森のきのこの自然観察な日々

身近な自然を日々観察しています

相模のギフチョウ

2024-04-02 20:24:08 | チョウ

今日は年一回のイベントということで、鳥見仲間のMさん
tachiさんと相模の石砂山にギフチョウを見に行った。
現地着後の2時間程は、風もまだ冷たくお出ましにはならず。
そろそろ昼食のおにぎりでも食べようと、ガサゴソやって
いたら、いきなり目の前のツツジに飛んできた。

ツツジに来たギフチョウ

マメザクラ?に飛来
ここで、大サービスの長逗留をしてくれた。

帰路は、花見をしながら戻った。

アーモンド
サクラと同じバラ科で、花の形が良く似ている。

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新年は落ちない葉っぱから

2024-01-01 15:48:50 | チョウ

当ブログをご覧の皆様
新年あけましておめでとうございます。
今年も裏山、里山、奥山を歩いて
出会った生き物たちを投稿していきます。

さて新年最初の投稿は
昨冬、なかなか出会うことができなかった
ミスジチョウの越冬幼虫。
大晦日に里山を歩いていた際にイタヤモミジの低木で
出会うことができました。
合格祈願に『落ちない葉っぱ』こと
ヤマコウバシの葉が、お守りになったりしていますが
このミスジチョウの越冬巣(葉)も幼虫が吐いた糸で
強く固定されており、まず落ちることはないでしょう。
見つければご利益あるかもしれません。

越冬中のミスジチョウ幼虫

葉柄は糸で強固に固定
ちょっとやそっとの風ではびくともしないのだ。

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奥山のキベリタテハ

2023-08-26 09:47:13 | チョウ

キベリタテハに出会おうと、避暑もかねて奥山を歩いてみた。
この蝶は食樹がダケカンバで、この木が分布する
場所は、標高1500mと高く、奥山へ行かなければ出会えない。
また、花には集まらず、樹液、汚物、登山者の汗等で
ミネラル補給する習性があるため山小屋周りで見る機会が多い。

薪場のキベリタテハ

ザックにとまってミネラル補給中
汗の臭いには、かなり敏感に反応する。

小屋の玄関口で地上からミネラル補給したり、体にもしばしば止まる。
マルバタケブキで吸蜜中のクジャクチョウ

苔の中からベニヤマタケ
雨不足の地方もあるけれど、ここでは程よい降雨となっている。

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