12/10(土) 12:31配信
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ヘンリー王子とメーガン妃(2019年6月撮影)
英国のヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)のドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」が8日にネットフリックスで配信されたが、ダイアナ元妃のインタビュー映像の使用を巡って兄ウィリアム皇太子(40)との確執がさらに広がることが懸念されている。
【写真】ウインザー城の前で言葉を交わすウィリアム皇太子とヘンリー王子
英ミラー紙などによると、メディアの過熱報道について語るエピソードで使用された1995年に英BBCで放送されたダイアナ元妃のインタビューは、BBCの元記者が元妃の弱みにつけ込んで敢行したものだったことが明るみになっており、ウィリアム皇太子は「2度と放送されるべきではない」と話していたものだったという。
皇太子に近い情報筋は、自分の意向に反して弟がこの映像を使用したことに落胆するだろうと述べており、「ヘンリー王子側がいかに敬意を払っていないかということだ」と指摘する関係者もいる。
また、自分の願いが無視されたように感じて憤慨するだろうと話す者もおり、「悲しいことに、兄弟の間の溝がかなり広まっている」とのコメントを紹介している。
ヘンリー王子は番組の中で、母が過熱報道に苦しんでいたことについて触れ、「だまされてインタビューをさせられたことを、今ではみんな知っていると思う。でも同時に、母は自分の経験の真実を話してた」と問題のインタビューについて述べている。
報道によると、21年に問題が発覚したことでBBCは王室に謝罪し、同インタビューを2度と放送せず、他局による使用も認めないと誓っていたという。
ドキュメンタリーを巡っては、英国の人気ジャーナリストのピアーズ・モーガン氏が「なんてつまらないんだ!」とツイートしているのをはじめ、王室作家らからも酷評されている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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最終更新:12/10(土) 14:43日刊スポーツ
12/10(土) 11:50配信
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ヘンリー王子(左)とメーガン妃
ヘンリー王子(38)が、メーガン妃(41)との結婚は「愛」によるものと語っている。一方で、他の英王室の男性は、(王室の理想とする)型にはまった人と結婚したいと考えているそうだ。
メーガン妃にプロポーズした時、自分の心の声に従ったと、ドキュメンタリーシリーズ『ハリー&メーガン』でヘンリー王子は明かした。
「家族の多くの人にとって、特に男性はそうだけど、一緒になる運命の人ではなく、型にはまった人と結婚したいという誘惑や衝動に駆られることがあると思う」「頭で判断するか、心で判断するかの違いなんだ」
更に結婚に同意したメーガン妃が多大な犠牲を払い、また自身も結果的には、2020年の王室主要メンバーからの退位し、米国への移住につながったという。
「彼女は私の世界に加わるために、自由など知りうる限り全てを犠牲にしました。そして、その後すぐに私も自分の知りうる限りの全てを犠牲にして、彼女の世界に加わることになったんです」
また、ヘンリー王子はメーガン妃との間にもうけたアーチー君(3)と1歳6か月のリリベットちゃんが混血であることを誇りに思っており、 自分たちは両親の過ちを繰り返さないようにすると話してもいた。
「私は、父親として小さな子供をこの世に送り出すことは、人間としてとても大きな責任であり、そのためにできる限りのことをするべきであると思います。でも、それと同じように、私たち2人にとって最も重要なことは、両親の犯した同じ過ちを繰り返さないようにすることです」
(BANG Media International/よろず~ニュース)
よろず~ニュース
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最終更新:12/10(土) 13:25よろず~ニュース
12/9(金) 19:41配信
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故エリザベス女王とメーガン妃、2018年撮影
12月8日に配信が開始され、世界中に波紋を広げているNetflixのドキュメンタリーシリーズ『ハリー&メーガン』。メーガン妃がそのなかで、ロイヤルファミリーの一員として公務を行っていた間、着用する服をどのように選んでいたかについて語っている。
妃は、ヘンリー王子と2人の幼い子どもたちとカリフォルニアで暮らす現在とは明らかに違っていた当時のスタイルについて、「明るい色は着ないようにしていた」と告白。 それは、故エリザベス女王や義理の姉であるキャサリン皇太子妃をはじめ、“ほかのロイヤルメンバーより前に出てはいけない”というプレッシャーを絶えず感じていたためだそう。
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ネイビーのドレスに身を包むメーガン妃
「イギリスにいた間はほぼずっと、私は色彩のあるものをほとんど着ていませんでした。同じイベントに出席する場合、女王陛下と同じ色は絶対に着られません。
ほかの主要なロイヤルメンバーとも同じ色を着るべきではないと思っていました」 そこで、ロイヤルたちが着ないであろう色は何かを考え、キャメルやベージュ、白をはじめ、おさえた色調を選ぶことにしたという。
さらにそれは、「私はここで目立とうとしていません」と色で伝え、自身がロイヤルたちの間に溶け込めるようにするためでもあったとのこと。 「ロイヤルファミリーの一員となり、そこに溶け込むための最大限の努力をしないなど、私にとってはあり得ないことでした」
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アメリカでのイベントに出席したヘンリー王子とメーガン妃、2021年撮影
イギリスではメーガン妃は、リュクスなアウターウェアやクラシックなドレスなど、センスの良い洗練されたルックで知られるようになっていた。ただ、それらを選んでいた本当の理由は、これまで明かされていなかった。
だが、カリフォルニアに移住して以来、メーガン妃のファッションは間違いなく変化している。
ヘンリー王子と一緒に出席した最近のイベントでは、ウェス・ゴードンが手がけるキャロリーナ ヘレラや、クリストファー・ジョン・ロジャーズなどの明るい色のドレスを着用し、より自由で洗練されたスタイルを披露している。
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最終更新:12/9(金) 20:02Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)
12/8(木) 23:20配信
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ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がアースショット賞授賞式でのプライベートな写真をSNSに投稿して、仲むつまじい様子をのぞかせた。
「すばらしい解決策とその陰にいる刺激的な人たちをお祝い!」とコメントして、舞台裏写真をツイッターに投稿。
なかには、黒のスーツに白シャツ、ボウタイ姿のウィリアム皇太子と、グリーンのベルト付き長袖ドレスに故ダイアナ妃から受け継いだエメラルドのチョーカーとおそろいのイヤリングを合わせたキャサリン妃が、ほほ笑みながら互いをいとおしそうに見つめ合う写真も。
他には、聴衆を前にスピーチする夫に、ほほ笑みながら誇らしげに拍手するキャサリン妃の写真や、夫妻がそれぞれ一人でいる写真もあった。
皇太子夫妻は、第2回アースショット賞授賞式のためボストンを訪問。同賞は世界で深刻になっている環境問題に対処する功績を成し遂げたイノベーターを表彰するため、ウィリアム皇太子が立ち上げた賞だ。
授賞式ではビリー・アイリッシュと兄のフィニアス・オコネル、クロイ&ハリー、アニー・レノックス、エリー・ゴールディングなどのアーティストによるパフォーマンスも。またラジオパーソナリティのクララ・アンフォ、動物学者で作家のデイヴィッド・アッテンボロー、俳優のキャサリン・オハラ、ラミ・マレック、シェイリーン・ウッドリー、ダニエル・デイ・キムなども出席した。
ウィリアム皇太子とキャサリン妃にとっては2014年以来となるアメリカ訪問で、3日間の滞在だった。
Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com
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最終更新:12/8(木) 23:20Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)
ウィリアム皇太子とキャサリン妃にコメントを求める連絡など、何もなかったと関係者
By Rosa Sanchez 2022/12/09
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Chris JacksonGetty Images
ヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリーシリーズ『ハリー&メーガン』が現地時間2022年12月8日、配信になった。だが、ロイヤルファミリーには思うところがあるようだ。
王室のインサイダーがBAZAAR.comに語ったところによると、番組の冒頭に「ロイヤルファミリーのメンバーはこのシリーズの内容についてコメントすることを拒否した」と免責文が出てくるが、バッキンガム宮殿もケンジントン宮殿も(ロイヤルファミリーのメンバーは誰も)番組についてコメントを求められたことなどなかった。そのようなアプローチがあったとは知らなかったという。
Netflixの関係者は、チャールズ3世国王とウィリアム皇太子のコミュニケーション担当部署に前もって連絡し、シリーズ内にクレームをつける権利を与えたと主張している。
同シリーズでは、ヘンリー王子とメーガン妃が高位メンバーとして公務についていた際に直面した問題に言及。メディアによる人種差別と暴力、王室の思いやりの欠如が入り混じり、王室を離脱してアメリカでもっと“普通の”生活をしようと決意したと説明している。
ヘンリー王子は、兄ウィリアム皇太子との関係が破綻したと言われていることについては触れていないが、キャサリン妃との冷え切った関係が噂されているメーガン妃は、ウィリアム皇太子夫妻がプライベートでもいかに形式張っているかに驚いたと番組で語っている。まるで人前で見せる表向きの顔が性格として染みついているようだと。
配信開始前に王室の情報源がBAZAAR.comに語ったところによると、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は今回のシリーズを見ないと思われるが、彼らの側近や、おそらく弁護士たちは各エピソードの内容を細かくチェックするだろうとのこと。
BAZAAR.comの問い合わせにケンジントン宮殿からは「ノーコメント」との正式な返答があった。
Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com
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