12-16
Netflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』で、ヘンリー王子が兄ウィリアム皇太子から届いたメールを見て動揺する場面があった。(フロントロウ編集部)
ヘンリー王子のもとにウィリアム皇太子からメールが届く
ヘンリー王子とメーガン妃が王室離脱後、初めて騒動について語ったことで大きな話題になった大物司会者のオプラ・ウィンフリーとの特別番組『Oprah with Meghan and Harry(原題)』。“暴露インタビュー”と批判されたこの番組の放送後に、ウィリアム皇太子がヘンリー王子にメールを送っていたことがNetflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』で明かされた。
『ハリー&メーガン』のエピソード6のワンシーン。インタビューの放送後、俳優や映画監督として活動する友人のタイラー・ペリーとテレビ電話をしたメーガン妃は、タイラーから王室が声明を出したことを知らされると、それを読み上げた。
ロイヤルファミリーを代表してエリザベス女王名義で出された声明には、「ハリー(ヘンリー王子)とメーガンにとって、過去数年間がどれだけ試練に満ちたものだったかということを知り、ロイヤルファミリー全員が悲しんでいます。
(インタビューで)取り上げられた問題の数々、とくに人種に関しては憂慮すべき問題です。いくつかの問題に関しては記憶が異なるかもしれませんが、いずれも真摯に受け止め、家族間で私的に対処します。ハリー、メーガン、アーチーはこれからも愛すべき家族の一員です」と綴られていた。
時を同じくして、ヘンリー王子のもとに兄のウィリアム皇太子からメールが。ヘンリー王子からスマホの画面を見せられたメーガン妃は「ワオ(Wow)」とだけ返し、それ以上は何も言わなかった。
「どうしたらいいんだろう」と動揺するヘンリー王子に、メーガン妃は「ちょっとひと息つこう。新鮮な空気を吸ってから決めよう」と言うと、王子を抱きしめた。
なお、ウィリアム皇太子からのメールの内容は明かされていないが、ヘンリー王子とメーガン妃のリアクションから察するに、夫妻にとってあまり良い内容ではなかった可能性が高い。
ヘンリー王子夫妻がインタビューを引き受けた理由
なお、『ハリー&メーガン』では夫妻がインタビューを引き受けた経緯についても触れている。メーガン妃は、「あのインタビューは、記録を正すというよりも、他の人たちが埋めた空欄を自分たちで埋め直すためのものでした」、「私たちが何を作り、どんな新しい道を切り開こうとするにしても、ある程度、明確でなければできません」と説明。
また、インタビューのオファーを受けてから、実際に行われるまでに1年ほどかかったそうで、メーガン妃は「オプラはもともと、私たちがケンジントン宮殿にいたときに、コミュニケーション・ディレクターを通じて私たちにコンタクトを取ってきたんです。ワクワクしたことを覚えています。
オプラと話をするタイミング(日程)は何度も変わりました」と言うと、「王室との距離が離れるにつれて、組織における私たちの役割は縮小されていきました。そして、ここ(アメリカ)に来てからはさらに空白の時間が増えて、人々は私たちが去った理由を純粋に理解できなくなっていました」と、自分たちの言葉で事情を説明するという意味でもあのインタビューは必要であったと強調した。(フロントロウ編集部)
2022-12-16
ドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」の後編が公開嫉妬とうそと陰口――「ハリー&メーガン」後編公開、英王室を辛辣批判https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20221216-35197508-cnn-int
ロンドン(CNN) 英王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃が真相を語るドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」の後編が、ネットフリックスで公開された。
番組は2018年、ウィンザー城で2人が結婚式を挙げた当時にさかのぼる。2人が回想するのは懐かしい記憶。当時のチャールズ皇太子は挙式を前に音楽のアレンジを手伝い、当日はメーガン妃をエスコートしてバージンロードを歩いた。メーガン妃はチャールズ皇太子を「とてもチャーミング」と形容している。
ヘンリー王子のケーキカット、感極まる乾杯、エルトン・ジョンのセレナーデに耳を傾ける招待客――そんな未公開映像が盛り込まれた至福の場面は間もなく暗転する。ヘンリー王子とメーガン妃は、自分たちの人気上昇を家族がねたむようになったと非難。自分たちに関する中傷記事は、ほかの王室メンバーに関する否定的な報道から目をそらす目的で仕込まれたものだったと訴えた。
ヘンリー王子が描き出す王室は、職員が不審や疑念に駆られて2人の境遇にも同情を示さない、冷たく閉ざされた環境だった。
「結婚して入って来る人が、『脇役』のはずなのにスポットライトを浴びたり、そのために生まれてきた人よりもうまくやったりすれば、人々は気分を害する。それがバランスを変化させた」(ヘンリー王子)
続くメディアの攻撃や、王室がそれを止めようとしなかったことで2人は不信感を強め、王室がメーガン妃を追い込む目的でメディアに情報を提供しているのではないかと思うようになる。
昨年のインタビューで自殺を考えたことがあると打ち明けたメーガン妃は、「私がここにいなければ全ては止まる。それは最も恐ろしい考えだった。あまりにはっきりした考えだった」と振り返った。ヘンリー王子は、メディアに侵害され続けたことが決定的なストレスとなり、メーガン妃の20年の流産につながったと訴えた。
前回と違って今回は、特定の王室メンバーがやり玉に挙げられた。ヘンリー王子によると、2人の長期的な将来について話し合ったサンドリンガムの話し合いの場で、兄のウィリアム王子が怒りを爆発させた。
「兄から怒鳴り散らされるのは恐ろしかった。父は単純に真実でないことを言い、祖母は静かに座ってその全てを受け止めていた」。ヘンリー王子は当時のウィリアム王子とチャールズ皇太子、エリザベス女王との会話についてそう回想している。
「しかし私の家族から見れば、特に女王から見れば、物事には流儀がある。そして女王の究極の使命、目標、責任は、この(王室という)制度にある。女王は自分が与えられた助言に従う」。ヘンリー王子はそう語り、最も悲しかったのは「私自身と兄の間に打ち込まれたくさび」だったと告白した。
さらに、「その一部は私にもある。それは兄が受け継いだものであり、この制度の持続性と継続性が自分の責任の一部だということは、既にある程度、兄の中に刻み込まれていた」と言い添えた。
番組の後半は、ヘンリー王子夫妻側の視点で王室離脱の経緯を検証している。ただ、ヘンリー王子とメーガン妃の目的は王室を追い落とすことではない。自分たちの真実を語り、タブロイド紙による自分たちの描かれ方に反論することだった。その一部の発言が家族に否定的な影響を与えたのは、声を上げたことに伴う不幸な副産物だった。
たとえ父や兄との関係が代償になったとしても、「これは闘うに値する闘いだったとずっと感じていた」とヘンリー王子は言う。
「真に責任を認めてもらえたり、心から謝罪してもらえることは決してないだろうという事実を、私は受け入れなければならなかった」。番組の終盤、ヘンリー王子はそう語り、「私と妻は先へ進み、これからのことに集中する」と前を向いた。
王室にいた当時の問題やプレッシャーは、究極的にはメディアに責任があるとヘンリー王子夫妻は指摘する。それでも王室が激しい報道を抑え、メディアに反論して、王室という制度よりも家族を優先することはできたはずだというのが夫妻の考え方だ。
CNNの取材に対し、英王室は15日、ノーコメントだった。
2022年12月16日(金)19:20
ネットフリックスのドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」(全6話)の後編3話が15日に公開され、英名物司会者でジャーナリストのピアーズ・モーガンがヘンリー王子とメーガン妃に対して「2人の惨敗。愛されない敗者に終わるだろう」と酷評した。英紙エクスプレスが報じた。
メーガン妃の天敵として知られるモーガンは、暴露ラッシュとなった後編3話を見た上で、何を話すべきか熟考したが「何もほめ言葉が見つからなかった」と、まるで批評に値しないと言いたいばかりに語った。
さらにはオーストラリアの「スカイニュース」に対して「私の本当の怒りは、ヘンリー王子の、家族と彼の母国に対する裏切りです。(後編では)それが明らかにされてしまった」と語り徹底的に番組をコキ下した。
さらにはヘンリー王子について「かつて勇気と名誉をもって奉仕することを誇りに思っていた特権的な存在は、どうして女王と軍隊の両方にとってこれほど冷酷な裏切り者になることができたのでしょうか」と疑問を呈した。
最終話で結婚式のスピーチを読んだメーガン妃が「何よりも愛が勝つ」と語ったことについても「結局、メーガンとハリーは負けるでしょう。商業的利益のために家族を無情に捨てる人々は、まず間違いなく、誰にも愛されない敗者になってしまうものです」と冷酷に語った。
配信前には大きな話題を呼んだ後編3話だが、予想されていたこととはいえ、子供をさとすような批判ばかりが目立つ結果となってしまった。
By Mashup Reporter 編集部 -2022-12-16
メーガン妃は、15日に新たに公開されたNetflixのドキュメンタリーの後半で、メディアでの報じられ方を批判した。
2019年2月、長男のアーチー君をみごもっていたメーガン妃は、米国で友人らが企画したベビーシャワーに参加するため、英国からニューヨークを訪問した。マンハッタンの「ザ・マーク・ホテル」で行われた出産前パーティには、友人のセリーナ・ウィリアムズ、アマル・クルーニー、テレビ司会者のゲイル・キングなど約15人が祝福に訪れた。
この時、パーティにかかった費用は30万ドルから50万ドルと報じられ、「派手すぎる」「浪費した」など批判的な報道が流れた。
メーガン妃は番組で、報道は「本当に誤っている」と主張。友人は「サプライズで素晴らしいベビーシャワーを開いてくれた」「私や子供に愛を注ぎ、これを乗り越えることができる。みんなで一緒に乗り切りたい」と願っていたと話し、パーティの費用は「自立した、強くて、成功した女性たちが、自分自身で使い道を考えたお金で、税金などではない」「なぜこのような素晴らしい瞬間を台無しにするのか」と不満を露わにした。
番組では、参加ゲストの記念写真や、ブーケ作り、ドットのワンピースを着たメーガン妃のお腹に手を当てる未公開写真が紹介された。
1泊1,000万円のホテル
PageSixの当時の報道では、メーガン妃が宿泊したのは1泊75,000ドル(現在のレートでは1,000万円)のスイートルーム。ホテル内にレストランを持つセレブシェフ、ジャン・ジョルジュ・ヴァンゲリスティン氏による料理が振る舞われた。
英国と米国間のプライベートジェットの往復費用(20万ドル)は、アマルの夫で俳優のジョージ・クルーニーが手配した伝えられている。
パーティを企画したのは、セレブの結婚式などを手がけるイベンターJennifer Zabinski Events。同社は「フラワー界」のバンクシーことルイス・ミラー氏のフラワーアレンジメント講座が開催されたと、当日の様子を雑誌に紹介したほか、ミラー氏もSNSに写真を投稿し、自身のPRに利用するなど、コマーシャル的な要素を含むパーティだった。
ホテル前にはパパラッチが待ち構え、正面から堂々と出入りするメーガン妃の姿や、レストランに出かける様子も捉えられた。
同サイトによると、王室側は当初、メーガン妃のニューヨーク旅行について「プライベート」だとし、「自費で賄われ、こじんまりとした集まり」と説明していたが、現地では公のイベントとなっていることに「眉をひそめた」という。
王室専門家は「彼女は王室のメンバーではなく、自分をセレブだと勘違いしている」と非難する声が上がっていた。
By Mashup Reporter 編集部 -2022-12-13
トランプ陣営の元上級顧問ジェイソン・ミラー氏は英紙エクスプレスの取材に、メーガン妃のNetflixの番組は「大惨事」と批評したほか、2024年大統領選出馬の可能性などについて語った。
ソーシャルメディアGETTRのオーナーを務めるミラー氏は、ヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリーに関して「リアルタイムで起きている大惨事で、皆見ずにはいられない」としたうえで、「王室の誰かとハリウッドのC級女優が一緒になって、君主制を侮辱しているのは、拝金主義やナルシズム、現代社会の悲しい反映を見ているようなものだ」と独自の洞察を示した。
メーガン妃は「英国だけでなく、米国にとっても多大な恥だ」と主張。彼女は「ウォーキズム(社会や政治的不平等に敏感な人々のふるまい)に次ぐ、粗悪な米国の輸出品だといえる」とこき下ろした。
その一方で、メーガン妃に関する米国の報道は「英国より明らかに良い」とも指摘。
夫妻が住むカリフォルニア州について「彼女が売りたいものが支持されるクレイジーな場所」であり、「彼女のブランドでもある自己陶酔、ナルシズム、リベラリズムが幅広く受け入れられている全米いちリベラルな州に、住まいを構えたのも偶然ではない」と主張。
「政治的野心を抱いていたとしても驚かない」と述べたほか、米国での報じられ方を見れば「それも、なきにしもあらずだ」と政界進出もありとの見方を示した。
2024年の大統領選に関して、民主党は共和党に比べて、候補者が明らかに不足していると指摘。インフレが高止まりする中、現職のバイデン大統領には、これ以上のパフォーマンスは望めない上、カマラ・ハリス副大統領やピート・ブティジェッジ運輸長官は、共に水準に達していないと語った。
なお先週、USA Todayのサフォーク大学が実施した最新の世論調査では、有権者の67%がバイデン大統領の再出馬を望んでいないと回答した。(ちなみにトランプ氏は69%だった)
ミラー氏はメーガン妃とともに、カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサム知事なども「ワイルドカード候補になる可能性がある」との分析を示した。
By Mashup Reporter 編集部 -2022-12-08
8日に配信がスタートしたヘンリー王子とメーガン妃の待望のドキュメンタリー番組「Harry and Meghan」を巡って、メディアでは「カーダシアン家以下」「行き詰まってる」など辛口な意見が飛び出した。
番組は全部で6エピソードからなり、この日は2人の出会いから結婚に至るまでの3話が公開された。前半は、英国メディアの体質や報道に対する批判が中心だった。
メーガン妃に批判的なことで知られる英大物司会者ピアース・モーガン氏はツイートで「なんてことだ、本当につまらない!」「カーダシアン家のお騒がせセレブライフより悪い」と酷評した。
ザ・サンに寄稿したレビューでは、夫妻は「信じられないほど裕福で、特権がある」にも関わらず、「世界最大の犠牲者面」をしていると指摘。「恐るべき尊大なナルシスト」と攻撃した。
王室の伝記作家アンジェラ・レビン氏は「やれやれ、3時間もヘンリーとメーガンが自らプライバシーを漏洩するのを見ていた」と呆れた様子でコメントした。
GBニュースの司会者ダン・ウートン氏は「プライバシーに気を配って欲しいと主張するカップルは、30分も経たないうちに”プライベート”なテキストメッセージや、デートのプライベート写真、プライベートビデオ、プライベートな日記と子供を世界に公開した」とツイート。さらに「”プライベート”な母親のドリアまで、リアリティショーに出演している」と揶揄した。
ガーディアンのルーシー・マンガン氏は「気分が悪くなり、朝食を吐きそうになった」と題したコラムで、「皆が既に知っている話が、そう話すであろうと予期する方法で当事者から語られた」と内容に目新しさがないと評した。
Varietyのダニエル・ダダリオ氏は、「ザ・クラウン」の恐ろしく退屈な新シーズン同様、夫妻の物語は「行き詰まっている感」があり、知らない話を発見することができないという「欲望の欠如」を引き起こしていると指摘。
今後公開されるエピソードが「交際や結婚、家族との確執の物語を超えた内容」であることを望むと述べた。
なお、夫妻がネトフリと契約を交わしたのは2020年。契約金は1億ドル以上とも伝えられている。
イタすぎるセレブ達 2022.12.16 11:30 NEW!
writer : tinsight-ikumi
兄ウィリアム皇太子に攻撃を仕向けたヘンリー王子(画像は『Netflix US 2022年12月14日付Instagram「Harry & Meghan.」』のスクリーンショット)
Netflixがヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』のパート2(後半3エピソード)を15日に配信開始した。
番組では、ヘンリー王子が2020年に高位王族からの引退を表明後、サンドリンガム会談が開かれた時のことを回想している。
王子は会議中にウィリアム王子(当時)から「怒鳴られて、とても恐ろしい思いをした」と暴露し、激しく非難したのだ。
ヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』のエピソード5では、夫妻が2020年に高位王族からの引退を希望後、英ノーフォーク州のサンドリンガムでエリザベス女王が開いた家族会議を回想するシーンがある。
同年1月13日に開いた“サンドリンガム・サミット”と呼ばれる会談は、ヘンリー王子が祖母エリザベス女王、父チャールズ皇太子(当時)と兄ウィリアム王子(当時)とともに、王族引退後の夫妻の将来について話し合うものだった。
番組で、王子は当時を振り返り「あの時、兄が僕に怒鳴って叫んだことや父が事実とは全く異なることを言ったこと、祖母が黙って座りすべてを受け入れたことは本当に恐ろしいことだった」と、自身の家族を激しく非難したのである。
当時のメーガン妃は息子アーチー君とカナダに滞在中で、事前に「電話で参加予定」と報じられていたが、当日の会談には参加しなかった。しかし妃は番組で、会談には招待されていなかったことを明かしたのだ。
妃は「そこでの会話を想像してほしい。自分達の将来へのリスクが高い時に、テーブルを囲んで議論を交わすのよ。それなのに母であり、妻であり、多くの点でターゲットにされている自分がその席に招かれなかった」と不満を述べた。
するとヘンリー王子が、自身の親族が妃を会談から省こうと計画したのは「明白だった」と主張したのだ。
王子は会談で今後の生活について5つの選択肢を提案されたため、3つ目のオプションである「半分を英国で、残る半分を海外で生活する」を選んだと言い、「自分達の生活を持ちながら、女王をサポートして公務をしていくことにした」と話した。
サンドリンガム会談当日の午前に英メディアでは、ヘンリー王子夫妻が英国を離れたい理由のひとつとして「ウィリアム王子にいじめられたから」といった内容を報じた。
この直後にウィリアム王子(当時)とヘンリー王子が代理人を通じて異例の共同声明を発表し、「メンタルヘルスを取り巻く問題に深く関心を寄せる兄弟にとって、このような形で扇動的な言葉を使用することは不快であり、有害である可能性がある」とその内容を強く否定していた。
番組で王子はこの件について、「会談を終えて車に乗ると、僕と兄の連名による共同声明が公開されたと聞かされた。信じられなかった。そのような文書に名前を載せる許可など、誰からも求められなかったから」と語っている。
のちに王子はメーガン妃に電話をしてこのことを伝えると、妃は泣き崩れていたそうだ。
王子は「彼らは(記事が出て)4時間以内に、兄を守るために喜んで嘘をついた。だけどそれまでの3年間、彼らは僕達を守るために真実を語ることは、決してなかった」と王室を激しく批判した。
英メディア『Daily Mail Online』によると、バッキンガム宮殿とケンジントン宮殿はこの件に対するコメントを拒否しているという。
画像は『Netflix US 2022年12月14日付Instagram「Harry & Meghan.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
イタすぎるセレブ達 2022.09.24 10:00
writer : tinsight-ikumi
ヘンリー王子、メーガン妃が来ることを拒否され激怒か(画像は『The Royal Family 2019年4月25日付Instagram「The Duchess of Cambridge, @kensingtonroyal, The Duke of Sussex, @sussexroyal, and The Duke of Gloucester have this afternoon attended a service at @westminsterabbeylondon to commemorate #ANZACDay.」』のスクリーンショット)
故エリザベス女王が亡くなった当日の夜、ヘンリー王子がチャールズ国王とウィリアム皇太子と夕食を共にすることを拒絶したという。王子はメーガン妃と女王の病床に来る予定だったが、国王が妃を連れてくることを拒否したため、単独でバルモラル城に到着していた。
現地時間8日、エリザベス女王が医師団の管理下に置かれたため、女王の直近の親族が急遽バルモラル城へと向かった。
当時スコットランドにいたチャールズ国王とアン王女はすぐさま女王の病床に駆け付け、ウィリアム王子とエドワード王子、アンドルー王子はロンドンから王立空軍機でスコットランドへと向かった。
ウィンザーのフロッグモア・コテージに滞在中だったヘンリー王子とメーガン妃は、他の王室メンバーとは別々に現地に向かうと発表された。
しかし30分も経たないうちに、ヘンリー王子がメーガン妃を残して1人で行くと報じられたのだ。
バッキンガム宮殿は午後6時30分に女王の崩御を発表したが、ヘンリー王子が到着したのは午後8時前で、祖母の最期を看取るのには間に合わなかった。
後日、ヘンリー王子が単独で行った理由は、チャールズ国王が王子に電話をして、「メーガンがバルモラルに来るのは正しくも適切でもない」と、彼女が女王の最期に立ち会うのを拒否したからだと報じられた。
そして英メディア『The Sun』は22日、バルモラル城に着いたヘンリー王子は、チャールズ国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子とともに、国王の邸宅バークホールでのディナーに招待されたが、王子はこの誘いを拒絶したと報じたのである。
王子はその代わりにバルモラル城で、アンドルー王子とエドワード王子&ソフィー妃夫妻と一緒に食事をしたという。
同メディアの情報筋は「ヘンリーはメーガンをバルモラルに連れて行こうとしたり、家族と口論をするなどして慌ただしくなり、飛行機に乗り遅れたのです」と言い、バルモラル城での様子についてこう明かした。
「チャールズは、ヘンリーが英国に来た時には、いつでも食事に参加するよう歓迎しています。しかしヘンリーは激怒し、父や兄とディナーを共にすることを拒んだのです。」
そして「これは、ひどい侮辱です。さらに翌日ヘンリーは、ロンドン行きの最初の民間便に乗るため、朝一番でバルモラルを後にしたんですから」と加えた。
女王が亡くなった翌日9日朝には、ヘンリー王子が他の王室メンバーを残して、バルモラル城を早々と去る姿が目撃された。この後王子はアバディーン空港に行き、英国航空機でヒースロー空港へと向かった。
11日には、ヘンリー王子夫妻とウィリアム皇太子夫妻が、ウィンザー城の周囲に集まった群衆の前に4人で並んで登場し、「ファブ4の復活!」と王室ファンを歓喜させていた。
ヘンリー王子夫妻は女王の国葬の翌日20日にロンドンを発ち、2人の子供達が待つロサンゼルスに戻った。
画像は『The Royal Family 2019年4月25日付Instagram「The Duchess of Cambridge, @kensingtonroyal, The Duke of Sussex, @sussexroyal, and The Duke of Gloucester have this afternoon attended a service at @westminsterabbeylondon to commemorate #ANZACDay.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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