ここのところ川辺にばかり行っていたので、気分を変えて
久しぶりに里山を歩いてみた。
季節の方が一気に冬に進んで、柿の木には葉も実も無くなっていた。
イラガの繭があるかなと探してみたところ2個を見つけられた。
両方ともにイラガセイボウの産卵痕が有りだった。
繭の先端部分に産卵痕
産卵中のイラガセイボウを見たいのだが、今年も実現せず。
同じ柿の木にあったモズのはやにえ(スズメガの幼虫?)
さらに何かないかなと、探していくとオオスズメバチ♀が
はやにえにされていた。
モズのはやにえ(オオスズメバチ♀)
まさか危険な♀を襲うことはないと思い、刺針の無い♂だろうと
思ったが、調べてみたところ触角12節、腹部6節だったので♀だった。
♂♀選んでから襲うことは無理だろうしね。
無花果には、この時期定番のキボシカミキリ
ジョウビタキ♂
ルリビタキは、まだ来ていないようだ。