関東地方梅雨明けとなった。
長年使ってきた一眼レフが壊れたので
これを機会にミラーレス一眼を使う事にした。
機材に慣れなければ、ということで
そろそろ開花し始めるムヨウランを探しに行った。
残念ながらトサノクロムヨウランは、まだ開花せず状態。
他に何かないかなと探していくと、尾根道でマンネンタケを見つけた。
この茸、古代中国で凄い効能があると信じられていて
発見した者は、採取して皇帝に献上することが義務付けられており
官吏への賄賂としても使われることが多かったもいう。
マンネンタケ成菌と手前に幼菌
久々に三脚使用、下からレフ板をあてて撮ってみた。
ミラーショックが無く、手振れ補正も効いて被写界深度も深い。
タマゴタケ
かっては近所の緑道でも多く発生したのだが
ナラ枯れの影響からか、あまり見られなくなってきた。