同じイヌツゲで、観察を継続しているアオマダラタマムシは
遭遇実績50%と、あまり確率がよろしくないので
新たな棲息場所を見つけてみようと
軽トラがようやく入れるような狭い農道等をバイクで
走りながら探してみたところ
ここならいそうだと思われる場所を見つけることができた。
*要注意
アオマダラタマムシの産卵木のモチノキ科
ソヨゴとアオハダは、多摩地域の二次林にはあまり
自生はせず、狙い目となるイヌツゲは庭木や垣根として
植えられていることが多く、自由に入れて観察できるところは少ない。
イヌツゲの衰弱木
幹には、紡錘形の脱出孔が見られる。
幹に静止する♂と思われる個体
環境を入れて撮ってみた。
7月2日11時過ぎに5個体、本日3日には同時間帯に3個体を
見ることができた。