若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

見えてきた 三男の素性

2010-07-15 21:57:58 | 三男の出来事

幼稚園に入って1か月半が過ぎました。一度もお休みすることなく毎日通っています。

通い始めは、誰よりも早く体操服に着替えたり、ご飯を食べたり、ルンルンで幼稚園に出かけていきましたが

だんだんと慣れが出てきたり、気持ちに余裕が出てきたりで

「素」の三男が顔を出し始めました。

まずは朝 起きません。声をかけても お布団の上でごろごろ。

そしてなかなか食も進まない。ちょっと都合が悪くなると怒りだし、収集がつかなくなる。

さらに あれだけ大好きだった幼稚園の体操服もなかなか来てくれません

おかげで、毎朝 「 はやく!!」とか「もーー」とか

母は怪獣になっています。

でも幼稚園に行きたくない!って泣いたりはしないので、安心です。

こうして「素」が出るようになったのも 緊張せず行ってる証拠なのかな。

こっとこれが三男の性格なのかもしれません

ふと想うと 良く私に似ています。

今はとりあえず早起きして、ご飯作って お弁当作ってる私ですが

そのうち「慣れ」が出てくると

二度寝 三度寝をしたり、ぐーたらしたり・・・・と まるで三男のようです。

誰が悪いでもない 私に似た 三男なんです。

そう想うと、怒ってばかりもいられない。自分の分身と毎朝戦いです。

でもでも、以前にもここで書きましたが「魔法の言葉」を使うとなかなかスムーズに行くんです。

「△△大好きだよ」って言いながら、朝からだっこします。

すると、結構いい!!!まあ、まだまだ三歳。母と一緒にずっと居たい年齢です

しかも、1か月半ほど前までは 毎朝、時間に追われることなく ゆっくりと 自分のペースで生活していた三男ですから、

そりゃ仕方ないですよね。毎日 元気に行ってくれる!それだけで 「はままる」な三男君なのです。


学ぶチャンス

2010-07-14 23:46:39 | インポート
最近 義両親が 事情により、親戚の子どもさんを預かる機会がある


実家には うちの子どもたちが遊ぶ用にプラレールがあったりおもちゃがあったりで

もうすぐ二歳になる親戚の男の子は 楽しくてしょうがないらしい

しかも うちの子どもたちが居たりすれば 尚更。 遊んでくれるお兄ちゃんたちがいて ますますうれしくなってしまうらしい



だからといって 孫でもないし、なかなか預かったり できるものではないと思う

でも義両親は いいよ~と言って快く預かる。


義両親は 私たち子どもに対しても

どんなときでも

いいよ!!

と受け入れてくれる

私たちだけでなく 親戚や 知人に対してもです。


二人の姿から いつも 学ぶべきことがたくさんです

こんな近くに教科書があってありがたい。


ふと思った。

人から 何かを学ぶには 人の背中を見て学ぶ

または 反面教師として学ぶタイプがあると思う。

教科書もそうである

正しいことを正しく書いて 学ばせる場合と

間違ったことを書いて 学ばせるパターンがある。 私の日常も同じなのかもしれない。


いいことも 悪いことも 学ぶための教科書なのかも。


微妙な天気

2010-07-13 18:23:17 | 私の出来事

昨日も今日も、天気予報では「雨」

今日なんて「大雨」

なので、いつもは自転車通勤だが、この二日間は 帰り雨になることを想定して、

朝 歩きです

で、帰り時間に外を見ると、誰ひとりとして 傘をさしていない姿に、

あーーーぁ。。自転車で来ればよかったと。

そして歩いてまた自宅へと帰ってくるのです

これがまたいい運動です

片道 約25分。

天気までもが私を痩せさせようと 協力してくれているようです

微妙な天気にも 感謝かなぁ・


人として当たり前のことを・・・

2010-07-13 18:00:18 | 私の出来事

私に仕事を教えてくださっている方は来年3月で定年退職のようですが

全くそうは見えず。本当にばりばりと仕事なさっている方です。

その方と一緒に仕事させていただく毎日。

毎日が勉強というか、毎日 教えていただけることがたくさんです

仕事の内容はもちろんですが、

人が来た時の対応や、人への言葉かけや頼み方など

何気ないことが、相手を気持ち良くさせる対応なんです。

あーーさすがだなって思える人です。

主婦となり、家族という社会の中で、まるで私が王様?王女様のように 過ごしてきましたが

社会は違いますねぇ。

まわりへの気遣いが、家にいるのとは大きく違います。

というか、あまりに家で気を使っていなかった。まわりに気配りできていなかったということなんでしょうけど。。。

働かせていただくことで、

人として当たり前のこと、女性として当たり前のことを

先輩から学び、これを自宅でも生かしていけたらと思います。


長男 初試合

2010-07-12 22:17:55 | 長男の出来事

昨日は長男にとって初めての試合でした。以前も上の学年の試合に出していただいたことはありますが、

昨日は、1年生同士のフレンドマッチ。

ママやパパ 父兄にも気合が入ります。

10分を5試合行いました。5人対5人ですが、うちのチームはもともと5人しかいないため、

ずっと試合出れます。

監督指導のもと、一応ポジションを教えてもらって、

守る人、点を入れる人、キーパーの役割を教えてもらいました。

監督いわく うちのチームは 実践を積み重ねることで、強くなっていく!

実践重視ということ。

そのとおり、最初の試合は、みんな なんだか訳がわからない感じ、0-4の惨敗。

試合を重ねるにつれて、ポジションも分かってきて、役割も分かってきて、

ちゃんと責めれるようになりました。

2試合目は、0-2 負けはしましたが、責めることが多くなってきました。

3試合目はついに1点決めました。誰かがパスをしたのか。。ちょっとわかりませんが、いい具合に ボールが敵の間を抜けて、トップに居た Y君に。後ろから来たボールを見事にシュート。念願の1点!このチームにとって 初得点です。

見ている私たちママが大興奮。残念ながら、1点決められてしまい、引き分けで終了。でも、私たち親の目に涙。。。

感動に浸っていたら、子どもやスタッフにタオルや飲み物を渡すのをすっかり忘れ、ばたばたしちゃいました。

そして4試合目、

ついに!我が長男が決めました。その前に何度もいいチャンスをはずしていたんだけど、ドリブル突破からの豪快なシュート。ゴールネットを揺らします。

長男もすごくすごくいい笑顔!うれしそう。。もちろん私も パパも。

その試合は もう一人1点入れて 2-0で 初勝利!!記念すべき初勝利です

最後の試合は、みんな点を入れて4-0で勝利。GKは何度も好セーブ、まるで日本代表の川島のようです

たった1日で、子どもたちはどんどん成長します。試合ですべきことを教えていただき、試合慣れもしてきたような気がします

何より、子どもたちが嬉しそう!友達が入れた点を 共に喜びます。

試合中も、声を掛け合います。

サッカーっていうスポーツの中で いろんなことをこれから学んでいくんだなぁ。

友達とも いろんなことを 積み上げていくんだあぁ。

私の出来る限り その応援をしたいと思います。

今日初試合ということは、私にとっても デビューです。

お茶を出したり、タオルを用意したり、監督の秘書のように動いたり。。

私自身も先輩ママにいろいろと教えていただき、勉強勉強!

サッカーをするのも、こうした 陰で支えるのも「気が付く」ってことが大切なんだと思います。

どこにパスをすればいいか。どうすればいいか 考える、 気付く。行動する。

私たち親は ボランティアで子どもたちを見てくださっているスタッフの方の力に少しでもなれるように 考える 気付く。行動する

子どもがはじめた サッカーを通じ、私自身もいろいろと学ばせてもらえるんだと思います。

昨日の初試合。通算6得点。

これから6年生まで 何点取れるかな・・何試合できるかな。

そう考えただけで、本当に楽しみです!!!