今日は気温が上がらず、厳しい寒さになった。
バイクに乗っているとハンドルカバーと手袋で
防寒対策をしていても手が悴んできてしまうのだった。
流石に見られるものも少なくなってきたけれど
この時期、里山の小径で、越冬中の虫や草木の種を
探して歩くのが面白い。
越冬中のキタキチョウ
法面のオーバーハングしているところを探すと見つかる頻度高い。
モズのはやにえにされたトビナナフシ
変な枝ぶりだなと思って近くに寄って気が付いた。
薄ピンクになったコウヤボウキ
今日は気温が上がらず、厳しい寒さになった。
バイクに乗っているとハンドルカバーと手袋で
防寒対策をしていても手が悴んできてしまうのだった。
流石に見られるものも少なくなってきたけれど
この時期、里山の小径で、越冬中の虫や草木の種を
探して歩くのが面白い。
越冬中のキタキチョウ
法面のオーバーハングしているところを探すと見つかる頻度高い。
モズのはやにえにされたトビナナフシ
変な枝ぶりだなと思って近くに寄って気が付いた。
薄ピンクになったコウヤボウキ
早いもので今年も師走入り、気温の方もぐんと下がって
菜園にも霜が降りるようになってきた。
定点観察している里山コースで、越冬中の昆虫が
見られるかもと歩いてみた。
秋色の背景でイラガ繭
この繭にはイラガセイボウの産卵痕は無かった。
雑木林の小径では、藪の中にソウシチョウ
容姿は可愛らしいが鳴き声はガビチョウと似ている。
暖かさに塒を飛び出したか熟柿にルリタテハ
日中は暖かくなり、ダウンを着ていると汗ばむくらいの陽気になった。
冬鳥、越冬虫探しもまだまだこれからだ。
一昨日のこと、定点観察している里山を歩いてみた。
なかなか目新しい生き物には、出会うことは無くなってきたけれど
捕食行動や仕草等に目を向ければ、まだまだ面白い瞬間に
出会えることもある。
山道では、タツナミソウがぽつぽつと咲いていた。
ナナホシテントウを捕食したシオヤアブ
テントウムシは、苦い体液で天敵から身を守るというが
このアブには効果が無かったようだ。
開翅中のフチグロヤツボシカミキリ
また、いるかなと覗いてみたらこの日も一頭だけ。
ヤマツツジに来たモンキアゲハ
コナラの樹液には、ヨツボシオオキス
御終いは、巣を守るキアシナガバチ女王
運が良ければ、また出会えるかもと
先日、イワタセイボウを見たお堂を再訪門してみた。
ところが、どっこい・・やはり、生き物との出会いは難しい。
地面には、カタツムリの殻は全く見られずなので
探索飛翔中に偶然、出会えたというところなのだろう。
第一目標は、頓挫してしまった。
早々に気持ちを切り替えて、アシナガオトシブミを見てみようと
クヌギの幼木が植えられている場所へ向かった。
アシナガオトシブミ♀
こちらは期待通り揺藍製作中だった。
他にも何か見いないかと、注意して見ていくと・・
ツチハンミョウ
移動するのは見ているが葉を齧っているところは初見
ヤツメカミキリ⇒ムネモンヤツボシカミキリ
昆虫探偵団のだんちょうさんから教えて頂きました。
ヤツメならずムネモンでした。
近くにあるキウイで羽脱したのかもしれません。
ウスベニヒゲナガガ
ハンミョウ
毎春のことだが出会うと嬉しい
あまり警戒しないキビタキ♂が近くに来てくれた。
朝方は肌寒いけれど、日中の気温は少しずつ上昇して来た。
そろそろ、展開し始めた木々の葉を利用する虫達が現れ始めて
いるのではと里山を歩いてみた。
どんより曇ってはいるけれど、ヤマザクラやキブシの花は見頃。
春のきのこも2種類
キクラゲの幼菌
トガリアミガサタケ
見つけたのは、この一本のみだった。
顔ぶれは少ないけれど、虫達も色々。
ミスジチョウ幼虫
1月28日にタムケヤマモミジで見つけた個体は健在だった。
コガシラコバネナガカメムシ
笹や竹の汁が餌で外来種(中国)だという。
公園の手摺の上を這っていた。
シンジュサンの繭
コブシの木でオオアヤシャクの幼虫を探していたら
ぶら下がっているのに気が付いた。