週初めの夕方、菜園からの帰り道に竹藪から顔を覗かせるキツネを見た。
同じ時間に現れるかもしれないと、一昨日の夕方6時過ぎ
同じ場所で待機して見ていたところ、いきなり出てきた。
里山で生活する哺乳類が活動し始めるのは、辺りが薄暗くなって
人が活動しなくなる時間からなのだ。
藪から様子を窺うキツネ
目撃例もいくつかあり、近くの雑木林の伐採で
明るくなった法面に巣作りをしていたようだ。
こちらに気づいて、顔を向けた親キツネ(多分)
すぐに藪に隠れたが、暫くすると子キツネが出てきた。(写真は撮れず)
多摩川中下流でも子育てしている。
条件が良くなると、棲みつくこともあるのだろう。
近くには、養鶏場もあり、おこぼれの餌に集まるネズミ等も
餌にしているようだ。