こんにちは、鮎の塩焼きングです。
タイトルを見て、ああ、なるほど、とにやりとされた方、
「肉」通ですね^^
「あの頃」流行ったものと言ったら、キン消しでした。
100円を握りしめ、近くの文房具屋へ通ったものです。
テリーマンだけ手に入らなくて、何度ガチャガチャを回したことか・・・。
ということで、今回は80年代の少年たちを熱狂させた
あの名作漫画「キン肉マン」からのご紹介です。
なんともチープな、でも味のある造形だったキン消し。
私もクッキーの缶にあふれるほど集めましたよ。
でも、知らないうちに捨ててしまったようです。
記憶にもないキン消しとの別れ・・・これが大人になるという
ことなんですかね。
しばらく、忘れていたキン肉マンへの熱い思い。
それが21世紀に入るや否や、再燃いたしました。
切欠がこれ!!
浪曼堂製作のキン肉マンフィギュアです。
有名どころから、マイナー超人まで、怒涛の勢いで立体化し続けていましたが、
最近ぱったり新作が出なくなりました。
シリーズ終了か、会社の危機なのかよくは分かりませんが、
ファンとしては寂しい限り。
さて、写真の5人の超人はネットの普及により、すっかり
ネタキャラとして定着した感のある方々です。
王位争奪編・運命の5王子が一人、
キン肉マン・ビッグボディ率いる
強力チームです。
一番後ろの岩みたいのが、ゴーレムマン。
右に居る、頭と手がペンチなのが、ペンチマン。
カラフルで戦車の砲塔を背負っているのがレオパルドン。
右手前、銀のヘルメットがキャンンボーラー。
一番手前の赤いマスクマンがキン肉マン・ビッグボディ。
先鋒:ペンチマン(出身:トリニダード・トバコ 340万パワー)
「ペンチクロー!」
次鋒:レオパルドン(出身:ドイツ 460万パワー)
「地獄の砲弾!!」
中堅ゴーレムマン(出身:イスラエル 580万パワー)
「フロント・ネック・チャンスリー・ドロップ!!!」
副将:キャノンボーラー(出身:イラク 800万パワー)
「キャノンラリアート!!!!」
大将:キン肉マン・ビッグボディ(出身:キン肉星 エントリー:カナダ 1億パワー)
「メイプルリーフ・クラッチ!!!!!」
と、優勝候補の筆頭・知性チームを痛快にノックアウト・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
といけば、よかったんですけどね。
知性チーム先鋒・マンモスマン一人にこの様です・・・^^;
「ウギャアアアアァァァァァァ・・・・・」でございます。
聖闘士☆星矢のライオネット蛮のごとき、
やられっぷりで3たてを喰らい、副将キャノンボーラーに至っては
わざとの相討ちで、大将戦にもっていかれます。
こんな扱いの彼らも、ネット小説「ディープ・オブ・マッスル」では、
「超人オリンピックレベル」であれば、注目されるような
強豪超人たちです。
つまり、ティーパックマンやベンキマン、キューブマンなどと
同格ということでしょう。
初期のキン肉マンと戦えたなら、
ギミック重視の熱戦を繰り広げ、
また違った伝説ができたかもしれませんね・・・。
さて、話を戻して、「何が知性だ!!」と、
知性を馬鹿にしていたビッグボディも
スーパーフェニックスのマッスル・リベンジャーで一蹴。
「強力の神にそそのかされて・・・」 アワワ
的な感じで、小物感たっぷりに散って行きました。
作者ゆでたまごのかませ犬に対する、徹底した
仕打ちは、少年・鮎の塩焼きングに大ショックを与えました。
5人もいる偽キン肉マン。なのに、こいつだけなんて酷い
扱いなんだ・・・。
ゆで先生のキャラクターに対する冷徹ぶりは、
様々な暗黒期の作品含め、
以後キン肉マンⅡ世まで、連綿と続きますが、
また、それは別の講釈で。
私の最も愛する漫画キン肉マン。
これからも、フィギュアをからめて紹介していきます。
コメント
- そるふぁ [2011年6月5日 1:15]
- こんばんは。
キン肉マン、懐かしいですね~
うちは弟がはまっていました。
キン消しを枕元にずらりと並べて寝ていましたよ…
私も黄金のマスクまでは記憶があるような。
ガンダムクイズ、当たってよかったです^^ - コピコ [2011年6月11日 21:07]
- 〉〉そるふぁ様
いつもコメントありがとうございます^^
やはり世代が近い方なんですね。
私は兄弟と協力して、ずいぶん集めましたよ。
今は「当時物」は一つもありませんが。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。