キノコだったり虫だったりと、見たいものは色々あれど体は一つ。
今日はそろそろカトリヤンマの季節だったなと
思いついて湿地へ行ってみた。
ぼんやりしながら座って待っていると
13時過ぎになって♀が産卵に来始めた。
ホバリングしながら産卵場所を探る♀
朽木に産卵中の♀
時折、藪に入って休憩。
何年も前の話になるが夕方近くまでいた時に、10頭以上の♀
が産卵に集まったのが思い出された。
キノコだったり虫だったりと、見たいものは色々あれど体は一つ。
今日はそろそろカトリヤンマの季節だったなと
思いついて湿地へ行ってみた。
ぼんやりしながら座って待っていると
13時過ぎになって♀が産卵に来始めた。
ホバリングしながら産卵場所を探る♀
朽木に産卵中の♀
時折、藪に入って休憩。
何年も前の話になるが夕方近くまでいた時に、10頭以上の♀
が産卵に集まったのが思い出された。
もうそろそろ川辺の湧水池も賑わい始めている頃かなと
久しぶりにマリンシューズを履いて歩いてみた。
釣り人や散策人が踏みしめた小径を歩いていくと、キイトトンボ
アオイトトンボ、モノサシトンボが足元からフワフワと飛び立つ。
水面に出て繁殖活動するまでは、岸辺でじっくりと力を養うのだ。
キイトトンボ♂
モノサシトンボ♂
アオイトトンボ♂(未成熟)
アメリカザリガニとブラックバスはいるものの
水生植物が繁茂しており概ね良好な環境にはなっているのだろう。
上記3種類は特に多かった。
清流のアオハダトンボも見ておこうと、帰りがけに寄ってみた。
アオハダトンボ♂
こちらは、写真には撮れなかったものの♀の産卵シーンも見られた。
発生から暫く経過しており、翅に損傷があるものが多かった。
今日も夏日になり、急に気温が高くなってきた。
ナミハセイボウと同じように、春先の出会いを楽しみにしているトンボ3種が
そろそろ河原の湧水池に産卵に出て来ている頃だろうと行ってみた。ホソミイトトンボ産卵
昼過ぎになると水辺にたくさん現れた。
本種は特に多く見られた。
♀が水中に潜って産卵中。
ホソミオツネントンボ産卵
オツネントンボ♂
今日は、本種の産卵行動は見られなかった。
晩秋になると楽しみにしているカトリヤンマ♂のホバリング
前回は、背景が雑になってしまい、思う様に撮れなかったので
ちょっと重たいレンズだが望遠300mmを使ってみた。
旧タイプなので使い勝手が、良くないけれどEDレンズを
使っており写りには定評がある。
ホバリング中の♂
明るいところへ出て来るのを待って撮影。
飛来当初は、忙しなく飛び回るが気温が高くなる14時頃になると
長くホバリングする。
クリアに撮れなかったが、産卵に来た♀に♂2が絡んでいるところ。
縺れた後は、腹部の末端が暫く曲がったままだった。
9月中旬なるというのに、今日も30度超の暑さとなった。
河原のトンボ池がどうなっているかと、行ってみたところ
さすがにチョウトンボは1頭みられたのみ
他にオオシオカラトンボ(多)、ショウジョウトンボが、飛んでいた。
池の周囲の笹に覆われた暗い道筋を歩いていくと
カトリヤンマ♂(写真上)、アオイトトンボ♂(写真下)が
多かった。
並んでとまるカトリヤンマ♂
暑い日中は、暗い藪中で休憩している。
涼しくなってくれば、湿地でパトロールしながら産卵に来る♀を待つ。
アオイトトンボ♂も多かった。
胸部と尾部には、白粉が出る。