静岡ホビーショー 二日目と三日目

ホビーショー二日目はゆったり気分でした。
昼食を共にしようと「プラモデルつくろう」で常連のUNAさんと会いました。
恒例の静岡名物？「さわやか」のハンバーグにしようかと思ったのですが、そこにいたメンバーはみんな行った事があったので
UNAさんの紹介で「スパーゴ」の煮込みハンバーグを食べる事になりました。

これはまた「げんこつハンバーグ」とは違った趣の美味しいものでした。

色々とゆっくりしてホビーショー会場へもどると
ホビーショーは既に撤収の時間（おっと）。


ガルパンの人気で今回は合同展も実車展示等もミリタリーものに偏っていました。
驚いたものの一つに「九五式軽戦車」がありました。
レプリカという事ですが、よく出来ている。
日本の戦車ってプラモデルや写真でしか知識が無いので、「なんか弱そう」「かっこわるい」というイメージしかありませんでした。
実車を見て…「こんなのが向こうから走って来たら、カナワネェ。怖えぇー。」と思うのでした。
歩兵駆逐には十分な設計なんじゃないかな？
それにしてもどうやって運び入れたんだろう？
軽戦車と行っても重たいだろコレ。


さて、撤収が進む会場にもどって驚きの光景が！！

ボルン！ゴブゴブゴブ…
ギョギョギョギョギョ（履帯音）
「ぎゃーーーー自走してるーーーーーーーー！！」

やっぱり怖いな。
タイガーとかもっと凄いんでしょ？
対峙するなんて堪え難い恐怖だな。


YF-19と展示ブースを撤収後、VF RIDERSのメンバーで夕食に行くという話になりました。
この日も宿泊予定だったので参加。
「それでは、「さわやか」にいきますよーー。」

…。

やったー。



三日目は午前中に用事を済ませて、UNAさんがまた遊んでくれるというので合流。
昼食に漁港の漁師飯のお店に。

長野県じゃ食べられない魚料理が壁一面に魅力的な写真で並んでいます。
迷う…
しかし、ここは旬の「桜えび」だ。
UNAさん：「CASSYさん写真にだまされちゃだめですよ。」
僕：「あーそう言う事って良くありますよね。」
UNAさん：「はい。写真の約倍くらいの大きさです。」
逆じゃん！
ホントだww

サクサクで大変美味しかったです。

昼食後は焼津観光。
色々と連れて行ってもらいました。

あー写真で見た事ある奴だ。

飛行機が乗っかっていなければ、普通の町工場と言う雰囲気。
質実剛健の空気が漂っておりました。

ハセガワの向かいでお土産（海産物）も入手し帰路についたのでした。


ああ、楽しかったなぁ。
隙なく楽しい静岡旅行でした。
皆さんお世話になりました！


予約を頂いております。
ありがとうございます。
第10回　プラモデルつくろうを開催します。
記念すべき10回目です。
皆さんご参加下さい。
初夏ですので、バーベキュー（1/1原寸大）しますよ。
一緒に楽しみましょう！

WF2013W ありがとうございました

ワンフェス2013冬無事終了しました。

お越し頂いた方、商品を購入頂いた方本当にありがとうございました。

前回家に置き忘れてしまった展示台が今回活躍できました。
泥臭い構造で、「ジャー」っとうるさかったですががんばってくれました。
U-Ta/cの扇風機はもっと静かに回ってくれますので、よろしく。

一旦これにてVOXシリーズは終止符となります。
今回の新作U-Ta/cも大好評でした。
次回（2014冬）に向けて再販準備をすすめます。

ボークスのバーチャロンシリーズも始まるし、ハセガワのカゲキヨも発売日が決まりました。
バーチャロンの火は燃え続けていますね。
うちもバーチャロンシリーズ終わりませんよ！

…というのも
今回も色々な方とお話しできました。
また今後の提案も多く頂きました。
参考にしつつ商品企画中です。


今回は欲しいものもあって、結構買い物をしたのも僕に取っては特徴的な回でした。
完売で買えなかったものもあって、悔しい思いをしたり。
帰宅後パーツチェックをしたり、組立て始めたり、ワクワクしたり、感心したり…
何だか久々の感想です。
爆炎乳で購入してくれた方達も同じ様に楽しんでいてくれるといいなぁと思いました。

W2013Wで会いましょう

そろそろ出発しようと思います。

新作、再販共によろしくお願いします。
実に高価なプラモデルをアマチュアのメーカーから購入しようというのですから
相当の覚悟だと想像がつきます。
お応えできる様尽力しました。
ワンフェスにてお会いできる事、商品をお渡しできる事を楽しみにしています。



今日は新生笹子トンネルを経て東京へ。
もう一度GTMを観ようと思っています。
最近の子は人生で初めて見た映画は？の質問に対して「仮面ライダー」か「プリキュア」なのでしょうが、うちの子は「GTM」にします。
大人になってから説明に苦しめ！

「では、明日幕張で！」

WF2013W お品書き

2013年冬の爆炎乳は
VOXシリーズの完結に伴って、
VOXレア機体祭
の開催です。

版権アイテム
新作
VOXユータU-Ta/c：￥22,000

再販
VOXマリコMariko：￥22,000
VOXテツオTetsuo：￥22,000
VOXリー＆ルーLee&Loo：￥12,000
ロボ￥1,000

オリジナル商品
PKデカール：￥200
他色々あるかもしれない。

よろしくお願いします。
名前をクリックで過去の記事や写真集にリンクします。
原型制作過程等は、左のカテゴリから過去の記事をご覧ください。


展示について
ワンフェスのルールで5アイテム規制に伴い、展示台をちょっとだけ小さくしました。
前回ヤガランデの最後を自作の展示台で送ってやろうと思ったのですが…忘れてくるという事故で利用できませんでした。
今回は新作のユータ君（U-Ta/c）に利用しようと思います。
そのまま流用しますので、ヤガランデステージにユータ君降臨です！
ユータのRWの扇風機は回転させたまま展示します。
長時間の展示なので、外部電源を有線で設けますが、キットは内蔵電池にて動きます。


週末のワンフェスでお会いできる事を楽しみにしています。

Lee&Looに おまけ

ここから始まった爆炎乳のVOXシリーズ。
Lee & Loo
バーチャロンマーズのみに出てくるレア機体です。
セット内容は写真の通り



パーツの組み替えで両方の機体になります。
特にLeeは中の人の下腕がシリーズ中唯一の特殊パーツで見所です。

久々の再販に伴い…
そして、PS3へのマーズ移植記念企画として！
今回Lee&Looをご購入の方にマーズデカールをプレゼントします。

こんなセットです。
テムジンとは違ってマーキングの位置は決まっていませんので、適当に貼ってお楽しみください。


ちょっと貼ってみました。
上の写真は貼っていないので違いが判る…かな？
VOX Lee





VOX Loo





かなり適当に貼ったら良かった所と悪かった所と在りますね。
特に膝の近辺がへたくそだなw
ともあれ、全体としてカッコ良くなりました。

これでも全部貼っていませんので十分な量も在ります。
当日は展示しますので、いい意味と悪い意味で参考にして、楽しんで下さい。
Lee&Looをよろしくお願いします。

彼らの外装パターンは『雪の勲』として後に意匠登録された

U-Ta／cのデフォルトカラーが雪の勲（というかピースキーパー(PK)カラー）であると公式発表され、今回その塗装を施した爆炎乳のU-Ta/cですが
せっかくなのでPKとしてアイデンティティーが欲しいと思いました。

PKマークをデザインしよう…勝手に。

色々なアイデアのスケッチを経て、中でも最後に残ったのが、この２案。

ピースメーカーズに特徴的な装備の扇風機をモチーフにしたものと、ゴシックっぽい文字をいじってみようと思ったもの。
前者の方が面白そうだと思っていたのですが、「P」は丸の中に入れるとほんの少しの変化で「e」になる可能性を含んでいます。
不利ですね。
ちょっと後者もいじってみようかな？と思いました。
ちょっと固めてみた。

斜めラインの格好良さを増やしてみた。

PがPと読めなくなったり読めたりし始めて、「ステルス機能」というセンテンスから面白いと思い始めた。
そうすると、ちょっと「K」が読めすぎる。
これならどうか？

幾何学模様の中に判る人だけ文字を見つけ出せる感じがステルス感が在って、いい。
ちょっと整えてみた。

かなりいい感じになってきたぞ。
おや？
別色の斜め線が在る事で「P」「K」がもっと互いに溶け込んでもそれぞれの境界線が保てるのではないか？と思い始めた。

キタコレ！

幾何学模様の中に能動的に見に行けば「P」も拾えるし「K」も読める。しかし、パッと見何だか判らない。
ステルス機能をマークに落とし込めたと思います。

…とデザインしてみました。

前面に白（斜め線はメタリックシルバー）のPKマーク

後ろの白地には黒（斜め線は共通のメタリックシルバー）のマーク

マークが入るとグッとしまります。

このシール余分に印刷しましたので販売します。
勝手にデザインした無版権のデカールセットです。
「アファTXに合う様に」とは口が裂けても言えませんが、白と黒をいくつかサイズをそろえたセットです。
オリジナル商品ですので、PKチームを並べる（その時の共通マークがある）という夢を叶えるのも自己責任でお願いします。
爆炎乳アファームドJXに貼るのも自己責任でお願いします。


お遊びデカールも含め週末には、よろしくお願いします。


お品書きが未だだという事に今更気がつきました。
明日まとめて…遅い。

WF2013W 新作U-Ta/cのご紹介

週末に迫ったワンフェス2013年冬（幕張メッセ）
爆炎乳の新作はU-Ta/c（ユータ指揮官機）です！


（動揺するギャラリーの静まりを待って）

さて、主な特徴をご紹介します。
指揮官機ですので、指揮官機ヘッドパーツがダンダニフルローデッド以来の支給です。

希少価値の高いデュアルアイが光ります。


レフトウェポンは鉈、こと「アームソードシステム」です。

綺麗に塗装して楽しんで下さいね。

ロックを外す（赤丸部分を回す）と鉈を外せます。
てぃっ！

VO4やっているとよく見る光景です。
かわせませんねぇ。

センターウェポン

肩の部分ですが、開きます。
開閉のヒンジにネオジム磁石を採用しました。

パチンと小気味良く開きます。
ヒンジに無駄なパーツが無い分スッキリとしています。
パカッ

ゲームでは「シャコン、シャコンッ」って特徴的な音がしますね。

今回最大のウリ
ライトウェポンです。
オシャレなユータ君は、肘の内側にだけオレンジ色のラインを入れているんですよ。

ファンは特殊な構造の型を設計して1パーツで抜いています。
で、エンジンを積んでいます。

このコンパクトな中にモーター、減速ギア、電池ホルダー、スイッチ、基盤による配線が詰まっています。
しかもアッセンブリーパーツだから取り付けも簡単！
「え？そちらお暑い？はい、TRW！」


色んな挑戦てんこ盛りでVOXシリーズの殿（しんがり）を務めます。

でもこれ、お高いんでしょう？

これだけ満載で、お値段（ある意味）据え置き。
レア機体先輩達（マリコ女史、テツオ番長）にならって…
￥22,000です


え？

￥22,000です
どうか、見かけたらよろしくお願いします。
三つ指をついて（指ねーわ）

よろしくお願いします。



…と見せかけてぃっ！

ほら、かわせない。


爆炎乳の卓番は4-02-06です。
僕の誕生日は4月26日です。
ワンフェス2011(2+0+1+1)年冬は2月6日開催で、ヤガランデが多重化しました。

U-Ta/cお楽しみポイント

情報の共有と拡散にご協力頂いた方、ありがとうございました。
欠品情報
引き続き更に多くの方に目にしてもらえる様よろしくお願いします。

ちょっと前に比べるとこういう情報の周知がしやすくて助かります。

U-Ta/cの展示用完成品を作っています。
今回の塗装で一番楽しい所をご紹介。
LWのアームソード（鉈）システムです。
下地はツヤツヤの黒色に塗装。

ガイアVRカラーのフレームメタリック２を塗装。

マスキング。
これはリボンの様な付箋の様なもので片方に弱い粘着面があるものでした。

まあメモ帳くらいの紙でいいですが当てて、『刃紋（刃文）』を適当にデザインします。
そこで切って貼り直す。

ポイントは鉈のテーパーのかかっている所から浮かす事。
ピッタリしちゃうと刃紋がくっきり出過ぎてかっこわるい。

で、浮いてるマスキングに対して垂直位の角度で、黒鉄色を塗装。

マスキングはその場所のままで、明るい銀色（今回はメッキシルバーにしました）を塗装。
マスキングの紙に対して45°くらいの角度（塗料が刃の方へ飛ぶように45°）で塗装。

綺麗な「湾れ（のたれ）」が表現できました。


ヤバい…楽しんでいたら予定から大幅に足が出ている…

爆炎乳 欠品情報

ご迷惑おかけします。

2012年冬のワンフェスにて販売されました
「VOX CORE SYSTEM 2」
にVコンバーターが入っていない可能性が高いです。


ご購入されたお手元の商品をもう一度ご確認ください。
もし無かった場合、ご連絡ください。
お送りいたします。

また、ワンフェスにパーツを持って行きます。
声をかけて頂ければお渡しします。
この場合事前の連絡は要りません。

またお知り合いの方で2013年冬に爆炎乳から購入している方をご存知の方は、お手数ですがその方にご確認ください。
よろしくお願いします。

DEJAVU

2004年VOX Lee&Looをリリースしました。
華々しいスタートとはほど遠い、あの日の悪夢は昨日の事のように思い出されます。
「爆炎乳」というふざけた名前が悪いのか、たまたまなのか。
会場の角、大柱の裏、大手エロフィギュアブースの一角または裏方とも呼べる人通りの全くない場所に配置される、という試練が課せられます。

あれからは卓配置にはめぐまれ、皆さんの応援のもと今日まで継続できました。
そして2013年冬、当初は予想もしていなかったVOX全機種制覇にてVOXシリーズに終止符が打たれます。



ワンフェスガイドブックの見本誌が届きました。

爆炎乳の広告…
配置のせいか？
なんだか神々しいですよ。
細かい文字まで一生懸命読んだり、ページを開いている事さえはばかられる様な…
畏怖…いや、これは



…またお前か。